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明日は明日の風が吹く。 ララ世界を歩く。

英語じゃべれない。体力ない。のに会社を辞めて世界一周の旅に出てみた。不安一杯。スリル満点。でも自分を信じて進め!世界へ。

フ~~ゥ

2009年01月17日 | チリ
新年が明けてかなり過ぎているのにブログが去年のままで止まっています。
理由は簡単、なんか力抜けちゃったんだよね〜。
イースター行ってから。
もう目的達成しちゃいましたって感じで....。
とりあえず、イースター島から無事に戻った後のことをようやく更新します。
ちなみに今はオーストラリアに飛びました。
オーストラリア!!なんて平和な国なんでしょ。
平和ボケして何かやらかしそう。
気をつけなくては。


1月29日〜

イースター島から帰ってどこで新年を迎えるか?
ビーニャにある日本人宿でNHK見れるからそこで年を超すことに。
っが18人しか泊まれない宿に30人も来ているという...
紅白はあきらめてサンディアゴで年越し決定。


近くの広場でカウントダウン花火。

A Happy New Year!!

紙吹雪やら、へんてこな泡みたいのが飛んでくる。
周りにいた人と抱き合い、新年を祝う。
宿に戻り飲んで騒いで爆睡。
年越しそばも、おせち料理もコタツもミカンも紅白もなかったけど、楽しかった!!




お世話になった宿の皆さんと



年明けビーニャにある日本人宿に移動。
このビーニャは安いシーフードが食べ放題。
早速みんなでシェア飯。




トウモロコシ、おにぎり、サラダ、穴寿司




でっメインはサーモンの握り。
油がのっていて超うまい!!
初心者が握ったので形はイマイチだけど最高にうまかった!!


ビーニャはビーチの他特になにもない街なのでとにかくぼけッ〜として過ごす。
周りもそんなんだから、宿で飼われている猫のシマもとにかく1日中ぼけッ〜している。





人の布団のど真ん中で寝るシマ。
しかもどいてくれないので、仕方がないので私が布団の端っこに寝る羽目に。
図図しいネコだったけど、なんかかわいい奴。




伸びしてないで、そろそろどいて下さい....



所変わってもやっぱり正月はいつもぼけッ〜と飲んだ食べたりして過ごしちゃうな。
ということで、これでチリは終わり。
サンディアゴからアルゼンチンのブエノスアイレスに移動します。
そろそろ南米の旅終わりです。
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モ~アイ(愛) その3

2009年01月09日 | チリ
12月20日~

モアイ。
もう飽きた・・・・

美人も3日で飽きるし、ブスも3日で慣れる。
モアイもう見すぎて飽きた。

とっ言うことで島で別の楽しみ方を。

まずマグロ!!

イースター島近海はマグロが獲れる。
港にマグロを獲ってきただろうボードが戻ってきたら、即買いに行く。
うまく購入できると、もうしばらくはマグロはいりません!!というくらいマグロ三昧になれる。




こんな風にマグロ三昧+チラシ寿司。
うまい!!

次 釣り




宿の前はすぐ海。
釣り竿はいりません。
宿のおっちゃんは釣り糸のみでどっさり取ってくる。

私は釣竿でTry。
がっ釣れず・・・・
釣れない子は結局海に潜ることに。




海に潜るMちゃん。




でっウニが獲れます。
でも食べられません。


次、島の散策。




野馬が沢山います。
イースター島は人より馬のほうが多い。




島のメイン通りに通じる道を歩いていると




不思議な花が咲いていた。
1つの花に3色。
キュート!!




豪華客船がやってきた。




モアイと豪華客船。
半日で出て行ってしまった。
次は何処にいくのやら。




宿で飼っているウリ。
何処に行くにもついてきた。
かわいい奴!!



こんな風に9泊10日のイースター島の旅はあっという間に終わってしまった。





今まで乗ったどの飛行機よりも快適なLAN航空。
これでサンディアゴに帰ります。
最高の島でした。





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モ~アイ(愛) その2

2009年01月09日 | チリ
12月20日~

モアイってかなりでかい!!
そのモアイどのように作られて、どのように運ばれたのか?
これミステリー!!の1つ。



これは小さめなモアイだけど、こんな感じでとにかくでかい!!
大きいものは26メートル!!もある。



では今日は簡単にモアイ製造の過程をご紹介。




まずはモアイ製造工場となるこの小山からモアイを切り出す。
手前に延びている石畳の道はモアイを運ぶ為の道。




こんな感じで切り出したと思われる。
手前と奥と2体のモアイがあるの分かります?






モアイは頭にプカオと呼ばれるものを乗せています。
帽子又は髷といわれている。
このプカオに使われている石は違った素材の石で、プカオ製造工場で作られます。



これプカオ。赤い石です。



こんな風に穴が開いている。


でっどのようにモアイの頭に載せたか??
2通りの方法があったと思われる。

そのⅠ




そのⅡ




そのⅠの方法??←これは無理だろう!!
プカオでかいし、穴開いているし。
とっいうこと私達の結論はそのⅡの方法だろうということで決着。


こんな風にしてモアイができただろうと言われています。


がっ!!
小さな島(周囲58キロ、全長23キロ)なのにモアイ作りすぎて、その結果
森林破壊→農耕作業の停滞→食料不足→民衆腹減った!!→食料の取りあい→戦争
になり結局その原因を作った村の守り神とされていたモアイを倒すモアイ戦争に発展してしまったそうだ。


これまで写真を載せてきたモアイは立っているモアイが多かったけど、実は後で修復されたものばかり。
島のある沢山のモアイは倒されたまま、又は製造工場で作られたが、運び出される前に放置されてしまったものが多い。





おそらく5~6体のモアイがあったと思われる。



近くに行くとこんな感じでモアイが虚しく倒れている。




放置されてしまったモアイ君達。
胸まで埋まってしまっていて、途方に暮れていた・・・


人間によって文化が作られるけど、人間によって崩壊されるのは何処行っても一緒だな~。


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モ~アイ(愛)

2009年01月07日 | チリ
12月20日~

ラパ・ヌイ。
現地人にはこう呼ばれている。
広い大地とか広い島を意味する言葉。
それが!!イースター島。
モ~アイ!

いや~!!
ついに来ちゃいました。
チリの海岸から3700キロ、タヒチから4000キロ、
一番近くの島から1700キロ。
南太平洋にポツリと浮かんでいる孤島。
こんな孤島にどうやって人が渡って来たのか?
何故でかいモアイを作り続けたのか?
ミステリー!!

とりあえずかる~く見に行くことに。




でた~!!
頭になんかかぶっている!!





寝てた!!




倒れてた!!




埋まってた!!
顔が・・・
もうギャクです(笑)




座ってた!!


島中モアイがゴロゴロ転がっています。
大きな石に間違って腰掛けようとするとモアイだったりする。
なんだこの島は!!


とりあえずまずはこんな感じでモアイ報告。

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意外と快適空港泊

2009年01月01日 | チリ
12月18日

キャンプに行ったり、釣りに行ったりで大幅に計画がくるい急ぎサンティアゴに戻らなくてはならなくなった。
というのも20日からイースター島に行くため。
キャンプから戻ってきてから翌翌日の飛行機でサンティアゴに向かうことに決定。
バスで行くと約2日かかるので、ここは一気に飛行機で。
でっこの飛行機、夜の10時10分発で到着が夜中の1時半。
う〜この時間帯にサンディアゴの市内に向かうのは面倒だし危険。
ということで空港泊決定。
初の空港泊。
日本以外はだいたい24時間OPENなので追い出されることはない。
しかも警察官がうろうろしているので意外と安全??
出発ロビー近くのベンチで寝ることに。
荷物はイスにくくりつけ、貴重品の入ったリュックを枕に。
本でも読みながら夜をあかそうと思ったのに、何故か爆睡。
空港内はなかなか温かくて快適。
知っている人に会ったら超〜恥ずかしいけど、空港泊なかなかGOOD!!
日本じゃできないけど、ホテルが取れなかったら是非空港泊に。
しかも朝になったらさっさと移動すればいいのに、本読んでたらはまり、しかもフリーで使えるWiFiを見つけ、昼ごろまで空港でうろうろしていた。
空港なんでもあって楽しいわ。
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ようやく景色を楽しめるようになりました。

2008年12月31日 | チリ
12月14日

本日トレッキング最終日。
ノリで来てしまったけど、結構楽しくなってきた。
テントの組立てもばっちりだし、クッキングセットで調理するのもおもしろい。
いざという時(例えば間違ってホームレスになっちゃった場合とか)、この知識使えます。

昨夜は雨が降っていた。
しかも風が強い。
がっなかなか頑丈なテント。
びくともしませんでした。
朝起きたら山の上の方は白くなっていた。
こっちは雨だったけど上の方では雪だったんだ。

今日はテントに荷物を置いてトレッキング。
片道2時間コース。でっ往復4時間。
天気良いし超快適!!

3日目ともなるとトレッキングに慣れてきて、どんな風に登れば楽なのか分かってきた。
コツは太ももとがに股歩行。
でっ一気に登ること。
でっようやく景色を楽しめるようになりました。



すぐ近くにあるのに色の違う湖。
こっちは濃いブルー。



こっちはトルコ石チックなブルー。
氷河に近い方は不純物が少ないから色が違うみたい。
あくまでも予想なのでなんでこんなに色が違うのかは不明。
ちなみにトルコ石チックなブルーの湖は透明ではないの。
だから飲む時にちょっと戸惑ったけど、きれいな水には間違いないみたい。
(もうそこら辺の湖や川から水くんでそのまま飲んでます。でも全然大丈夫)



氷河や雪溶けの水が激しく流れています。



その上を吊り橋で渡ります。
アナはさっさっと行ってしまったが私は結構怖かった。


色々あったけど2泊3日のパイネ国立公園でのトレッキングは終了しました。
いや〜楽しかったわ!!
本気でテントとクッキングセット買おうと思っています。
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トレッキングのお供にミルクパウダーとカップヌードル

2008年12月31日 | チリ
12月13日

昨日の疲れが残っていると思いきや、意外と丈夫な私たち。
まずは朝食。
私はパンにバナナにコーヒー。
バナナは重いので早めに食べてしまえという事で本日の朝食に。
アナはコーンフレーク。
宿のおっちゃんにミルクパウダーなる優れ物があることを教えてもらった。
ミルクパウダーに水をふりかければ牛乳の出来上がり。
だからコーンフレークも美味しくいただけました。

今日はまず昨日行けなかった氷河の見えるビューポイントへ。
キャンプ場から約2時間上に登る。
テントの中に荷物を置いて、少しの食べ物と水を持って出発。
荷物が少ないのでかなり快適なトレッキング。
がっ最初から登り。
しかも昨日よりもきつい登坂。
荷物置いてきてよかった〜。
途中の川で水をくむ。
うまい!!
フレッシュ!!
きっちり2時間かかって氷河の見えるビューポイントへ。
相変わらず少ないヴォキャブラリーで 凄い!! の一言。



グワーッと後ろの方まで氷河。



アップで見るとこんな感じ。
こんな氷河の近くにテント張っているんだから寒いわけだ。
(結構防寒していたにも関わらず二人して朝方凍えていた)


今日は昨日来た道をひたすら戻る感じ。
昨日登ってきたから帰りは楽ちんなハズって二人して思っていた。
のに........
やっぱり昨日と同じでアップダウンの繰り返し。
しかも気持ちが下りで楽ちんだと思っていたし、氷河を見に行って既に4時間も歩いている分昨日より疲れた。
やっぱり4時間かかってようやく本日のキャンプ上に到着。




私たちのテント。
2人用で重量は1.8キロほど。

本日の夕食。
またまたカップラーメン、ハム、チーズ、とお菓子。
キャンプ場のキッチンではパスタとインスタントラーメンが人気です。
しかもカップラーメンでは日進カップヌードルが大人気でした。
ここでも日本の力が大活躍でした。

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歩き出して10分で後悔しました。

2008年12月30日 | チリ
12月12日~

でかい荷物を背をってトレッキング開始。

ランランラ~ン!!
ルンルンル~ン!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

って最初はいい感じでスタートしたけどすぐに二人とも無口に。
私たちの後をアナと同じくらい大きな荷物を背をったおばちゃんが軽々と追抜いていった。
ちぇ!!おばちゃんに抜かれた....
二人とも汗だく....
今日のキャンプ地まで3時間の道のり。
たどり着けるのだろうか????
しかも風が超強い。



休憩中のアナと風の強さをものがたる木。
右の木にご注目下さい。
物凄い風が吹いているって分かる??





道は登ったと思ったら、はい次は下るの繰り返し。
せっかく登ったのですから、そのままでお願いしますって感じだった。
あ~また下りだよ....




休憩を入れながらひたすら前に前に。
景色最高!!
今日のキャンプ地は氷河のすぐ近く。
遠くに氷河が見えてきた。
もう少し!!
時計を見ながら3時間3時間と念仏のように唱える。
がっ3時間たっても着かない。
あ~~~~~~!!
疲れたよ~~~~~~~!!
でっようやく着いた。
3時間コースなのに4時間かかった。




でっこれが本日のキャンプ地。
よく頑張ったわ!!
とにかく荷物をぶん投げて休憩!!!!
疲れた~!!
途中で私たちを追抜いていったおばちゃんは、既にテントを立てて優雅に茶飲んでた。
ちぇ!!
(後で聞いたらスイス人でこんなトレッキングはお手のものだそうです。)

テントを立て食事の準備。
今日の夕食はインスタントラーメンとハム、チーズ。
私はスープと一緒に食べる一般的な食べ方なのに、アナはヌードルだけを鍋から取り出しパスタソースとチーズをふりかけて食べていた。
おいしいのか????


とにかく二人とも疲れていたので少しおしゃべりをして、早めに就寝。
爆睡。
テント以外と大丈夫です
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ついノリで行くって言ってしまいました。

2008年12月19日 | チリ
12月12日〜

プエルトナタレスに来た理由は簡単。
パイネ国立公園を覗いてみたかったから。
せっかくパタゴニア地方に来んだからちょっと覗いてみましょうってな感じだった。

がっ!!
それなのに!!
あれ????

なんと2泊3日でキャンプに行くことになってしまった。
パイネ国立公園はトレッキングでなかなか有名な所。らしい。
ワイン飲みながら喋っていたのがいけなかった。
若干酔っていたのでノリで行くって言ってしまった。

今回のパートナーはドイツ人の女の子アナ。
テントの組み立て方も知らないので、翌日はテントの組み立て方、クッキングセットの使い方、食糧の買い出し、トレッキングコースの確認、となにかと忙しい。
アナからちょうど良いバックをかり2泊3日のトレッキング+キャンプの荷物を詰込んだ。
重い!!かなり重い!!
こんなのを背をってトレッキングができるの????
とにかく超不安。
アナは更にでかいバック。
計ってみたら15キロ。ちなみに私のは10キロちょっと。
アナがテントを運んでくれることになった。
ちなみにアナもトレッキングの経験はほとんどない。
ドイツではトレッキングに行ったことなんてないって言っていた。



私の荷物。
寝袋が意外と重い。




15キロの荷物を背負うアナ

不安いっぱいの中、初心者二人のトレッキングがはじまりました。
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荷物検査

2008年12月19日 | チリ
12月11日

アルゼンチンのカラファテからチリのプレルトナタレスに移動。
南米4カ国目。
Hola! Chili!!

チリ入国はなかなか厳しくて、野菜、果物、乳製品、肉、こういった物の持ち込みは出来ない。
そのことは最初から知っていたので、国境越えの前にバナナを完食。
国境超の準備OK。
っと思っていたら、パンに塗るピーナツバター見たいのとか、若干やばいんじゃないこと思われる食糧がでてきた。
お気に入りのピーナツバター。
結構高かったし没取されるのは避けたい。
前の人はビーフジャーキーのような乾燥肉やお土産用と思われる肉を没収され、その場で開けられ、消毒されてゴミ箱行きにされてしまった。
うまそう !!すごいもったいない。
捨てるくらいなら君にあげるから食べてください!!

経験上日本人は信頼が高いからかいろいろしつこくはされないはず。
たぶん、おそらくそのはず。
ここは笑顔で乗り切る作戦に。


検査官; 果物とかは持っていませんね。(スペイン語なので分からないけどたぶんこんなようなことを言っていた。)
私; たぶん大丈夫です。(最高のスマイルを作って英語で応答)


食糧のたんまり入ったバックの検査が始まった。
開けて直ぐに終了。
食糧バックですがそれでいいんでしょうか???

その他のバック検査もあっといまに終了。
笑顔作戦大成功!!

以前アルゼンチンに入国してしてバスに乗っていたら、警官に止められてバスの乗客全員の荷物チェックがあった。
夜行での移動で眠かったし超むかついていたので 、全面にずげえむかついています っていう表情を出したら、チェック受けずに素通りできちゃった時もあった。
一緒にいた日本人の男の子はバックの奥の方まで調べられていたのに。

なかなかうまく荷物検査をパスして来たはずなのに、実はカラファテに飛行機で入った際に、ブエノスアイレスから持ち込んだ果物を全部没収されちゃったんだよね。

パタゴニア地方は物価が高いって聞いていたので、ブエノスアイレスでたんまり買い込んで行った。
なのに!!!
同じ国内なのに!!!
なんで???

パタゴニア地方確かに若干高いけど、それほどじゃありません。
これからパタゴニア地方に向かう皆さん、持ってかない方がいいかも。
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