明日は明日の風が吹く。 ララ世界を歩く。

英語じゃべれない。体力ない。のに会社を辞めて世界一周の旅に出てみた。不安一杯。スリル満点。でも自分を信じて進め!世界へ。

古代都市 エフェス&ベルガマ

2008年07月05日 | トルコ
6月29日~7月1日

カッパドキアとアンタルヤで自然を楽しんだ後は古代都市のエフェスとベルガマへ。
実はエフェスに関してはどんな歴史があるかとか全く分からない。
トルコ観光の目玉としてカッパドキア同様に取り上げられているので行ってみることに。



大劇場跡



図書館跡



公衆トイレ。


歴史なども分かっていないのでいまいちきちんと観光できなかったかな。
分かっていたらな・・・




宿の娘。自称桜ちゃん
とにかう人懐っこい子で超かわいい。

でっベルガマ。
ガイドブックにも2ページのみのあまり見所がないようなこの街をどうして訪れたかというと、ドイツのベルリンに行ったから。
ベルリンにベルガモン博物館というのがあって、ものすごい神殿があった。
とにかく大きな神殿で神殿の周りにある彫刻がとにかくすごかった。
でっ思った?
なんでこの神殿がベルリンにあるんだ??
だってドイツのものじゃないじゃん??
調べるとトルコのベルガマという所に元はあった神殿だということが判明。
でっどうしてもあの神殿があった場所を訪れて見たくなった。




神殿跡



傾斜がきつい劇場跡。



アクロポリスからの見たベルガマの街。


遺跡観光を終えてタクシーを待っていると、お土産やのおっちゃんからチャイのお誘いが。
お茶を飲みながら、ここを訪れた理由を話すと、昔のトルコ人も馬鹿だったとのこと。
芸術について全く無知のトルコ人が、遺跡を壊して石灰にしていたんだてって。
でっドイツが石灰を沢山やるから遺跡と交換してくれみたいなことでベルリンにいった見たい。
ドイツのお陰であの神殿が残っていたのか。
でも、返してもいいんじゃない?
トルコに住む人が自分たちの歴史を他の国に行って見るって変だよねって思った。



でっもう一つここには遺跡がある。
アスクレピオン。
ガイドブックには19時までって書いてあったんだけど、ちょうど着いた時に終わってしまった。
せっかく歩いてきたのに・・・
って思っていたら、またお土産屋のおっちゃんからチャイのお誘いが。
疲れていたので一服していくことに。
でっおっちゃん内緒で中に入れてやるから少し待ってろとのこと。
チケット係のお兄ちゃんが帰ったのを見計らって別の入り口から入れることに。

すげぇ!!
遺跡独り占め!!




ベルガマ。
ここに来るの結構お金かかった。
でもやっぱりきてよかった!!



コメント (4)
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とにかく暑い アンタルヤ

2008年07月05日 | トルコ
6月26~28日

大自然のカッパドキアを満喫した後は、地中海に面したアンタルヤへ。
カッパドキアからまたまた10時間バス移動。
快適だけど、やっぱり夜行は厳しいです。

でっ私ことながらバスの中で1歳年をとりました・・・

第一印象、暑い!!
とにかく暑い!!
しかも蒸し暑い!!

エアコンなしのドミトリーは無理と判断。
奮発してエアコンつきのシングル部屋に。

昼間の街散策は自殺行為。
暑くて何もできません。
ということでお昼ね。
エアコン付きの部屋で一人ゆっくりお昼ね。
最高です♪

夕方港に行って見ることに。
地中海。水透き通っています。
エーゲ海もそうだけど、本当にきれい。




夕焼けを眺め一人感傷に浸っていると、カッパドキアで会った韓国人の男の子と遭遇。
お友達見っけ!!(←かなりうれしい瞬間。)
宿で一緒に飲むことに。

でっ次のにはその子と地中海クルーズに参加することに。
6時間のクルージング。

海の上だから暑くなく最高に気持ちいい。




真青な地中海。
向こうに見えるのがアンタルヤの街並み。


途中地中海の海で泳ぐことに。
とにかくきれい。
地中海で泳げるなんて夢見たい。
貧乏旅行ながらもちょっぴりリッチな気分。




魚見えます。が海底見えません。


最高に楽しかったアンタルヤでの最大のトラブル。
その日の夜にアンタルヤからセルチュクと言う街に夜行バスで移動予定だった。
一件目あたるも「FULL」
と断られ
二件目にあたると「OK、OK」
とニッコニッコ顔で切符を。
時間は12時30分で書いてある。

私;「これ今夜だよね??」
おっちゃん;「そうだよ」
私;「28日ってあるけど今夜のことだよね?」
おっちゃん:「(ニコニコ顔で)そうだよ」

でっその日の夜の12時30分に旅行代理店のオフィスに行ってみた。
閉まっている??
何で??
隣の旅行代理店に聞いてみると「明日じゃないの??」って。
私:「0時過ぎだから明日だけど今夜のバスだよ」
親切なトルコ人。
バス会社に電話してくれることに。

バス会社:「明日です。」
私:「分かってます。12時30分発だらか明日です。」
バス会社:「AMじゃなくってPMですよ!!」
私:「・・・・・・・・・・・・・」

旅にトラブルは付き物だけど、これはかな~りカチンときた。
勘弁してよおっちゃん!!




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大自然の神秘 カッパドキア

2008年07月04日 | トルコ
6月22日~24日

イスタンブールからバスで10時間カッパドキアにやって来ました。
トルコはバス大国。
バスでのサービスはすごいって聞いていたけど、本当に快適だしサービス抜群。
運転手の他に、お世話係がいて
「お水いかがですか?」
から始まって
コロンみたいなのを振り掛けられ、チャイやお菓子のサービス。
夜行の場合枕も持ってきてくれるから、もう快適快適。

トルコ人に混じってカッパドキア到着。
(実際の街はネヴェシェヒルって所)
宿までセルビスっていう送迎用のバスに無事到着。

すご~い。
真白い奇岩郡があっちこちににょきにょき出ている。
ツンツンと尖がったのもあれば、キノコの岩のようなものもある。

でっ初日はツアーに参加。
カッパドキアって見所が広範囲に広がっているので、自力でいけないような所はツアーが便利。
カナダ人夫婦、マレーシア人、アメリカ人、韓国人、日本人2人の計7人。
ツアーって高いお金出して参加するだけあって超楽チン。
見所までバンで連れて行ってくれるし、ガイドさんの説明あり、ランチ付き、入場料込みだからなんの心配も要りません♪




向こうに見える灰色の尖がった岩山郡がスターウォーズの撮影場所になった所。




地価都市。
とにかくすごい。
通路は狭くて高さがないから移動は大変。
でも中は広くて何万人も生活していたんだって。
学校や協会もありました。
でもトイレはありません。
のでオマルでして外に運び出すそうです。


二日目は自力で行くことに。
宿で会った日本人の男の子3人と。

バス停で待つこと30分。
待つことに慣れている私たちでさえいっこうに来そうもないバスをあきらめヒッチハイク。
トルコ人優しいです。
5分もかからずにヒッチハイク成功。
しかもわざわざ目的地まで連れて行ってくれた。




有りました。いわゆるキノコ岩。
キノコっていうよりシメジみたいな感じかな。
よく見ると3層ぐらいの構造になっていた。


でっ次の目的地まで歩く歩く。
ツアーじゃ絶対にできない。
奇岩郡の中を歩き、畑を荒らさぬ程度に歩きもくもくと次の目的地まで歩きました。



結構起伏が激しいからきつい。







久々の顔出し。
乾いた大地に奇岩郡。
すごい雄大な景色でした。


こんな旅をしているのでもう真黒です。
でも元気です。


おまけ

宿には韓国人の元バックパーカーがここに住みつき働いていた。
「幸せってなんだと思う?」
う~難しい質問です。
だって今かなり自由人していて、幸せだから。
幸せって自分でどう感じるかじゃない。
旅してるとつらい事もたくさんあるけど、何でも自分の好きなことできて幸せだからな。














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人 in イスタンブール

2008年07月04日 | トルコ
6月18日~22日

「人」
ここイスタンブールに来てから強く感じるようになった。
そのきっかけは、タイで一番長く一緒に旅した子が、マレーシアで日本人にだまされ全てを失ってしまったから。
彼は人が大好きで、本当にいつでもどこでも人とすぐ仲良くなれて旅を楽しんでいた。
そんな彼が騙され、人を信じることって難しいって書いていた。

トルコ人って親日家が多くて、日本人の女の子大好きって聞いていた。
これ本当で、はっきり言ってウザイって感じるときもある。

例1

トルコ男:「こんにちは」
私:「・・・・」(無視)
トルコ男:「落ちたよ」
私:「えっ」(振り向いてしまう。)
  チェ!!騙された!!
トルコ男:「日本人ジャン!!」


例2

トルコ男:「どこから来たの」
私:「タイ」(タイで買ったTシャツ着ていたから)
トルコ男:「名前は」
私:「綾子」
トルコ男:「日本人ジャン!!」
私:しまった!!名前でばれたよ・・・

こんな感じでトルコ男日本のことよく知っています。
こんなナンパ系はムシムシ。

でもトルコ人本当に親切な人が多い。
カッパドキアまでの安いバスチケットを探しているといえば、あちこちに電話をかけて探してくれる。
暑い中バスを待っていれば、お茶を飲んでいけって声がかかる。
(お茶飲んでけは一日に何度も声をかけられる。)
女の子が乱暴されたとか、睡眠薬強盗(この被害にあった人にもあった)で身包みはがされたとかよく聞く。
どこまで人を信じたらいいのか?
はっきり言って難しい。
特にトルコに来てから本当にいろいろな人に親切にしてもらっている。
お茶もたくさんご馳走になり、地元の人といっぱいおしゃべりをした。
断ってばかりいたら、こんなおしゃべりも楽しめない。
人を信じてみようと思った。
(ナンパ系はあくまでも無視)
それで騙されても、また信じてみようと思った。
この旅で学んだこと。
とにかく失敗したり間違ったりしないと成長しないってこと。





 

コメント (1)
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