明日は明日の風が吹く。 ララ世界を歩く。

英語じゃべれない。体力ない。のに会社を辞めて世界一周の旅に出てみた。不安一杯。スリル満点。でも自分を信じて進め!世界へ。

何故かハイキング・・・

2008年05月31日 | オーストリア
5月31日

ザルツブルクとその近郊のザルツカンマーグートは「サウンド オブ ミュージック」の舞台になった所。
でっザルツカンマーグートは美しい自然がいっぱいとガイドブックに乗っていた。
がっしょぼいガイドブックには行き方しか乗っていないので、その行き方に沿って行ってみることに。

バスに揺られること50分。
とにかくバスからの風景がすばらしい。
なにもザルツカンマーグートまで行かなくてもいいんじゃないって思えるくらいの風景が広がっていた。

ザルツカンマーグートのザンクトギルゲンと言う街に到着。
この街がザルツカンマーグートの拠点となる街らしい。(←あくまでも推測)
湖畔の街なのでとりあえず湖まで下りてみることに。
水が透き通っている。
深い緑の湖に白い帆のヨットが沢山浮いている。
最高!!もう来てよかった!!

でっロープウエイが出ていたのでそれにも乗ってみることに。
高い!!
往復19ユーロ。
一泊の宿代だよ。
・・・・・・・
でもせっかくここまで来たので乗ってみることに。

ちょこっと上までってつもりだったのに、結構上まで行きます。
標高1500メートルまで連れてきて頂いちゃいました・・・




大きな荷物は外に吊り下げます。



もちろんここからの眺めは最高。
いうことありません。
かなり上からだってことわかります?


でっこれから何しよう・・・
皆さんハイキングに来ているよう。
ということで私もハイキングをすることに。
でも全く情報ありません。
もちろん地図なし。
標高1500メートルなのにさすがに適当には出来ないな~。
とりあえず看板の地図を写真に撮り、歩き出すことに。




情報はこれのみ・・・


かな~り不安。
とりあえず初心者コースのようだし、軽装のおじ様たちが歩いて行ったので私もそっちに行くことに。
途中やはり不安で引き返すも、団体さんを発見。
ついていく事に。
迷ったら駅又は団体さんについて行け(←この旅で感じたこと)

ハイキング♪
ハイキング♪




うん?
うんこれは?
山登り?




以前ハイキングに行こうと誘われて奥多摩に連れて行かれたことがあった。
がっそれはハイキングではなく完全な山登りだったことがあった。
でっその時一緒に行ったのはカナダ人。

欧米と日本人のハイキングの定義が違うのか??


約二時間。
ハイキング?を楽しみ、山を楽しみ高い料金払っただけありました。
それにしても欧米人、おじいちゃんもおばあちゃんもハイキング楽しんでいます。
元気だわ!!






パラセイリングやっていました。
あの大きな荷物はパラセイリングのものだったらしい。



おまけ

ドイツでもここでもそうだけど、太っている40~60代のおばちゃんの印象が悪いこと悪いこと。
しかもインフォメーションとかスーパーのおばちゃん。
駅では冷たく時刻表を投げ渡されるわ、今日は今日でただチョコを買っただけなのに、リュックの脇にささっているいつも持ち歩いている水を盗んだように疑われた。
チックショ~!!!










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迷って それから

2008年05月31日 | オーストリア
5月29日~30日

ミュンヘンからオーストリアのザルツブルクにやってきました。
「サウンド オブ ミュージック」の舞台になった所で、モーツアルトの生誕の地で音楽の街として有名らしい。

今回もガイドブックのしょぼい地図を片手に街散策。
ここもすごいわ。
すべてが本や写真に出てくる街そのものって感じ。
どこをうろちょろしても面白い。

ホーエンザルツブルク城砦っていうのがここのシンボル。
山の絶壁に立っているので登ってみることに。
ここに行くまでケーブルカーが出ていますが、もちろん私は自力で歩いていくことに。
(往復ケーブルカー+入場料で10ユーロ 上り自力+くだりケーブルカー+入場料で7ユーロ  ←上り自力だったら下りも当然自力でしょって思ったけど、こういう形式)

最近歩くのも得意になってきて、難なく城砦に到着。
ザルツブルクの街並みが一望!!
しかも遥か彼方のアルプス(←アルプスみたいな山々でアルプスかどうかは不明)が見えて超感動。






少し霧がかかっちゃっているけど、すごく綺麗だったの。
ヨーロッパの田舎って写真だけの世界かと思ったけど、本当に何処とっても素敵。


城砦の中を堪能してもちろん帰りはケーブルカーで下り、またまた街散策。
街散策の時は、基本的に地図を持ってはいるけど、自分の思うがままに適当に歩くので、しょっちゅう迷子になる。
でっ今回も適当に。
でっ迷った。
岩山にトンネルが出来ていて、歩行者用もあるので入ってみた。
中すごく涼しい。
(ちなみにヨーロッパすごく暑いです。日本より暑いような気がする)



岩山をくり貫いたトンネル。ちなみにこれは車用。
歩行者用は別にあります。




歩行者用の通路。
これ真昼間でも一人だとかなり恐いです。


でっトンネルから出るとまったく何処歩いているのさっぱり。
適当に。
好きなように。
でも方向は間違わないように。
と思いつつ歩いていたら川に出た。

でっ最高の写真スポットを見つけた。




上にそびえるのがホーエンザルツブルク城砦です。
写真の腕はともかく最高に素敵な眺めでした。



おまけ

国によってそれぞれ歩行者用の信号が違うけど面白かったのを二つほど。


ザルツブルク編







チャリの人がかわいい。


ベルリン編






軍隊さんのようです。






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穴 

2008年05月29日 | ドイツ
5月27日

ただ今ドイツのミュンヘンに来ています。
ソーセージ美味いです。

旅を始めて4ヶ月目に突入。
あっという間でした。
本当にいろいろあったけど無事ここまでこれたことに本当に感謝。
それぞれの国の人達に助けられ、仲間に助けられ、日本にいる友達に助けられ、なんとかここまでこれました。
旅に出てきて感じたこと。
「人は一人では生きて行けないということ。」
旅に出る前は一人でも生きていけるって強く思っていたけど、今はそんな感情はまったくありません。

今日2足目の靴下にも穴を発見。
(一足目は既に大きな穴ぼこ。でも現役)
スポーツソックス3足持ってきています。
丈夫なはずなのに穴開いてしまいました。
ジーンズも既にすりきれ、穴が開いています。
足元だけどね。
スニーカーは何故か右足がキュッキュ成るようになってきました。

朝の支度が早くなりました。
仕事をしている時は一時間くらいかかっていたけど、今は起きてから15分で用意が整います。
(化粧して、髪の毛は結ぶだけ)
パッキングも早くなりました。
化粧水なくなりました。
コンタクトの保存液なくなりました。
石鹸2個目終了。

旅している実感が最近わいて来ました。








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結構大胆になってきました。

2008年05月28日 | ドイツ
5月25日~26日

シュトゥットガルトの居心地が良くってもう一日滞在しようか迷ったけど、やっぱり移動することに。
今度は全く情報のないコンスタンツという街に。
ガイドブックにも3行ほど載っているだけの湖畔の街。
だから地図なし宿無し。
行ってからインフォメーションで情報集めをしようということでやってきた。
でっ気が付いた。
今日は日曜日。
インフォメーション1時で終了!!
・・・・・・・・・・
どうしましょ・・・・・・・・・
インフォメーションの前にホテル情報は出ているんだけど場所分からず。
しかも全てドイツ語・・・

まず駅の近くの店で街の地図をげGet。
シュトゥットガルトでこの街のユース情報はもらっていたんだけど、バスに乗って50分ってあったから、遠すぎるから無理って思ったんだけど、そこしか分からないということで、地図でその場所を探すことに。
駅のマックで住所を頼りに探すこと30分。
みっけ♪
意外と近いのでは。
とりあえずバスに乗って宿まで行くことに。
これまでの経験上、日曜日は空きベットがあるので直接行くことに。

近い。
バス停5つ目くらいだった。
(後で分かったけど、駅から歩くとちょうど50分だった。)
すごいタワーのユースで今夜と明日の宿確保。



これの3階に泊まったんだけど、一人だったからちょっと恐かった・・・
しかもこのユースもかなり登ったところにあった。


街散策。
ボーデン湖というヨーロッパで2番目に大きな湖で、ドイツ、スイス、オーストリアにまたがっている湖。
湖畔の周りでは、サイクリングしたり、ジョギングしたり、散歩したり、公園で寝そべっていたりと、皆それぞれの日曜日を楽しいんでいた。
宿から街まで歩いて(徒歩50分)、それから調子に乗って湖の周りをぐるぐる歩いていたら(3時間ほど)さすがにぐったり。
宿に着く頃にはへとへとだった。

翌日はマイナウ島と対岸のメーアスブルクという街に。
地図を持ってマイナウ島まで歩いて行けそうなので歩いていくことに。

ここかなり田舎です。
マックでさえ注文するのに苦労する。
地図ではかなり大きな道のように書いてあるけど人っ子一人いませんでした。




こんな感じ。すごく気持ち~



しばらく歩くとこんな道に。
おじちゃんおばちゃんのチャリダーさんが通り抜けて行きました。

花の咲き乱れるマイナウ島を満喫し次はフェリーで対岸の街へ。
ここも家並みがかわいらしくって、どこを撮ってもいい感じ。






なんかいい感じでしょ


ドイツパスのおかげでガイドブックがない所にも行けるようになりました。
かな~り不安だけど、行って見てよかったって思えるほどすばらしい所ばかりです。









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ベンツミュージアム

2008年05月28日 | ドイツ
5月23日~24日

シュトゥットガルト。
入力するのも発音するのも難しいこの街。
ガイドブック見るまで私この街知りませんでした。
しかも情報は1ページ。
でっなんでこの街にきたかというと、ベンツの本社があるから。
しかも最新のF1マシンも見れてしまうという、ベンツミュージアムがあるから。

でっ今日はベンツミュージアムに行ってきました。
この旅でいろいろなミュージアム行きましたが、ここが一番よかった!!
ルーブルでさえがんばって3時間ほどなのに、ここは4時間以上いた。
本当に楽しい。
入場料8ユーロだったんだけど、それ以上楽しませて頂いちゃいました。

年代順に展示されているんだけど、昔の車のかっこいいことかっこいいこと。
昭和天皇の乗っていた菊の紋章入りの車もあった。




一番のお気に入り。



昭和天皇の乗っていた車。




憧れのF1マシン。
残念ながら最新マシンではありませんでした。



ベンツミュージアムの外観。
全てがかっこよかった。

しかも最後にオーディオガイドのストラップをプレゼントしてもらえた。
ただただベンツミュージアムって書いてあるだけなのに、すごくうれしかった。
子供のようにもらったストラップを何度もみて笑っちゃった。

人それぞれ好きなものが違うけど、私は乗り物系が好きだな~。
世界的な美術館みてもそれぞれ感動はしたけど、ここが一番感動してしまいました。


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ガイドブック

2008年05月28日 | ドイツ
5月22日

ドイツパスという強~い見方を得て、あっちへふ~らふ~ら。こっちへふ~らふ~ら。
でっ次はシュトゥットガルトという街にやってきました。
ガイドブックには1ページのみ。
この1ページを頼りにやって来ました。
でっこの1ページに載っていたユースに予約を入れ、無事宿も確保。

でもここからが大変だった。
通常宿を取る時は、ガイドブックに載っている中から決める。
もちろん地図付き。
しかし今回はそのユースは地図外。
でも公園内に標識があって、駅からの所要時間15分~20分って書いてあったのでこれは余裕と安心していた。

確かに公園内に標識ありました。
標識に沿って大通りへ。
そこにも確かに標識ありました。
がっここからが大変。
このユース山の上にあるの
上に見えるあれがそうですか???
あそこまで登るんですか・・・




一人寂しく写真撮影。
あ~・・・


果てしなく続くように見える階段を少しづつ登り始めた。
しかも全く人通りのない・・・恐恐
でもここでも私の運の強さが発揮されちゃいました。
1人の男性が上から下ってきた。
すれ違ってから
「お手伝いしましょうか?(←日本語)」
こんな人気のないところで日本人にあい、もちろん上まで運んで頂いちゃいました。
ラッキー!!

後で同部屋になった韓国人も汗だくで部屋に入ってきたから、どうやって来たのって聞いたら、やっぱり彼女も階段を登ってきたとのこと。
しかも韓国のガイドブックには10分って書いてあったんだって。
どこも似たり寄ったりね♪




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適当がいい感じ。

2008年05月21日 | ドイツ
5月20日~21日

昨日駅に行ってドイツの行きたい街を書いて、安く行ける手段を聞いたらドイツパスだって言うからそのドイツパスを購入。
5日分のパスを購入したので好きな5日間電車乗り放題。
しかも追加料金とか取られないから、普通の電車に乗っても、新幹線のような電車に乗ってもこのパスで行けちゃう。
どうせ乗るならやっぱりドイツの新幹線ICEでしょ。
もちろん今日はそのICEでフランクフルトに向かいます。
しかもドイツの場合指定席とかはないから、基本的にはどの席座ってもOK。
(指定席の場合は座席の上に予約のしるしが出ているからそれ以外の席)
時間とか決めないで適当に駅へ。
この適当ってのが好き。
これまで決まったバスや電車に乗っていたから、この適当さの居心地がいいこといいこと。
でっ駅に行くと丁度いいのがある。
しかもICE。
じゃということでそれに乗車。
席にも座れ満足満足。




ベルリン駅。とても近代的でかっちょいいです。



中はこんな感じ。



これがICE。タリスにも乗ったしICEにも乗っちゃった。


私の場合電車は旅のひとつ。
移動手段だけじゃないんだよね。
車窓を楽しみ、駅を楽しみ、電車そのものを楽しんでいる感じ。
でっドイツの電車にはまだ現役で食堂車がついている。
もちろん食堂車には行っておかないとね。
カフェテリアも併設されているので、そこでお茶することに。
人があまりいないからもうゆっくり優雅な時間。
車窓を見ながらいい感じ。




カフェテリア。食堂車の方はもっと素敵でした♪

そんなこんなで4時間ちょっとでフランクフルトに到着。
宿まで歩いて40分ほど。
清潔で感じのいいユース。
ドイツはユースのハズレは今のところないな。
荷物を置いて、街散策。
まずは宿周辺。
スーパーあり、ドラッグストアあり、パン屋あり、そして大事な大事なネットやあり。
しかも1時間80セントの店見つけたよ!!
やったー!!

ドイツやっぱりいいわ。ハンブルグの時もベルリンのときも感じたけど、好きだな~。
何がいいって聞かれたら、よく分かんないんだけどね。
デンマークとドイツは私に合うみたい。


フランクフルとってライン川下りの起点となる街で結構有名だけど、街自体はそれほど見所はないけど、まっいい感じ。
まず宿でもらった見所マップに沿ってふ~らふ~ら。
でも途中から、自分の好きなほうにあっちに行ったりこっちに行ったりするから途中でどこ歩いているのか分からなくなっちゃう。
でもこの適当に歩くのが大好き。
そろそろ帰ろうかなって思うときに地図で通りを確認して、びっくりするときもあったりして楽しい。

ドイツといえばソーセージ。
以前ハンブルクで食べたカレーソーセージが美味しくって、ここでも挑戦することに。
人がたくさん並んでいる店を見つけたのでそこでチャレンジ。
「イッヒ ミヒテ カリー ビルスト」(多分こんな感じ)
訳するとカレーソーセージが欲しい。
何とかカリーの部分を聞き取って頂けたようで、お目当ての物が出てきた。
やっぱ美味だわ!!
他のソーセージも試してみたいわ♪♪



ソーセージを切ってその上にソースとカレーパウダーを振りかけます。
でっパンはそのたれにつけながら食べます。

ところで全く関係のない話になりますが、私、母に出発の日に成田で買ってもらった時計をタイでなくしてしまって、仕方なくタイでショボイ時計を買いました。
日本円で200円ほど。
その名も「Baby-C」
この「Baby-C」大事な時に時間が勝手に狂うんだよね。
とにかく1時台が好きなようで、機嫌が悪いと1時台になってしまうの。
全く違っているって分かるときはまだいいんだけど、微妙な時は困るの。
がんばれ!!「Baby-C」




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ちょっと休憩 in ベルリン

2008年05月20日 | ドイツ
5月17日~19日

コペンハーゲンから夜行バスでいっきにベルリンへ。
前にも書いたけど、ドイツとコペンハーゲン間は海なので、バスももちろんフェリーに乗って移動。
朝4時ごろ起こされフェリーへ。
寒いし眠いし・・・
でも朝日が昇る前のバルト海は綺麗だった!!



寒くて眠かったけど最高に綺麗だった。


ベルリンに着いていっきにブログの更新をしています。
ネット屋探しに苦労し、ようやく見つかったと思ったら日本語表示できないわ、日本語入力ももちろんできないわで。
でっここベルリンに来たら、なんと宿の近くに1時間1ユーロでネットができちゃう所発見。
もちろん日本語入力もできちゃう♪
あ~やっとだよ!!
図書館や大学にもぐりこんでネットやったりして苦労したから、もうこの安さと日本語入力できるありがたさに感謝感謝です。
ちなみに図書館の潜り込みはパリとノルウェーで成功したけど、やっぱり大学は無理だった・・・
もちろん無理だよね~。

夜行バスでベルリンに到着。
分けが分からずも、何とかかんとか宿に到着。
(ドイツ難しいわ。言葉が全く違うから出口さえ分かんない)
宿でフリーツアーの案内をもらったから早速いってみる事に。
前回パリで参加したようなやつで、お兄さんの案内に従ってベルリン市内を観光。
若干歴史的な事や専門的な言葉が多くて全く理解できないところもあったけど、いろいろ歴史的な話を加えて案内してくれ、楽しい。
しかし、後半かなりぐったり。
眠くて眠くて、聞きながらうとうとうとうと。
夜行バスで途中途中起こされたからあまりよく寝てなかったんだよね。



赤いシャツのお兄さんがガイドさん。
へばって少し遅れ気味。

ツアーからようやく開放されて、宿に戻って爆睡。
8人部屋だから、結構夜中騒いでいた子達がいたようだけど、私全く気づかなかったよ。

それにしてもここ一週間移動が続きかなりバテ気味。
アジアのときは宿代も安いということもあり、何日でも好きなだけ滞在できたけど、ヨーロッパは宿代が高いから、おちおち休んでいられないの。
しかも見所おおいし。
しかし翌日は日曜日ということもあり、ネット屋で調べ物やブログ更新のみで何もせずに休憩。
たまには休息も必要ね。
翌日は街を歩いたり、美術館に行ったり、ぶらぶらしてすごしました。

おまけ。

こっちのすずめやたら餌付けされているようで、カフェで朝ごはん食べていたら何匹もよってくる。
追っ払っても追っ払ってもやって来て、餌あげなかったらムカつくことにフンして帰っていった。
コラッ!!



基本的に鳥類は嫌いです。



本の向こう側に見える点は彼のフンです。
コラッ!!

明日はフランクフルトに向かいます。



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国境はいずこ? 

2008年05月19日 | ドイツ
5月9日~10日 更新が出来なくて順序が違っちゃたけど5月9日分です。

今日はタリスに乗ってケルンへ。そしてケルンからハンブルグへと向かいます。
タリスとはベルギーの新幹線。
ヨーロッパに来たら一度は乗ってみたいと思っていた。
写真で見るワインレッドのタリスは本当にかっこよく、フォルムもステキ。
わくわくドキドキ。
一時間前に駅に到着。
インターナショナルトレインなのでチェックインとかあるかと思ったのに、これまた何もなかった。
パスポートにハンコ押してくれないんですか・・・
パスポートにハンコが押されるとここの国に行ったんだって感じでうれしいのに。
ヨーロッパに来てから今日行くドイツで4カ国目なのに、イギリスのハンコしかもらってないよ。

タリスがホームに入ってきた。
写真どおりワインレッドの真っ赤な車両。
あれっでもあまりきれいじゃないよ。
残念ながらあの写真でみたピカピカに光っていたタリスではありませんでした。
日本の新幹線がいかに綺麗か実感。
車掌さんに聞いてスマートに乗車。うんいい感じ♪





あまり期待できないベルギーの車窓を眺めながら一時間ほど。風景が変わってきた。
きっとドイツだ。
ここでも国境を実感できないままドイツへ入国。
やっぱり国が違うから家波を違うわ。しかも風景が綺麗。
菜の花の黄色い絨毯があちらこちらに見える。
2時間ほどでケルンへ。ここで乗り換えてハンブルクへ。
ドイツは電車が快適って聞いていたけど本当で、大きな荷物はもちろん、自転車の乗るスペースもあります。
広々と居心地のいい席に座りハンブルグへ。
途中、疲れていたのかな、本気寝で危うく寝過ごすところだったけど無事ハンブルクへ到着。

4カ国目ドイツ。さっぱり分かりません。
駅のピトグラムをみるもさっぱり分からない。
いつもだったらインフォメーションセンターやその他のことがそれを見て理解できるんだけど、さっぱり分からない。
2年間大学で、第二外国語ドイツ語専攻したんだけどな。
荷物を背負った人が沢山居るところを見つけインフォメーションと確認。
意地悪なチケットセンターのおばちゃんに苦戦しながらも何とか明日のチケットをGet。
明日はノルウェーまで向かいます。
宿にも無事チェックイン。
ドイツには北欧に行った後に戻ってくるんだけど、やっぱりドイツに来たらビールとソーセージでしょ。
ということで、ビールとソーセージを食べにうろうろすることに。
屋台みたいな所でソーセージが売っていた。
隣のおじちゃんが頼んだものと同じものを指差してソーセージにソースとカレーパウダーがかかっているやつをGet。
うまい!!!ヨーロッパ来てから初めて美味しいと感動したもの。
ソーセージと一緒にパンもくれるんだけど、ソースにつけながらパンが美味しいこと美味しいこと。
後で調べてみたらその料理はカリーヴルストっていうんだって。(ヴルストってソーセージって言う意味だからそのままの名前ね)
また今度絶対食べよう。
ビールも安くて美味しく、宿も快適快適。
ドイツなかなかいい感じの国だわ。



宿で一人ビール。
やっぱり美味しくって安いわ。
ちなみに宿からは港が一望できました。


明日は「渡り鳥」コースでデンマークとスエーデンを抜けてノルウェーまで行きます。

5月10日

今日は長距離移動。
ハンブルグ(ドイツ)→コペンハーゲン(デンマーク)→ヨーテボリ(スウェーデン)→オスロ(ノルウェー)の順で移動。
ドイツからデンマークに電車で行くコースを「渡り鳥」とも言うらしく、陸続きではないドイツとデンマークの間を電車ごとフェリーに乗せて渡るのでそう呼ばれているらしい。

ドイツの電車すごく広くて快適。クッションはふかふか。
一等席と思った席が2等席で日本のファーストクラスの席じゃないかというほど立派。



コパーメント形式の座席。
この座席緊張するんだよね。
だからコパーメントじゃないほうが好き。

最初はドイツの田園風景が続き、だんだんと海辺の景色に変わってきた。
途中犬をつれたおじさん三人組がやってきた。
いかにもこれからどこかに遊びに行きますって感じのラフな格好。
でもでもなんと彼らは警察官だった。
私の近くに座っていたアジア系の人が荷物チェック受けていた。
連れている犬も警察犬みたいな犬じゃなくいわゆる座敷犬見ないな犬よ。
よくよく考えれば今日も国境超え3箇所あるんだ。
(結局パスポートチェックもなく入国カードも書かず、私のパスポートには未だイギリスの判子しか押してもらえてません。)
でっドイツの最後の街(名前忘れた)からいよいよフェリーに乗って対岸のデンマークへ。
電車の乗員がここでチェンジするだけで、他は何も変わらなかった。




このフェリーでに車ごと乗ります。


電車ごとゆっくりフェリーへ。
車などが積んである所に一緒に収まった。
なんか不思議~。

フェリーに乗るとみんなデッキに集まり、ワイワイがやがや。
コーヒーを飲んだり、一応国が変わるので免税店などもあるのでお買い物とか楽しめる。



バルト海を航海中。(この海ってバルト海でいいんだよね・・)



真っ青な空とカモメ



デッキでくつろぐ人々。
風が冷たいけど気持ち~♪


デンマークに入ると屋根の色がオレンジ色に変わりかわいらしい感じ。
やっぱり国が変わると一気に風景が変わります。

コペンハーゲン駅に到着。
ここから乗り換えてスウェーデンに。
またまた快適な車両。



コペンハーゲン駅で乗り換え。





快適座席。枕つき。高さが調節できるようになっています。


スウェーデンに入ってくるとまたまた風景が変わってきた。
家がやたらに小さい。
あれは普段生活している家??
しかも既に海に入っている。
日本でさえ海開きまだなのに・・・
日差しが強いから暑いのは暑いけど、結構まだ寒いよ。
ヨーテボリに到着。
ここでまた乗換え。
いよいよオスロに。



本日最後の乗り換え。
結構ぐったり。



これまた枕つきの快適座席。
一等席はどんだけ立派なんだ。


ノルウェーに入ってくると家が大きくなる。
あのスウェーデンの小さな家はなんだったんだ。
別荘か何か??
ようやくオスロに到着。
それにしても長かった~。

オスロについて宿に行くも予約がされていない。
これは私のミスじゃなく宿のミスね。
でっ紹介してくれた宿は料金が倍。
しかも土曜日だからそこしかないから、仕方なく行くことに。
ツインしか空いてなくそこにチェックイン。
ネットがフリーだったからロビーでやっていると、宿を探しに来たオーストラリア人の女の子がやってきた。
私で最後だったらしく部屋がないよって話しているのを聞いて、シェアしないって話しかけてみたらOKで、またまたラッキーなことに料金が半分で済んだ。
すごい偶然。

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ラッキーにも意味があるみたい

2008年05月19日 | デンマーク
5月14日~15日

ブログの更新がなかなか出来ずすみません。
ただいまドイツから更新中。
日本語入力の出来るネットカフェ見つけ、しかも安いので思いっきり更新中。


今日はデンマーク入り。
物価の高いノルウェーにげんなりし、またまた高い北欧のデンマーク入りで結構不安だったんだけど、ノルウェーほどではなく少し安心。

街がとにかく綺麗。
運河あり、船あり、センスのいい建物あり。
しかもホテル並みのユースで最初から気分いい。
なんかこの街とても好き。
今まで何箇所が周ってきたけどここが一番いい感じ。



6人部屋のユース。
綺麗で北欧のセンスが光ります。



窓からの景色。
ユースなのに17階まであって、私の部屋は11階。
眺め最高でラッキー


デンマークとにかく自転車が多い。
きちんと道路がそれように分かれているから、道歩いていてチリンチリンって鳴らされる心配なし。
しかもこの国の人たちマナーがいい。
自転車に乗っていて左曲がりま~すってサインを手を上げて合図しているし。
(小学校のころこれ習ったような気がする。腕を曲げて合図したり)
子供運搬用のチャリもある。



前の箱に子供を乗せて運びます。
後ろについているタイプもあった。



デンマークといえば人魚像。
何度も壊されたりしているかわいそうな像。
世界三大がっがり名所のこれは見に行かなくては。

いましたいました。
人魚像。
人がいなかったら通り過ぎてしまうほど、存在感薄い像でした。
しかもかな~り寂しそうな顔していました。



逆行だから顔が見えないけど、寂しそうな顔していました。
人魚姫って悲しい話だもんね。
でもこの人魚像。足ありました。
下半身がヒレっていうのが人魚だと思ってたけど。


デンマークは王国。
衛兵隊の交代式が12時からあるというので見に行くことに。




兵隊さんの数は少ないけど、なかなか面白い。
女王のいる宮殿も意外と小さい。
小さいは小さいけどセンスはいい感じ。

街散策続行。
すごく楽しい。




運河あり。




教会あり。




公園からみた街並み。
最高に綺麗。




郵便さんのチャリンコあり。



とにかくデンマーク本当に素敵な街。


ところで今回のタイトルの意味を書きますね。
私ここまで旅してきていろいろ困難はあったけど、ラッキーな事が多い。
ブログにもよくラッキーって言葉使っている。
でっこの旅を始める前に
「必要な時に必要な人に会うよ」
って言葉をある人から聞いて、それを常に頭に置いて旅を続けていたら、本当にその通りになっているの。
でっここ最近日本語入力の出来るパソコンがなくって本当に困っていたら、なんとデンマークの宿でパソコンを持っている日本人と同じ部屋になった。
この宿1500室もあるんだよ。
でっその人に
「私本当にラッキーなんですよ。いつも必要な時に必要な人に出会えています」
って言ったの。
そしたら、その人なんと心理学を勉強していて、日本に帰ったらカウンセラーをやろうと思っている人で
「人間は96パーセント無意識で動いているから、常に自分はラッキーって思っていると、無意識のうちにラッキーの方に行っているんだよ」って
「自分がアンラッキーと思っていると、二者選択があった場合、無意識にアンラッキーの方に行ってしまっていて、自分のアンラッキーさを証明するだよ」って。

すげえ!!
本当にそう。
旅を始めて、実はすぐに日本に帰りたくなったの。バンコクで。
でも、常によかったって思える事を探そうと思ったの。
「例えば、現地人しか乗っていないようなすごいバスに乗ってしまって、とんでもない所に降ろされ、バイクタクシーにぼったくられて宿に着いたら、一番最初に到着できたおかげでベッドが確保できたのでよかった」
とかね。

これからも常にラッキ-って思って行動しようっと。


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