愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

酒のやまやで見つけたもの

2011-02-28 20:39:43 | 飼育用品

自作エサの材料で探していたものが、いつもグラッパとかワインを買い求めている「やまや」にありました。灯台もと暗しです。

マヌカハニー(ニュージーランドの蜂蜜)と、

オリゴ糖です。

マヌカハニーは普通の蜂蜜とは色合いが随分違い、オレンジがかっています。

霧吹きでマットの水分補給をする時や、自作エサ、自作マットを作る時に使うつもりです。

オリゴ糖は植物を巨大化させる時に肥料として使えます。(アルゴフラッシュに入っている)

つまり、土壌の有用微生物が増えるわけですので、ビートパルプ・みみずの糞・EM菌・コーラン(発酵促進材)と同様に自作マットの発酵補助に使えるのではないかと考えています。

思いのほか安価に手に入って感動でした!

ネットの健康食品だとビックリするような価格でしたので・・・


スラウェシオオヒラタ(菌糸瓶飼育) 移動完了

2011-02-28 20:22:48 | スラウェシオオヒラタ

スラウェシオオヒラタの幼虫 WF1 ♂96×♀38 が新しい方の菌糸瓶へ移動していました。

菌糸瓶を連結したのが1/10なので、交換時期か?と思っていたのより1ヶ月半もかかって移動しました。

ということはヒラタ系は食いあがりの見た目よりも、もう少し引っ張ったほうが良いのかも知れません。

かなり長い幼虫です。

800ccから2000ccへの交換になります。

これを食い上げてきたら今度はどの瓶サイズになるんでしょう^^;

 

こんなに↓なるまで移動しませんでした。

酸欠が心配でしたので、あちこちドリル穴が開けてあります。

やれやれでした^^

 

 

 


ブータンアンテ シェムガン 菌糸瓶飼育(CBF1)の様子

2011-02-26 20:22:27 | アンタエウス

ブータンアンテ シェムガン産の様子です。

4ヶ月かかってここまで食いあがってきました。

瓶を縦置きにしていた時、下に空洞が出来ていたので、上に移動しにくいかと思い、横置きにしてみました。親ばかです!

タイミング的には際どいのかも知れませんが、我慢して、もう少しこのまま様子をみるつもりです。

 

 

 


ダイオウヒラタ WF1 マット交換 

2011-02-25 22:29:44 | ダイオウヒラタ

昨日の続きでダイオウヒラタ WDF1のマット交換をしました。

飼育用容器を齧る大きな音がするのでパンケース4200ccに入れ替えました。

さっきダイオウの産卵セットを割り出したときの使用済みマットがあったので、容器のマットごと放り込みました^^;

この写真でほぼ実物サイズです。昨日は姿を確認できなかったので交換しませんでした。

綺麗な幼虫です。体重は18gありました。

11/25割り出し幼虫です。

今日、割り出した7頭とは兄弟の幼虫になります。

3ヶ月でずいぶん大きくなりますね~

 


ダイオウヒラタ 割り出し

2011-02-25 21:43:08 | ダイオウヒラタ

1月12日に産卵セットをしてあったダイオウヒラタの割り出しを行いました。

材が硬かったようで、ほとんどが外側の部分から出てきました。

全部で7頭を回収しました。

一番大きい幼虫はマットに潜っていた分です。

バンブーマットに小麦粉・ビートパルプ・バナナを加えて再発酵させておいた自作添加マットで実験してみます。

3ヶ月位も熟成させてあったので、アルコール臭も飛び、ようやく山の土の臭いになってきました。

実験サンプルは少ないですが、こんな感じで試してみることにしました。

飼育容器のサイズは全部600ccです。

①自作マット+みみず太郎小さじ2杯  2頭

②自作マットのみ               2頭

③ブリーダーズマットのみ          1頭

④オオクワの廃菌床             2頭

★にならないことを祈ります!

 


ダイオウヒラタ WF1 マット交換 

2011-02-24 22:20:52 | ダイオウヒラタ

ダイオウヒラタ幼虫 11/16(割り出し)、12/3(バンブーマット 1500cc)の幼虫が飼育瓶の容器を大きな音をたてて齧っていました。

最近、気温が高くなり、現在室温は暖房なしでも18.6℃あり、温室内が25.4℃(温度計の最高温度が記録で28.6℃ ^^;)の状態です。

それで、環境が気に入らないのでしょう。

ついでにマット交換をすることにしました。

瓶を横向けにしていたので空洞が縦に走っています。

粒子も粉状になっています。

これだけマットが減っているのなら一回り大きな容器に移した方が良さそうです。

気になる体重はといえば、

危ない!落ちそうです・・・

慌てて、少しお尻を押して少し中央へ・・・16gですね。

もう1頭は12gでした。

12gは1450ccへ、16gは2500ccの容器へ、それぞれ移しました。

最初とは違うマットでブリーダーズマットへの交換です。

ワイルドの持ち腹(とりあえず♂84と追い掛けはしたが・・・)なので、今期は何とか羽化まで持っていければ満足です。

これからの伸びに期待しましょう!

 

 

 


サキシマヒラタ CBF1 マット飼育の様子

2011-02-24 21:00:08 | サキシマヒラタクワガタ

 

サキシマヒラタのマット飼育幼虫のが見えていましたので、観察日記に載せます。

かなり大きくなってきました。

そろそろマット交換の時期だと思うのですが、マットの交換タイミングがまだよくは分かりません。マット上部の方に動き回ったり、通気穴を開けた形跡はありますが、そんなに糞があるわけではありません。

今度の交換では、ブリーダーズマットになります。

少し新しいマットを入れておいて慣れさせてから新マットに交換した方がいいのでしょうかね???


オオクワガタ 佐賀県 神埼郡産 菌糸瓶連結

2011-02-23 20:33:38 | オオクワガタ 佐賀県 神崎郡

オオクワガタ 佐賀県 神崎郡産の菌糸瓶をトリプルで連結しました。

まだ、それほどの大きさではありませんが、それぞれ食い上がってきています。

同じバンブーインセクトの1400cc菌糸瓶で連結しました。

お財布に優しい菌糸瓶です。

この菌糸瓶はまだ1本目です。

私の飼育環境では湿度管理が出来ていません。

ですので、時間が経過するに連れて菌糸瓶の菌糸が乾燥して水分が失われて行きます。

その分、蛹化の際の縮みしろが少ないのを期待しております!

 

今回は3本を連結しました。

瓶と瓶の隙間を伸縮性のある包帯で巻いてあるだけです。

この瓶には通気用の孔を新たに開けてはいません。伸縮包帯の通気だけが頼りです。

手間を省いたので、少し心配しています。その分、観察しやすい手前の方に置いて様子を見ています。

(追記)

翌日に2頭が移動を完了。残り1頭はまだ上瓶の底部に張り付いている。


パラワンオオヒラタ  CBF1 の様子

2011-02-22 20:19:15 | パラワンオオヒラタ

パラワンオオヒラタ CBF1の様子です。

この子はMtガントンのWD♂×ブルックスポイント♀の幼虫です。

地理的には比較的近くのエリアですが産地が違っていました。(先の記事も修正します^^;)

 

三階松の粗め菌糸瓶をかなり食い上げてきました。

菌糸瓶連結で気が付いたのですが、ヒラタ系は連結しても、なかなか新しい方の瓶へ移動しません。オオクワだと早い時期に移動します。食性の違いなのでしょう。

この様子だと、まだ2ヶ月くらいは引っ張れそうなのですが、菌糸がかなり乾燥して瓶との境目に隙間ができています。

もともと水分の少なそうな菌糸なので少し心配です・・・

 


スラウェシオオヒラタ(マット飼育) 蛹化

2011-02-19 21:55:15 | スラウェシオオヒラタ

前回交換時に27gだったスラウェシオオヒラタの幼虫が、今日、蛹化してしまいました^^;

初めての飼育で早期羽化を初体験してしまいました。トホホ

♂96mmの子供とは思えないサイズです・・・腹違いのような・・・

それに女の子より蛹化が早いやないか!

期待が大きかっただけに残念ですが、実際に蛹は初めて見るので不思議な気分もしています。

何が原因だったのでしょう???  今後のために思案してみます。

 


ダイオウヒラタクワガタ(菌糸瓶飼育) WF1の様子

2011-02-15 21:50:47 | ダイオウヒラタ

ダイオウヒラタク WF1の幼虫が瓶から顔を出していましたので、記念撮影!

10月中旬にアリストさんから購入したWILD雌からの子供です。

一応、84mmのオスと同居はさせていましたが、月足らずの出産なので誰の種かは不明です^^

終始仲睦まじくしておりました。そしてまだ夫婦共健在です。


少し画像が大きいですが、ほぼ実物サイズです。

いい線いってるんとちゃう~

1本目でこんなに・・・パパは嬉しいぞ!

瓶交換の日を待ってるよ~~~~


マレーアンテが家にやって来た!

2011-02-15 21:35:47 | アンタエウス

先日、ビッダーズで落札したマレーアンテが今日、家に届いていました。

ブルーバレー産の♂73と♀45のペアです。

 

この位のサイズだとオオクワガタにしか見えません。

オスは12月中旬羽化、メスは10月初旬羽化なので、もうしばらくは別々に管理して栄養つけさせてからペアリングしてみます。

ピンクの発泡スチロールは、穴あきブロックを縦切り(4分の1)にしたものです。

穴がちょうど入れる大きさなので、材の代わりに入れてあります。

アルキデスは胴幅があるので、窮屈だったのか自分で削って入りよい大きさに改造しておりました^^

この発泡スチロールは横切り2分の1にすると、エサ入れ&隠れ家になります。

ちょっと派手カラーでしたかね^^

 


オオクワガタ 阿古谷産 菌糸瓶移動完了

2011-02-15 21:27:38 | オオクワガタ 阿古谷産

昨日の晩、オオクワガタの棚をチェックしていると、一刻の猶予も出来ないほど食い上げて来た瓶を発見。

すぐに一回り大きな1400ccの菌糸瓶と連結することにした。

つい今しがた移動が確認できたので連結を解除。

瓶を螺旋状に回りながら底に落ち着いたみたいです。

1本目はGポットでした。この菌糸瓶は劣化もしないし、綺麗に食いあがってきますね。

見た目25~27gくらいありそうなオデブな子なので、将来が楽しみです!

アッ、ラベルに追記しなければ・・・

 


キノコ大発生 ~料理してみた~

2011-02-15 21:09:37 | 日記

押入れ温室の下段を久しぶりに整理していたら、コンテナを持ち上げてキノコが発生していた。

このコンテナの存在を忘れておりました。奥の方にあったので、キノコ繁殖に良い温度帯だったのでしょう・・・・

これはエリンギかな

そして、これはヒラタケ

まだキノコの形になっていないヒラタケも・・・・

カワラ茸生えた1400cc菌糸瓶も6本出てきた。これはタランドゥス用に用意しておいた物だが、今期は幼虫が手に入らず。

それにタランドゥスって良く見れば何んか不気味なんですよね~

カワラ茸はゴムみたいなのでとても食べられないので除外。

 

でも大漁!

「試しに食べてみるか!」

という訳で、自分で調理してみました。

【調理法】

オリーブオイルにニンニクの微塵切りを小さじ一杯加えてニンニクが茶色く色づいたら、キノコを入れて炒めます。

味付けは、塩、胡椒と、福屋に魔法のソース、今回は、さらに鶏レバーペーストを加えてみた。

最後にパルメザンチーズ。

なかなか、美味しそうに出来上がりました^^

味付けは完璧。

しかし、このキノコは2日前に採取したので、すこし水気が飛んでしまっていた。

ヒラタケの傘が出来ているものとエリンギは固くて食べられたものではなかったが、キノコの形をなしていない部分は柔らかくて美味しかった。

会社の人たちには、

「明日、もしかしたら会社来られなくなるかもしれません。」

とあらかじめ断っておきましたが大丈夫でした^^

今度はもっと美味しく調理してみよう。

ではなくて、キノコが発生しないようにしましょう!!

 

 

 


スマトラオオヒラタ アチェ マット交換

2011-02-12 14:33:07 | スマトラオオヒラタ

 

同じ日にマット投入していたスマトラオオヒラタ アチェ産の幼虫(CBF1 ♂94.7×♀48.5)が★になってしまったことから、安全を考えてマット交換することにした。

バンブーマットも90リットルを使いきったところなので、これからは新しく購入したブリーダーズマットでの飼育となる。

脱皮したばかりなのかずいぶん透き通っているし、まだ9gしかない。

 

すぐに潜って行きました!

 

ラベルへも記入追加。