Fly with the Angels(ブログ)

エンジェルセラピープラクティショナー®、レムリアン・ヒーリング®ティーチャーのルイーズ☆Louiseです。

11月~12月のメッセージ

2009-11-21 20:22:23 | ワンオラクルメッセージ 女神カード
来月は12月、クリスマスなのですね~
クリスマスは私も大好きです


1枚~数枚のエンジェルカードをひいて、
天使たちからのチャネリングメッセージをお伝えします。
このワンオラクルメッセージは毎月新月過ぎに更新しています


女神のガイダンスカードより☆ダマーラ

子供たちを導く“Guiding Children”

「あなたは子供たちを助け、話を聞き、
癒すことに長けています。
その力を子供たちを助けるために使いましょう」


「私のために聞こえてくる言葉は何?
あなたは子供のような声で私たち天使に問いかけましたね。
その言葉を天使達はいつも楽しく聞いているのです。
批判や判断をしてはいけません。
まるでうるさい大人のように聞こえますか?
子供の純粋な心には本当は批判の目も判断の目も
本来備わっていないものなのです。
あなた方が子供だった頃をもう忘れてしまいましたか?
泣きたいときに泣き、起きたいときに起き、
笑いときに笑い、食べたいときに食べ、
本能のままにそれはそれは純粋な生命そのものだったことを
よくおぼえていることでしょう。
人間の原型はここにあります。忘れてはいけません。
本能に従って生きることは悪いことばかりではないのです。
欲求を満たさず、欲求級不満のあまりに、ストレスを抱え、
病気にさえなってしまったら、何もなりません。
今こそ、そのストレスを解放するために、自分のしたいことをし、
食べたいものを食べ、我慢をしないことを学ぶべきなのでしょう。
それで大人としての私が成り立つのかという
判断すらすべきときではありません。
天使達はあなたを急速に変えたがっています。
あなた自身もそれを望んでいるのです。
心配せずにあなたの心の鎖を明け渡して、
まるでクリスマスの早朝にわくわくしながら
プレゼントをあける子供のような気分を
今一度思い出し味わってみてください。
それがあなたがた疲れた大人たちへの私たち天使たちからの
大きなメッセージ、大きなプレゼントなのです。
                            守護天使達」




第2回 Practice with Angels
(エンジェルカードリーディング練習会)受付中





エンジェルカードリーディング
過去世リーディングはこちらから

                          

第2回 Practice with Angels(エンジェルカードリーディング練習会)

2009-11-20 19:30:39 | エンジェルカードリーディング
9月にも行いましたエンジェルカードリーディング練習会、
第2回“Practice with Angels”を来年4月にまた開催します。
これはエンジェルカードリーディングのWSで
よく行われるペアワークを行いながら
リーディングのテクニックの向上を目指すものです。
せっかくWSに出ても忘れてしまったり、
まわりにエンジェルカードリーディングをする相手が
いないことはよくあることではないかと思います。
WSではありませんが、リーディング中に出てきた
質問やわからないことには丁寧にお答えしていきますし、
私が普段どのようにエンジェルカードリーディングを行っているかも、
シェアして行こうと思っています。
また参加者同士でリーディングをシェアしあうことも、
前回の経験からとても勉強になったという意見を伺いました。
リーディングの基本的な方法は同じであっても、
実際にリーディングをいろいろな方とされてみると、
それぞれの方に個性があることを知ってお互いが学びとなることと思います。

日程 2010年4月10日(土)
時間 14:00-16:00
場所 セラピースペースパレット
定員 20名
受付締め切り 4月9日(金)
主催者 Fly with Angels ルイーズ
料金 3000円


詳細とお申し込みはこちらのHPをごらんください。

第2回 Practice with Angels


参加資格はエンジェルカードの基本的なリーディング方法をご存知の方、
もちろんマリディアナ万美子さんのコースを卒業された方は大歓迎ですが、
他のコースを卒業された方や独学の方も大歓迎です。
なるべく多くのかたに参加していただいて、
たくさん練習ができればいいなと思っています。
個人参加、お友達との参加、どちらでも大歓迎です。
このような練習会に興味がありましたら、ぜひいらしてくださいね。
お待ちしていま~す




エンジェルカードリーディング
過去世リーディングはこちらから

                          

病院へ行くときに

2009-11-19 01:42:03 | エネルギー
最近病院へ行くことが多いのですが、
自分が行くときでも、お見舞いで行くのであっても、
病院へ行くときにはエネルギーを防御したほうが
いいことをご存知でしょうか?
病院は換気のできるところではありませんし、
たくさんの人が入れ替わり立ち代り出入りするところですので、
やはりいろんなエネルギーがあることはわかりますよね~。
いろんなものを引き寄せてこないためにも、
私はプロテクトと浄化は通常より丁寧に心がけています。
サイキックが開いてきて敏感な方はもちろんですが、
そうでなくても病院へ行くときは自分のエネルギー全体を
天使から防御してもらったほうがいいと思います。
私は入るときに、大天使ミカエルに白い光の防御フィールドを
はってもらうイメージを浮かべてから入ります。
それからプラス病院から出てきたときは、
浄化スプレーで体とオーラ全体を浄化しておきます。
もしエンジェルセラピーオラクルカードをお持ちでしたら、
“Shield Yourself”のカードに書いてある内容を
参考にされるといいかと思います。
そしてうちに帰ったら、様々なエネルギーを切断して、
お風呂に入って全身浄化という感じで行ってます。
いろいろな方法があると思いますが、
私はこんな方法で行っていることをシェアしてみました。

もうひとつ、それでもまだストレスや疲れを感じていたら、
寝る前にヒーリングCDをかけています。
チャクラクリアリングCDの「宵の瞑想」は私はすごく浄化されますね~

また、追加で思い出したことをひとつ、
もしパワーストーンを持っていったら、
浄化は必ずしたほうがいいと思います。
私も自分のパワーストーンのブレスをスマッジをしたら
ぐいぐい煙を吸い込むのでびっくりしました。
うちにおいてあるやつとはまったく違う勢いで、ほんと「ぐいぐい」です
浄化が必要なのね~と目で見て実感した次第です



エンジェルカードリーディング
過去世リーディングはこちらから

                          

お知らせとお願い

2009-11-16 14:44:05 | お知らせ
いつも私のHPとブログにお越しくださりありがとうございます。
急な話なのですが、私の父が入院することになりました。
今、私が中心になって看病をしなければならないわけではないですが、
しばらくの間はお休みが少し多くなるかと思います。
お申し込みのメールも通常通り受けられますし、
セッションももちろん通常どおり続けていきますが、
セッション予定日が少し先の日程になってしまうかもしれません。
なるべくご希望どおりに日程を組んでいきますが、
第三希望の日程まで幅広くお申し込みいただくと助かります。
それから平日のセッションをメインにして、
日曜日と祝日のセッションに関しては
平日のセッションが受けられない方のみにさせていただきます。
また個人レッスンと対面セッションに関しては、
しばらく受付を休止させていただきますが、
現在ご予約をすでにいただいている方は、
このままレッスンまたはセッションを行いますのでご安心ください。
告知していました「2010年天使達からのメッセージ」と
「第2回エンジェルカード練習会」は予定通り開催いたします。
それでは申し訳ありませんがよろしくお願いいたしますm(__)m





エンジェルカードリーディング
過去世リーディングはこちらから

                            

過去世への旅 (イギリス編 4)

2009-11-10 01:52:24 | 過去世への旅
前回の続き、この回でこの過去世は終わりです。


今度の場面はいきなり戦いの場面に変わりました。
私は王様の軍隊と戦っています。
この場面はこのときの私の過去世では最後の場面になります。

この時代はもうすでに現代のような銃撃戦が主流で、
切りあいをする白兵戦は兵力が完全に接近してからでないと行われません。
このときには私は敵と剣で戦っているような感じがしましたので、
もうすでに激しい白兵戦の真っ只中にいたように思います。
私は常にリーダーとともに行動していたように思いましたが、
このときにリーダーが切られて、馬から落ちたのを目撃しました。
私は驚き、助けようとして駆け寄りました。
たぶんそのときには気が動転して
周囲に注意する余裕がなかったのだと思います。
私は背中から誰かに切られたような気がしました。
しかし大きな負傷ではなく、応戦していますが、完全に気が動転しています。
私にとってこのリーダーはこのときの自分の人生をかけた相手でした。
若いときから尊敬し、慕っていた心からの友と言えるような大事な人でした。
その彼が今深手を負って倒れているのです。
私自身も動転してあまり気づいていませんが、すでに背中に傷を負っています。
私は彼の名前を呼び、神に祈りました。
「神様、私達は清教徒です!!助けてください!!」
しかし彼は目を閉じ、私の腕の中で死んでいきました。
この人生では私は恋愛や結婚もせず、
ただこの人と社会のために自分の人生をかけてしまいました。
そのように大事な人物が自分の腕の中で息を引き取ったときの
混乱と驚きの感情は催眠中の私にもとてもリアルに感じられました。
私自身はまだ自分の体や背中から流れる血に気づいていません。
しかし、このまま戦場にいて王様の軍隊につかまったら、
このリーダーの体をどうされるかわかりません、
なにしろ我々は反乱者なのですから・・・。
私は戦場から離脱し、そばの木の陰にリーダーを運んで行きました。
このときには自分ももう最後だという気がしていました。
戦場から離脱した私の目は離れた戦場の様子をずっと見ていました。
次第に私の視界がかすんできた気がしました。
ショックのあまり何もできず、何も考えられず、
ただ呆然と自分の死を待つのみだったのかもしれません。
そのままリーダーの体を抱えて、私も同じ運命をたどったことと思います。
このときは本当は戦いの場に似つかわしくないとても気持ちのいい日でした。
美しい5月か6月の森がとてもきれいに見えて天気も良く
ピクニックでもしたいようなとてものどかな日だったように思います。
私が最後に見た光景も美しい新緑のイングランドの森の光景だったように思いました。


これでこの過去世は終わりです。
この人生では正義感と優しさだけは持っていましたが、
自分が何かのリーダーシップを取ることも、表舞台に出ることもなく、
恋愛もせず結婚もせず、本当のところは何もなさず、
おそらく30代はじめぐらいで死んだ人生でした。
催眠中の私は、自分の意見を持たず優しさだけで、
他の人の意見に従い何もなく終わったこの人生を後悔していました。
今思っても人のために何かをしようという心意気だけは感じられるのですが、
やはり自分自身がないなあという感じがします。
自分のためには何もしようとしなかった人生だったのかもしれません。

この内乱の時代は1642年ごろから始まっていますが、
私はこの後1644年ぐらいにフランスでまた生まれているので、
おそらく内乱の最初の頃に死んだのだと思われます。
歴史的に有名なイギリスの内乱とそれに続く清教徒革命ですが、
私自身はこの戦いで死んだ名もない人々の一人だったのでしょう。

さて現代でのことですが、この催眠からさめた後に
いったいこのリーダーは誰だったのだろう?と思いました。
私はそのときに職場のボスだったアメリカ人に
似ているように心では感じましたが、即座に全否定してしまいました(笑)
というのも、このときのボスというのがこの過去世で出てきた
リーダーであった男性とまったく違い、
私とはまったく気が合わず、その上尊敬できるどころか、
そのま逆にしか思えない人物だったからです。
今でも、あれはこのボスだったのかな?と考えると
深層意識は「イエス」と答えるけれど、
感情的には「ノー」と言いたくなってしまうのです(笑)
これは自分のエゴがそういっているのでしょうね。
この過去世のときの、貧しい人のためを思い、
人々を助けることに命までかけた尊敬すべきリーダーと、
あのときの「ボス」はあまりにも正反対のキャラで今生現れたものですから(笑)

でも、私は今生で初めてこの「ボス」と会った時に、
なぜか「イギリスの方ですか?」と聞いているんですよね~。
そのときは過去世なんて考えてもみなかったときですが、
何かが心に響いていたのかもしれません。
でも、私はこのボスとは本当に性格が合わなくて、
最初から反発ばかりしていました。
何か心の中から言いようのない感情がわいてくるんです。
ボスだから言うことを聞こうという思いと並行するように
「いや、この人の言うことは何か間違っている」
という思いがよくわき起こってきたように思います。

もしこの過去世のリーダーと、この「ボス」が同一人物だとすると
考えられるのは、もうこの人の言うことを今生では聞くのはやめようという、
魂の取り決めがあったかもしれないということが考えられます。
それがあったから、何かもう絶対にこの人の言うことは聞けない、
何か心の中からこの人への反発心を感じてしまうことになったのかもしれません。
今思えば、お互いに職場でいやな思いして、悪かったな~とも思います。
もしこのときの過去世と同じように、
私が心から尊敬し協力できる「ボス」だったら・・・、
私はセラピストの仕事をまだやらずに同じ職場で
このボスの下で働いていたかもしれません。
でも今生では、出会っても絶対に同じルートに
のるようなことはせずにいようと魂同士で約束していたのだとしたら・・・、
そう思えば、あのとき職場でこうむったいやな思い出も
なんとなく許せるような気がしてしまいます。
もしかしたら、あなたのそばの気の合わない人も、
過去世ではとても親しい間柄だったのかもしれない・・・、
でも今生では同じルートに乗らないために、
お互いを避けようとしてる・・・そんなこともあるのかもしれませんね。
人と人の出会いと関係性って本当に不思議・・・、
そんなふうに思える過去世でした。




私の過去世リーディングを受けたことのある方へ

このブログ上であなたの過去世を同じようにシェアしてみませんか?
文章は私が書きますので覚えていなくても大丈夫です。
もし、ここでシェアしてもいいよという方がいらっしゃいましたら、
私のHPの「問い合わせ」よりメッセージをお送りください。
断片的だったり、あまりに短い過去世でない限り
このような文章にできると思いますので、よろしくお願いします。
私のHPはこちらです。


エンジェルカードリーディング
過去世リーディングはこちらから

                            

過去世への旅 (イギリス編 3)

2009-11-07 22:09:39 | 過去世への旅
前回の続きです。

どのようなつてを頼ったのか詳しくはわかりませんが、
私たちは王様に直談判をすることはできませんでしたが、
大臣たちと直接会うことができました。
実際に国の政治を動かしている人々です。
リーダーと私を含めた数人の仲間達が、
おそらくハンプトンコート宮殿の中と思われるところで、
大臣達と話をしています。
黒い法服のようなものを着て白い髭をはやした大臣達・・・、
部屋全体が暗く黒く、何か重々しい感じがします。
リーダーが彼らと話をしていますが、
まったく要求は受け入れてもらえません。

「親も無い幼児が泥まみれの服を着ている事を知っているのか?
そんな町がすぐ近くにある事を知っているのか?
税金を軽減できないだろうか? 
貧しい女性や子供を助けられないだろうか?」
しかし、黒い服を着た年をとった大臣達に感情は感じられず、
政治を変えられないという姿勢しかありません。
仲間のリーダーは、冷静に、しかし必死に話し合っています。
私は交渉が得意ではなく感情に訴えることしか出来ないので、
すべてリーダーに任せてサポートに徹しています。
このときの私はこの頭もよく弁論も得意だったリーダーを
とても尊敬していて、彼を助けることのみに集中していたようでした。

やがて大臣たちから金貨の袋を手渡されました。
これを貧しい人々に施しなさいということらしいのです。
しかし、リーダーや我々は怒りを覚えました。
「そんな事は根本的な改善ではない。それでは現実は変わらない。
社会構造を変えなければ・・・、政治を変えてくれ!!税金の軽減を!!」
このようなことを訴えていたのだと思います。
そして大臣達は困ったようにヒソヒソと話し始めました。
テーブルのはるか遠くには王様も来ているのが見えました。
身分が違うのではるか遠くにしか見えませんし、
話しかけてもくれません。
ただその姿が、長大なテーブルのはるか向こうに垣間見える、
この時代のヒエラルキーを感じさせる光景でした。

ここから場面がまた急転換しました。
最初、誰かが大きな本を広げている光景に思えました
この人もやはり年をとっていて黒い服を着ていますが、
先ほど見ていた大臣より重々しい感じはしません。
先ほどとは場所が違い、もっと小さな四角いテーブルの上で、
本を広げているような気がしています。
そこで私は牢屋に居ることに気づきました。
しかし、私が牢屋に入っているわけではありません。
私はこの頭のはげた黒服の老人と話をしています。
それは『保釈』でした。
仲間が捕まっていたので、この老人に保釈金を渡していたのです。
本だと思ったものは牢屋の台帳のようなものでした。
私以外の、リーダーを含めた数人の仲間が捕らえられていたのです。
彼らを牢屋から出して、私はリーダーとがっちり握手をしました。
そして他の仲間とも握手をしました。
以前の場面より2、3年ぐらいは間があいているかもしれません。
この牢屋の中でどのくらいの時間がたったのかはわかりませんが、
リーダーだった男性の考え方は次第に変化していきました。
最初はあれほど紳士的にと言っていたのに、
「暴力も必要なのではないか?」と言う意見に変わってしまったのでした。
そして仲間の間でも「やはり剣を取らなければ駄目だ!!」
と言う意見が大勢になってしまいました。
私の個人的な感情は本当は争いは嫌だと思っていました。
しかし、尊敬するリーダーや他の仲間がそういう意見なので、
私は率直にそれに従い自分の剣に手をかけたことと思います。
果たして、自分の心の声に従うことなく、
周りの意見に従ってしまったことがいいことだったのか、
もう結論はわかりますよね~。



~~~続く~~~




私の過去世リーディングを受けたことのある方へ

このブログ上であなたの過去世を同じようにシェアしてみませんか?
文章は私が書きますので覚えていなくても大丈夫です。
もし、ここでシェアしてもいいよという方がいらっしゃいましたら、
私のHPの「問い合わせ」よりメッセージをお送りください。
断片的だったり、あまりに短い過去世でない限り
このような文章にできると思いますので、よろしくお願いします。
私のHPはこちらです。


エンジェルカードリーディング
過去世リーディングはこちらから

                            

過去世への旅 (イギリス編 2)

2009-11-06 01:48:51 | 過去世への旅
前回の続きです。

私と仲間達はこの王様や政治に対する不満を
お酒の席で爆発させるだけではなく、
いつの頃からか街頭に立って人々にも訴えるようになりました。
このときの私自身は演説が得意でも目立つほうでもなかったので、
もっぱら演説者を応援したり拍手をして盛り上げる役目を行っていました。
ここで主に演説をしているのは最初の場面で出てきた
リーダー格の男性と他の仲間たちでした。

ここのヴィジョンで面白いなあと思ったのが、
井戸のそばに小さな木箱を置いてその上に立って演説している光景でした。
現代の私の目からみれば非効率的な気もします。
しかし、このときの井戸の周りは比較的大きな広場になっていて
なおかつその周囲をお店やパブのようなものが取り巻いていて、
人が気軽に集まり安いように思いました。
また、広場にいる聴衆など人数的には大した数ではないので、
ビラやチラシなども配ればいいのにと思うところです。
しかし、このときにはすでに活版印刷は発明されていましたが、
まだおそらく大量のパンフレットとして配るには高価で
技術もいまいちだったのではないかと思いました。
しかも、当時は識字率も低かったので、意外にこのような方法が
一番効率が良かったのかもしれません。
現代の目で見てはいけない部分ですね(笑)

さて我々の仲間は人々に
「この現状をどう思う!!王様は何をしているんだ!!
すぐそこにある貧しい街を見てどう思うんだ!!」
というようなことを訴えていたように思います。
聴衆もやはり政治に対する不満を持っていたように思いますので、
反応は良かったようでしたが、私たちの力はまだ小さく弱く
打開策はなかなか見つかりませんでした。
私たちは仲間を増やしたい、今の政治を何とかしようとする仲間を、
という思いでこのような活動を地道にしばらく続けていたように思います。

どのくらいたったのかわかりませんが、次第に賛同者が増えていきました。
自分達より年上の人々や、より町人クラスに近い人たちなど、
段々と賛同者が増えていったように思います。
しかし人が増えるということは次第に違う考えの人も
中には現れてくるということでもあります。
暴力的な考えの人も増えてきてしまって、
それらの人たちををおさえることに
苦労する場面も出てくるようになってしまいました。
仲間が増えると言う事はこういう事でもあるんですよね~。
多くの人は武器を取ろうとはしませんが、
一部の人は剣を振り上げようとしています。
私の最初の仲間達はまずは話し合おうということを訴えていました。
そして、私たちはデモを行うことにしました。
しかし、あくまでも「静かに、紳士的に」が最初の我々の姿勢でした・・・。

さて、場面が転換してじゃりをざくざくと踏みながら、
どこかを歩いている感じがしました。
最初に出てきた私たちの仲間のリーダーが中心となって、
古いお城へ向かっています。
「あくまでも静かに、紳士的に」我々は帽子を脱いで、
王様に敬意を払っている姿勢さえ見せていたかもしれません。
古い大きなお城の門が見えてきましたが、
あまり大きな門ではなく門番が二人立っています。
この場所ががおそらく最初のほうで私の心に浮かんだ
「ハンプトンコート」宮殿ではないかと思っています。
ただ、その後ネットで何回かハンプトンコート宮殿を検索したのですが、
これと似た建物が見つかりませんでした。
ハンプトンコートは改築が多くなされていて、
この17世紀前半までの建物はほとんど残っていないようなのです。
いずれ本物を見に行きたいとは思っていますが・・・。

また話を戻しますが、我々はその門の先には通してはもらえません。
仲間のリーダーが手に持った手紙を門番に渡しています。
丁寧に丸めてある手紙を門番は中にいる女性に手渡しました。
たぶん王宮に仕えている女性がそこまで出てきていたのだと思います。
ただ、私にはこの女性とリーダーは知り合いのような気がしました。
最初の場面を思い出していただくと、
このリーダーの男性は誰か貴婦人に挨拶をしていました。
そのときの女性がこの手紙を受け取った女性にも思えるのです。
知り合いだからこの場に出てきてくれたようにも感じました。
このような庶民の集団ですので知り合いでもいなければ、
王様に手紙を手渡すことなどできなかったのだと思います。
しかし、この女性は手紙を読んで、また丸めると門番へ渡して、
返されてしまいました。 手紙は王様へは届けられなかったのです。
リーダーが腕組みをして考え込んでいます。
この場をどう治めよう、埒が明かない、話し合いすら出来ない・・・。
門にすがって、「王様出て来い!」と訴えても、
門からすぐに引き剥がされてしまいます。
私たちは結局その場を治めて帰ることにしました。
作戦を練り直して、王様と直談判ができるように・・・。



~~~続く~~~



私の過去世リーディングを受けたことのある方へ

このブログ上であなたの過去世を同じようにシェアしてみませんか?
文章は私が書きますので覚えていなくても大丈夫です。
もし、ここでシェアしてもいいよという方がいらっしゃいましたら、
私のHPの「問い合わせ」よりメッセージをお送りください。
断片的だったり、あまりに短い過去世でない限り
このような文章にできると思いますので、よろしくお願いします。
私のHPはこちらです。


エンジェルカードリーディング
過去世リーディングはこちらから

                            

過去世への旅 (イギリス編 1)

2009-11-04 23:33:16 | 過去世への旅
かなりの久しぶりになりますが、「過去世への旅」を書こうと思います。


私はヨーロッパのあちらこちらで転生を繰り返しているように思います。
これもその中のひとつイギリスでの過去世ですが、
退行催眠で実際に見たものです。
チラッとですが、歴史上の人物が一人だけ出てきました。
それはチャールズ1世です。
イギリスの内乱の後、清教徒革命の時に殺されてしまった気の毒な王様ですが、
私はこのときは反乱側の一員だったように思いました。


最初に出てきた光景は戦いの場とはまったく無縁の美しい光景でした。
花々が咲き乱れている公園、
というより“Garden”と言ったほうがいいように思います。
ご存知の方もいると思いますが、イギリスの庭園は本当にきれいですよね~
花々が咲き乱れている美しい庭園の中を人々が散策しています。
私はバラの花を見たり香りをかいだりしているように思いました。
黄色い大きなバラが最初に見たヴィジョンとして印象に残っています。
そのような光景を見ながらも私はある人物が気になっていました。
短く刈り上げた頭髪に黒いあごひげ、黒っぽいジャケットを着た男性で
この人は誰か貴婦人に優雅に挨拶をしています。
最初はこれは私自身?と思いましたが、そうではなく、
何かこの人物が私にとって重要なかかわりがあるように思えました。
私自身はタイツのようなものに腰のあたりがふくらんだズボンのようなもの、
ずっしりと重量感のある暗っぽい赤のジャケットを着ているように思いました。
年齢ははっきりとわかりませんが、若い男性でした。

この優雅な散策の場面が転換しました。
私たちは馬に乗ってどこかに向かっています。
仲間は先ほど見えていた男性と私を含めて
4、5名ほどの男ばかりの集団のように思います。
みな若く、元気で楽しげな友人同士のような感じがしていました。

やがて、町の中に私たちは入っていきます。
ここで私の心の中で「ロンドン、ロンドン」と言っているような感覚がして、
ここはイギリスのロンドンであることがわかりました。
私はこの仲間の中でも一番年が若いように思いました。
細身で小柄な体型をしていたように思います。
年齢的には先ほど見えていた男性が一番年長者で
私たち仲間のリーダー格のような人物に思えました。
また、このとき私の心の中に「ハンプトンコート」
という言葉も浮かんできました。
後の情景でここが出てきたように思いますが、
これはイギリスにある宮殿の名前です。
この宮殿の名前だけは知っていましたが、
詳しいことはこのときはよくわからずにいました。
どうも何かこのハンプトンコートが重要な意味を
持っているような感じがしていました。

私たちは馬でゆるい坂を下るように降りていって、
そのままロンドンの町へ入っていきました。
あたりは先ほどの優雅な庭園とは違って見えました。
ごちゃごちゃとして雑然とした町並みです。
今まで楽しい気分で軽快に馬を走らせていたように思いますが、
なんとなく暗く沈んだ気分でゆっくりと歩んでいたように思います。
まわりは町全体が茶色っぽく見える貧民街でした。
親のいない幼児、私たちの馬に取り付いて物乞いをする若い女性、
私の仲間達も暗い気持ちでそれらの人々をなだめています。
このときに施しをする程度のお金を持っていたのですが、
一度お金を取り出すと収拾がつかないぐらいの人が集まってしまって
危険なためそのようなことを我慢しながら
私たちはここを通過していたのでした。
このようなことは現代の貧困地域でもありうることだと思います。
私を含めた私たちの仲間全員がこのような現状を嘆いていました。
「この現実をどうしよう。これもロンドンなのだ。
王様はこの現実をどう考えているのか?
私には、声をかけてなだめる事しか出来ない。
この街を、この現状をどうしたら良いのだろう・・・。」
このようなことを常に考えていたわけです。

やがて馬の歩みに連れて町が変化していきました。
石畳の上を歩いている感じで、先ほどとは違って穏やかな感じで
家並みも整っている感じがします。
井戸があり、その周りを取り囲むように街が丸く広がっているようです。
さっきの街とこの街は近いのに、全然違う雰囲気がしています。
私たちの本拠地ともいえるこの場所は商人の町で
ジェントルマンの町、リッチマンの町、おしゃれで洗練された場所でした。
ジェントルマンという言葉は誰でもご存知だと思いますが、
もともとはイギリスの中産階級(いわゆるジェントリー)から出た言葉です。
詳しくはこちらをごらんになればわかりますが、
私や私たちの仲間もこのジェントルマン階級でした。

私たちは馬をおりて酒場に入りました。
ここら辺はやはり若者の集団なのでしょうね~(笑)、
先ほど見てきた貧民街の悲惨さを嘆きながら、
皆でお酒を飲み、政府や王様や貴族に対しての
不満を声高に論じていました。
このときの私たちの立場は非常に微妙な感覚で、
確かに高位の貴族階級ではありませんが、
裕福な商人クラスと近く、末端の貴族階級といった感じで、
この微妙な感覚を理解するために、
催眠中の私は何回も自分の立場をセラピストさんに説明していました。

さて、これから若者たちの権力者に対する怒りが大きくなり、
周囲を次第に巻き込みながら重大な問題に発展していきます。



~~~続く~~~



私の過去世リーディングを受けたことのある方へ

このブログ上であなたの過去世を同じようにシェアしてみませんか?
文章は私が書きますので覚えていなくても大丈夫です。
もし、ここでシェアしてもいいよという方がいらっしゃいましたら、
私のHPの「問い合わせ」よりメッセージをお送りください。
断片的だったり、あまりに短い過去世でない限り
このような文章にできると思いますので、よろしくお願いします。
私のHPはこちらです。


エンジェルカードリーディング
過去世リーディングはこちらから

                            

近況報告やらお知らせやら

2009-11-01 00:32:43 | お知らせ
ここのところブログの更新が滞り気味で申し訳ありません
にもかかわらずコンスタントにアクセスしてくださる方々もいらして
本当に申し訳ないことです。
ありがとうございます
はじめてセッションのメールをくださる方の中にも
「ブログをいつも見ています」と言ってくださる方もいらして
本当にありがたいことです
ちょっとしばらく風邪気味で体調が悪かったというのもありますが、
がんばって更新していきたいと思います。
インフルでなくても普通の風邪もはやっているようですので、
皆様もどうぞお気をつけください。
私は結局2週間ぐらいぐずぐず風邪ひいてました


ところで今日はちょっとしたお知らせなのですが、
昨年も行った新しい年への天使達からのメッセージをお伝えする
「2010年天使達からのメッセージ」を
11月中か12月はじめぐらいから受付スタートする予定です。
今年も電話セッションとメールでのワンオラクルメッセージで、
行おうと思っています。
具体的に「これこれについてのエネルギーの流れが知りたい」
という場合は電話セッションのほうがいいと思いますが、
特にこれについて聞きたいということがない場合は
メールでのワンオラクルメッセージでも大丈夫だと思います。
お申し込み開始までもう少しお待ちくださいね


それと第2回の“Practice with Angels”
エンジェルカードリーディング練習会ですが、
会場の都合で定員が10名ほどになるかもしれません。
少人数でも内容がシェアしやすいという利点がわかりましたので、
それでもいいかなと思っています。
日程は3月の終わりか4月のはじめぐらいの予定です。
決まったらまたこちらで発表しますので、
興味のある方は是非参加してください。
よろしくお願いしま~す
以上お知らせと近況報告でした~~~




エンジェルカードリーディング
過去世リーディングはこちらから