試写会に行ってきました。
日航機墜落事故を追った新聞記者を描いた『クライマーズ・ハイ』。
主演は堤真一。
舞台となるのは群馬の地方新聞社。
日航機の墜落した御巣鷹山の地元紙として
死者520名の命を追う記者たちと、彼らをとりまく人間模様。
約2時間半という長編ではあるものの
長さを感じさせない作品でした。
新聞がどのように作られているのかを全然知らなかったので
新聞社内でのシーンはよくわからない部分もありましたが
逆にそれが一種の職人の世界を表しているという感じもしました。
また、緊迫感やパニック感、興奮による感情の高ぶりが
空気となって画面から伝わってくるようでした。
主人公とその息子の絆のストーリーも織り込まれていますが
墜落事故との関連性がいまいちよくわかりませんでした。
わたしの理解力不足かしら。
登山のシーンはそのスケールに圧倒。
山が映画全体を通していろんな象徴になっている気がします。
映画には女性も登場しますが
やはり新聞社、しかも20年以上前ということもあって
男たちの熱いドラマという印象が強いです。
見てよかったと思える作品でした。
7月公開予定です。
日航機墜落事故を追った新聞記者を描いた『クライマーズ・ハイ』。
主演は堤真一。
舞台となるのは群馬の地方新聞社。
日航機の墜落した御巣鷹山の地元紙として
死者520名の命を追う記者たちと、彼らをとりまく人間模様。
約2時間半という長編ではあるものの
長さを感じさせない作品でした。
新聞がどのように作られているのかを全然知らなかったので
新聞社内でのシーンはよくわからない部分もありましたが
逆にそれが一種の職人の世界を表しているという感じもしました。
また、緊迫感やパニック感、興奮による感情の高ぶりが
空気となって画面から伝わってくるようでした。
主人公とその息子の絆のストーリーも織り込まれていますが
墜落事故との関連性がいまいちよくわかりませんでした。
わたしの理解力不足かしら。
登山のシーンはそのスケールに圧倒。
山が映画全体を通していろんな象徴になっている気がします。
映画には女性も登場しますが
やはり新聞社、しかも20年以上前ということもあって
男たちの熱いドラマという印象が強いです。
見てよかったと思える作品でした。
7月公開予定です。