先日のセミナーで教えてもらった開運旅行をしてきました。土曜日と比べると雲が目立つ日曜日の早朝、秋葉原駅を出発。てっきり、秋葉原の駅でホームを移動すれば乗れると思っていましたが、「つくばエキスプレス」は一旦秋葉原駅を出て、別の秋葉原駅に向かう必要があったとは…… 快速に乗って向かったのはつくば。
どうして開運旅行が「つくば」なのか。「つくば」が開運の地だからというわけではありません。セミナーによると、移動することがいいのだとか。粒子との摩擦が効果を生むとは講師の談。いい方角に向かうことで粒子の摩擦から求財などの効果を得ることが出来るそうですが、悪い方向に行くと、それなりの影響を受けることに。なお、留まっていても効果は生まれないとか。移動することで、様々な悩みは解消されるとも講師は言っていました。
ただ、開運の効果を得るには、35km以上移動することが必要です。ぼくは、北東の方位を活かすことにしたのですが、その中であがった候補につくばがあったというわけです。
ということを考えると候補に上ったのです。つくば駅は新しく、駅の周囲もまっさらと言っていい状態。道幅も広く、開放的な気分が漂います。駅を降りたところにショッピングモールが作られており、この当たりは動線を見事に研究してあります。
まずは、近くの公園を散歩してみました。広場の向こうには人造湖があって、鯉がたくさん泳いでいました。ベンチに腰掛け、風水の本を読んでいると、ドボンという音。一度だけではありません。どうやら、やんちゃな鯉が二三匹いるらしく、これが、何度も跳ねて遊んでいたのです。走り高跳びをさせたら、この三匹が表彰台を独占でしょう。そのうち、ちょうど跳ねるところを目にしました。いつも、落ちた後を目にするので新鮮な光景。
読書を切り上げてショッピングモールを散歩。しかし、日曜日の午前10時過ぎでは客もまばらで、いまいち盛り上がりません。早々とランチを楽しむことにしました。選んだのは神戸風お好み焼き。せっかくだからとビールをいただくことにしました。しかし、お好み焼きを待つ間にぐびぐび行ったので、あっという間にいい気分。酔っぱらい一丁上がり。
それで終わっては、開運旅行がただのビール旅行になるので、近くのホテルの最上階に位置するバーでティータイム。仕事に関する構想を練ってノートに書いてきました。ちょうど四時間過ごしましたが、いつもと全く違うリズムで時間を味わうことって新鮮で気持ちいい。