【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

海と空と深呼吸

2010-05-10 17:20:17 | 旅気分・夢気分
海と空の詩
鏡の海
<草原と大きな樹・アン気分に浸れる場所<草原の向こうには、ぼんやり霞んだ絵のような海<象の鼻の形をした岬(象鼻ヶ岬)<仄かにオレンジに染まった海<沈む太陽>
<

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   起床時の空は、早くも真珠色。
  その気温も18度と20度を下回り、肌寒さも。

   そして・・いつの頃から降り出したのでしょう。しとしとと雨が降っています。
  昨日までの服装では当然寒く、もう1枚、カーディーガンを羽織る始末です。昨日・・
  そう昨日は、まだ山口にいたのでしたっけ。

   そう言えば、あちらはもう夏・・?
  勿論、ホテルにも冷房が入り、半袖姿がほとんどです。
  駐車した車に乗り込む時のムッとした熱気も、ほとんど夏状態だったのですが・・。

   さて、前置きはこの位にして。
  一昨日(8日)、昨日(9日)と、
  高速道路の土日割引を利用して、
  恒例の? 
  山口詣でをして参りました。

   全走行距離は927km。
  (前回は、【こちら】

   とは言っても、高速道の
  土日割引全面使用は初めてです。

   これまででしたら、往復17.200円
  かかっていたものが、僅かに3.400円。大幅な割引です。
  
   ただ当然の事ながら車の量は多く、(以前の東名並み?)
  ス~イ、スイと走れる事に惹かれて始めた価値は、
  そろそろなくなりそうです・・。
  ~なんて。

   それに心の中では全面的に喜べない部分も・・。
  これまでは当然? と思って受けていた、SA のお茶サービスや、
  維持管理などの財源は・・? なんて考えますと、複雑な思いもあったりします。

   とは言え、1泊2日の強行軍ですが、お天気にも恵まれ、楽しんで来ました。
  それに何より、いつも鏡のように穏やかな海と鶯の声に包まれた長閑(のどか)な環境。

   巷に飛び交う、“たおやか” という表現がぴったりの柔らかいイントネーションの言葉・・。
  “やはり西の京都なのね” ~なんて話したものです。
  それは、古(いにしへ)の宮中言葉にも思え・・。

   ここ何回か同じホテルを利用して来ましたが、
  ちょっと飽きて来ましたので、象鼻ヶ岬を見降ろすそれに。
  写真の黄昏の海は、ホテルのベランダから撮ったものです。

   ~明日に続く