恐ろしく『リスクコミュニケーション』が欠落している日本国。「リスクコミュニケーション」とは個人、集団や組織等に
関係者が情報、意見交換でその問題に理解を深め、より良い決定を下すコミュニケーション。一方通行でなく、双
方向。一般の人にとっては「知る権利」であり不安、被害を減らす唯一の手段。日本は原発事故で、大きな教訓を
えてきたはずが、まだまだ政府の「リスクコミュニケーション」軽視は、五輪開催を危うくしている。オリンピック開催
中止になれば、大恐慌になるぞ！それは裏金で五輪開催をもぎ取った時から始まっている。又、汚い族も見える。
危機管理体制に全く幼稚な「安倍体制」。新型コロンアウイルスの感染拡大防止に向けた政府の危機管理に
関する判断は大規模イベント等の開催自粛に続き、全国の教育現場に対する臨時休校の要請でも再び遅れ
をとることになった。やっぱり？国会答弁を聞いても『ご飯論法』の徹底で国会質疑で政権側が野党の追及を
かわすために論点をずらす、ごまかそうとするのを揶揄する表現だけに、遁走。こんな低レベルな「安倍内閣」
では！やはり、インチキ取得の「東京五輪」開催は難しい。日本にとって、２０２０年は通常の年で無かった筈。
２月２７日（木）東京新聞・朝刊より。国会での審議を経て成立した法律の解釈を、政府が勝手に変えていいはず
がない！黒川弘務東京高検検事長の定年延長を巡る法解釈の変更は、国会の立法権を脅かし、『三権分立』を
損なう暴挙だ。安倍政権に近い（子飼い…私の意見）とされる黒川氏を検事総長に就けるためとされてはいるが、
ここでは三権分立に関わる国会との関係を巡る問題点を指摘。憲法は「法律案は両議院で可決したとき法律と
なる」と定め、内閣に「法律を誠実に執行」することを求める。昨日の国会でも森法相、また答弁修正。あきれた！
今朝は２月、２回目の「伊藤画塾」。メンバーも２倍の８名になって、賑やかなお絵描き会となった。今日は国会中継
『衆議院予算委員会質疑』。谷公一（自民・無所属会）、かったるい与党の質問？ホント、人材不足。大臣も然りだが
予算委員会質疑では野党の力強い質問が頼もしい。二番手は伊藤渉（公明）だが、多分つまらない馴れ合い質疑。
未だなので、だろう！次が枝野幸男（立憲・国民・社保・無所属フ）、玉木雄一郎（立憲・国民・社保・無所属フ・関連）
続いて、藤野保史（共産）。最後は維新。早く、ブログ更新し国会中継を愉しむ。「内閣支持率軒並みダウン、だろう」
あまりにも拙劣な対応によって、国民を「新型コロナウイルス」感染、拡大という恐ろしい危険に晒すことになった！
根本的な原因は何処にあるのか？７年以上も続いた安倍政権下において、官僚社会が強大な政治権力に支配
され官僚の自己保身と出世のために忖度ばかり。都合の悪い事は隠蔽のオンパレード。『官僚組織の無能化』
安倍政権の危機管理能力の欠如は森友・加計学園問題の際も指摘されていた。今までは国民に直接的危機感
問題にならなかったが、今回は国民生命が最優先されるべきだが、安倍内閣には行えるか、全く期待できない。
世間では「新型コロナウイルスの集団感染対策」として、この三連休のイベント企画の取りやめ等、大変な事態で、
騒がしい処も多いでしょうが、天候良く毎朝の愛犬と妻との散歩は愉しい。毎朝の散歩コースは石神井川沿いの
桜並木道。桜の枝切り、川と反対側に咲く木槿も枝のショートカット（？）今は、一部の河津桜が満開。梅でもない
のに、鶯がいい声で鳴いている。川を覗けば、シラサギが２羽、大きい、小さい、様々な鴨達は川縁で休んでいる。
なんと『穏やかな休日』。散歩仲間のワンちゃんに逢い、のんびり散歩。世間の騒がしさが嘘のように穏やかな朝。
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「新型コロナウイルス」だらけの関連記事。唯一、明るい話題は６０歳になられた天皇陛下。『きょう天皇誕生日』
今年、初めての『車中泊スケッチ旅』は３月２６日（木）から２９日（日）の３泊４日。２５日（水）午前中の伊藤画塾
帰宅後、スケッチ旅の準備。といっても今回は車中泊でなく、初日は「佐久・内山」泊、二泊目は茅野市「古民家
ゲストハウスＦＵＭＯＫＵ」、三泊目は松本市「ＨＯＳＴＥＬ＆ＳＰＡ ＦＡＮ！」。行はよいよい、のんびりの旅になる。
でも、帰りは２１５ｋｍ・約３時間コース。チョット、自信はないが、３回ばかり休憩を取って帰ろう。翌日はお休み。
３１日（火）は日勤。心配は雪だけ。タイヤはノーマル、非金属スノーチェーンは未使用、箱に入れて積んでいる。
さてさて、世間は新型コロナウイルス感染拡大対策の一つとして、次々にイベント中止ニュースが飛び込んでくる。
日本にとって、なにがなんでも成功させなければならない「東京五輪」の年。初動対策が甘かった等の批判の声。
もし、東京五輪中止となれば「３０兆円経済損失」とか…。日本の政治は？コロナウイルスの感染拡大で東京五輪・
パラリンピックが中止された場合、ロンドンが代替会場として取りざたされている。解らないよ！マラソン等の競技
東京から札幌へ！ＩＯＣなら遣りかねない、『ロンドン五輪』。感染症対策本部会合を平気で欠席する大臣がいる！
『１９４８年２月２０日誕生』 だから、今日７２歳の誕生日。昨夜、前夜祭（？）での恒例「お赤飯祝」。祝い酒は
友人に頂いた「琉球泡盛・まさひろ」３０度。２０２０年は「挑戦年」として、スタート。５年間続けてきたシルバー
人材センターの施設管理業務も６月で終了。新たに学校等の管理業務と「伊藤画塾」を並行に続けるか、一本
透明水彩画教室だけで行くか？今年１月の「区報だより」で伊藤画塾募集で４名が参加。現在、８名αになった。
また、シルバー人材での教室提案で今年９月、または来年４月からの開校に挑戦するか？教科書作りも思考。
