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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

通勤エピソード: JR東海道線、朝のラッシュ (マナー)

2007年01月31日 11時35分30秒 | Weblog
[個人史]: 1990年代初頭~中期

1990年代初頭、朝のJR東海道線上り(東京方面)での出勤は7年ぶりだった。 東急・ 東横線での通勤 からの 出戻り である。 JR東海道線の混雑ぶりは相変わらずであったが、2度目ともなればは大して苦にもならない。

しかも降車駅は 新橋駅 だ。 横浜からは乗り換えなしである。しかも 品川駅では乗客がドッと降りるし、次の新橋駅でもたくさん降りるからヒトの波に乗っていればよい。

<東海道線のマナー>
数年後再び 東急・東横線 を利用する事になるのだが、その時始めて JR東海道線 で通勤する乗客のマナーが優れている事に気がついた。

一番の特筆すべき事は ギュウ詰め状態の東海道線車内だが、駅で乗客が乗車しようとするときに 車内の乗客らはさらに奥へと詰める事に自ら協力するのであった。 乗ろうともがく人を何とか乗せてあげたいとの気持ちを互いに感じていた。

また、エアコンが無かった頃の夏の電車内では、「車内換気にご協力ください」 のアナウンスが流れたが、電車の天井に付けられた換気バルブは 車内の乗客が操作していた。(通常は カギ棒を持った車掌さんが開け閉めする)
ギュウ詰めで身動きできない東海道線車内では 換気バルブ の下にいる乗客が腕を天井に伸ばし、 バルブを全開にしたり半開にしたりして 車内の暑さをコントロールしていたのだ。 蒸し風呂状態の時の車内に流れる 外気 の爽やかさはこたえられなかった。

私もよく 『バルブ番(バルブ奉行?)』 をやった。
ただ、(秋口、春など)開けたは良いが 寒くなりすぎたり、 梅雨時などは 細かな水滴などが入って来る場合もあり、 近くに居る人には 時として災難な出勤 となるのである。

(続)

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