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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<公務員改革>目指せ!「天の声!」 国家 (1)

2007年06月18日 14時00分12秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 聖域無き公務員改革、 官僚体質:温存・強権化、 一般公務員(普通職員): 民間降格、 天下り国家公務員(公務員:高級官僚・議員)

<アホは相手を見ない>
バブルがはじけた日本に住んでいて、 自分は愚か者(アホ)だったと いまごろ悟った。

不況のニッポンで 国家(政府・官僚)は、 民間に 超莫大なゼニ をばらまいて 「就労先拡大」 を任せて来たのである。 特に 団塊世代のリストラ が多くなると その額(規模)はさらに 巨大化していった。

こんな世相の中で、何を勘違いしていたか、
私は 「民間に任せないで 国家(政府) が新たな事業を作るべきだ」 とずっと考えて来た。 いつも 『なぜに政府自らがやらないのか!?』 と憤ってきたのだ。 そのほうが僅かなゼニで 効果的な就労先拡大ができるのに...。

<アホは相手を見ない(2)>
過ちの例 を挙げるなら、
近年は飛行機に乗る人もずいぶんと増えた。 出張で客先に向かおうと搭乗したときに いきなり花束を贈られ 「今日はパイロットに代わって全て操縦してください」 と云われても その人たちは 果たして 飛行機を安全に飛ばす事が出来るだろうか?

普段は乗客として飛行機のウンチクを論評できても、突然 「アンタが操縦しなさい」 と云われても 出来るはずもない。

<世間知らずの官僚政治>
ニッポンを担う エリート志向の官僚政治 が同じ事だ。
長く 受験勉強に明け暮れ、 最高学府に入学すれば 同世代の友人らと青春を謳歌し、 試験を受けて国家公務員(上級職)として任用されたら 権力上司の顔色をうかがいながら 減点型評価制度の中で 同期入省のライバルと共に 勝利を目指して出世コースをひた走る。

 (続)

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