嫌われ者ジョージィ、人生太く短くがいいのだが．．

（個人史に戻る．．。２００６年終了もあとわずか。悪徳政治のおかげで個人史記録が終了できなかった）

さて、私が中学生の頃、自分の人生について意見を述べる機会があった。
なにせ担任は 寺のお坊さんの息子 だ。
私の家庭に起こった事情も知っていて、いじめを乗り越え一躍校内のリーダー的存在になった私にあの手この手で 生き方 を考えさせる機会を与えた。

私自身も ある事 に気が付き、それを実行したらいじめが止んだ事で ヒトの生き方（社会）に関わりを持つ決意とおおまかな構想は出来ていた。

「 （充実して）太く短く生きる 」

これが私の予定であった。短命人生を想定してフルパワーで走ってきた。生き方は間違ってはいないようだが、想定外だった。 大太で長く生きて はとても身体が持たないゾー。

＜『死ぬのが怖い』と思う心＞
基本的に 死を怖がるのは、良心に逆らって働いた悪事を思い出す悪人が定番だが、私も年々死ぬのが怖くなる。
だが、 その理由が一般人と異なるのがやはり嫌われ者ジョージィだ。

どこを調べてもこの常人以上の健康な身体のままでは 棺ごと焼かれている 真っ最中に ドライアイスも解け、あまりの熱さで眼が醒めかねない。

※ 昭和６４年、昭和天皇 が崩御されたのは 赤十字から緊急の連絡を受けて、会社を半日休み、成分献血してまもなくだった。 （血が）強すぎたのと違うか？ と密かに思っているものだ。

死ぬ事自体は （次の予定もあるし） 全然平気なのだが、（二度と眼が醒めないように） 臓器無しで焼くなり埋葬するなりしてもらえるようにドナー登録を真剣に考えている。（私ジョージィは小心者なのである）
そんな心配をしなくとも良い 普通の人 の、その勇気 には敬服する。

こんな自分の健康自慢をしながら２００６年を終えることにする。

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