[現代日本史]: 不正な勝ち組 衰亡自公政治 政界再編 国民ダマシ政治
回収機構の役員 債務者と旅行 12月8日 0時0分
【記事抜粋】 破たんした金融機関の不良債権の回収を行っている整理回収機構の役員が債務者である不動産会社の元社長と海外旅行に繰り返し行ったあとに、元社長が機構から債務を免除されていたことが明らかになりました。機構はこの役員を厳重注意の処分にしました。
■ 整理回収機構によりますと、機構の顧問弁護士の古川史高常務は、倒産した不動産会社の元社長と平成15年からおととしにかけて3回にわたって知人らとともに海外旅行に行っていたということです。 ◆ この会社は、機構に対して111億円の債務を負っていましたが、古川常務と元社長が旅行に行ったあとに、機構から債務免除を受けました。 ◇ これについて、機構が設けた外部の調査委員会は、古川常務には債務の免除を決定する権限がなかったことや、海外旅行にも自費で行っていることから、債務免除の決定に古川常務は影響を与えていないとしていますが、社会に誤解を与えかねない不適切な行為だったと指摘しています。 ◆ このため、機構では、古川常務を厳重注意の処分にするとともに、7日、本人からの辞表を受理し、退職金を20%減額しました。整理回収機構の奥野社長は、記者会見で「社会に誤解を与えかねない行為であったことを深くおわび申し上げます」と陳謝するとともに、再発防止に努める考えを示しました。
[記事全文]
<誤解どころか、『重大疑惑!』>
「債務免除の権限がない。」 「海外旅行は自費で行った。」
本人が 辞任・退職後に 発表して その真実性に何の担保があると言うのか!?
111億円もの債務についての 利害関係 が有ることも気がつかなかった 弁護士(古川史高)が 常務になっていた 組織だ。
防衛利権での 事務次官と担当部下職員の 行動(決定事項)と どう異なると言うのか!!
(額賀氏喚問の時にでも、 一緒に喚問したいものだ。)
<始めてのケースどころか..>
防衛省汚職の事例を参考にするまでもなく、
今回発表された内容から判断できることは、 これまでにも同様の不祥事は多数存在していたに違いない。 「弁護士資格」制度にさえも 重大な汚点(疑惑)につながって行くことだろう。
記録する。
回収機構の役員 債務者と旅行 12月8日 0時0分
【記事抜粋】 破たんした金融機関の不良債権の回収を行っている整理回収機構の役員が債務者である不動産会社の元社長と海外旅行に繰り返し行ったあとに、元社長が機構から債務を免除されていたことが明らかになりました。機構はこの役員を厳重注意の処分にしました。
■ 整理回収機構によりますと、機構の顧問弁護士の古川史高常務は、倒産した不動産会社の元社長と平成15年からおととしにかけて3回にわたって知人らとともに海外旅行に行っていたということです。 ◆ この会社は、機構に対して111億円の債務を負っていましたが、古川常務と元社長が旅行に行ったあとに、機構から債務免除を受けました。 ◇ これについて、機構が設けた外部の調査委員会は、古川常務には債務の免除を決定する権限がなかったことや、海外旅行にも自費で行っていることから、債務免除の決定に古川常務は影響を与えていないとしていますが、社会に誤解を与えかねない不適切な行為だったと指摘しています。 ◆ このため、機構では、古川常務を厳重注意の処分にするとともに、7日、本人からの辞表を受理し、退職金を20%減額しました。整理回収機構の奥野社長は、記者会見で「社会に誤解を与えかねない行為であったことを深くおわび申し上げます」と陳謝するとともに、再発防止に努める考えを示しました。
[記事全文]
<誤解どころか、『重大疑惑!』>
「債務免除の権限がない。」 「海外旅行は自費で行った。」
本人が 辞任・退職後に 発表して その真実性に何の担保があると言うのか!?
111億円もの債務についての 利害関係 が有ることも気がつかなかった 弁護士(古川史高)が 常務になっていた 組織だ。
防衛利権での 事務次官と担当部下職員の 行動(決定事項)と どう異なると言うのか!!
(額賀氏喚問の時にでも、 一緒に喚問したいものだ。)
<始めてのケースどころか..>
防衛省汚職の事例を参考にするまでもなく、
今回発表された内容から判断できることは、 これまでにも同様の不祥事は多数存在していたに違いない。 「弁護士資格」制度にさえも 重大な汚点(疑惑)につながって行くことだろう。
記録する。