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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

ニッポンジンの子育て記(2) - 障害児の母

2010年04月27日 23時16分13秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Sequence( 6th+ Stage )再始動 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 実行中 対流増強

<僧職系ジョージィ>
殺生を好まない為か、 最近特に 生き物たちが私に対して親しげな行動を取る。(寄って来る)

一番上で鳴き交わしているカラスに 『お~い』 と呼びかければ、 わざわざ一番下の電線に降りてきて 「用事はあるか?」 と気にする仕草をしたり、 また、隣の群れのカラスは 手を伸ばせば届いてしまう標識の上にわざわざ降りたって友好の情を示す。
またスズメも すぐ足下に降りてきて(子育て準備の)エサをねだるのだから、 まるで警戒されていない。
さらに、
いつも通行人に向かって 激しく吠え猛る犬までが 私に気づいただけで 尻尾を振り スキップしながら犬小屋に戻るから それを眼にした飼い主は逆に心配になる。

<電車の母娘>
混んだ車内に乗り込もうとしたとき、 何とか手を振り払おうと母親を手こずらせている女児が乗っていた。

発車してもなお、大きな声で母親に話しかけたり 少しもじっとしていられない。
母親はとうとう女児を抱き上げ 押さえ込んだから、 ちょうど背後にいた私と女児との目が合った。

女児はおとなしくなったが、 ジッと私を見つめる女児の目に異変を見つけた。
アスペルガーや自閉症のような 何らかの障害を持つ者の瞳だ。

彼女は小さな手を伸ばして 私に話しかけてきたが、 母親は娘が迷惑をかけていると勘違いしたらしい。
駅に着くや否や下車し、ホームで女児に向かって注意していた。

障害児も私の担当である。
子育てが辛(つら)くなった時には、私を子のそばに置いておくだけで 子ども自らが自分自身を調整してくれる。

その為に('80年代半ば) 子どもたちは私を選び 約束 が続いている。

(続)

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