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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

東急・東横線で出会った幼児たち..

2006年11月02日 15時44分04秒 | Weblog
[子供] 私が横浜に移り住んでから..、特に 1985年 以降になると顕著な状況が現れ始めた。

先日、2006年10月22日(日)午後9時~9時49分 NHK総合「赤ちゃん 成長の不思議な道のり」 の放送があったが、私の場合も 生後間もないほど 同様の行動を見ている。

背景
いまでは子供連れで電車などに乗る際にはベビーカーが便利だが、ベビーカーの普及する以前では、乳幼児は母親に おんぶか抱っこ で乗車していた。
それだから 子供を抱いた母親らと隣同士に座る光景もごく自然に見受けられる状況だった。

私にとって、東急・東横線は重要な通勤線であり、都内へ出るための重要な生活線でもある。

驚愕
この 東横線に乗り合わせた子供達が その母親たちを驚かせた。
対面抱きされた乳幼児が 私の存在を見つけると、とたんに”とても懐かしい人に再会した”ような笑顔(表情 Big Smile)を見せ、その小さな手を私に伸ばし、私のシャツを掴んだりひっぱたりして私の許へと来ようとするのである。

多くの母親たちにとっては晴天の霹靂(へきれき)であった事だろう。自分の大切な子がまったく見ず知らずの男のところへ(嬉しそうに)行きたがるのだから...。

良い両親の子ほど
しかし仕方がない、
このようなことは私にとってごく普通にあることなのだ。
家族揃って料理店で食事をしていても、天気の良い休日に両親と連れだって散歩をしていても 私を見つけた子供達の行動は 両親の理解を超える。

-- 人見知り --
私と言葉を交わした両親の見ている前で、私が幼な子に手を伸ばすと たいていの場合は両親・母親がすかさず子供の代わりに弁解する。
「いま人見知りが激しいときだから気を悪くしないでくださいね」と。
だが、
当のこどもたちは母親の言葉が終わらない内に親の腕を振り払うようにして私の腕に飛び込んで来てしまうのだ。「人見知り」などという状況は私にはない。(日本の親からは気味悪がられ、外国人の親からは強い関心を持たれる理由である)

そんな状況が、東急・東横線の中でも起こっていた。

実は私の関心は 当時の子供達がどのように成長しているかにある。
私の確認している範囲では(国内・海外で)ほとんど全員が 周囲の評判も良く親が自慢できる子供達に成長してくれている。

彼らは順次社会に出て行くのだが、不正を好まない彼らにとって現在の社会情勢は決して住みやすいとは云えないだろうと心配している。

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