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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: 嫌われ者ジョージィ 動物記(6) - 年末のカラス

2009年01月05日 11時49分32秒 | Weblog
[個人史]: 日記(回想) カラスネタ ネコネタ イヌネタ 鳥・動物ネタ 終末観
※ 「終焉」からちょっと戻った

昨日朝の「インドネシア地震」のおかげか 私の強烈だった鈍痛(眼頭部プレッシャー)もずいぶん楽になった。

<年末のカラス>
(あえて時間差を置くのだが..、)
年末のこと、 『最近 カラス を見かけない(鳴き声が聞こえない)』 と、考えながら 駅に向かう途中の事だ。

小さな十字路を越える間際に 突如 カラスの鳴き声が聞こえてきた。

足を止め あたりを見回すと、 小径の奥 真正面の家のアンテナにカラスが止まっている。

『ぉお!居ることは居て、静かに暮らしているらしい』 と安心し、 さらに道を進みながら 『カラスは何を話して居たのだろう?』 と確認してみた。

<育ちの良い青年か 気立ての良い娘さん 風>
聞こえた 鳴き声 をそのまま繰り返してみると、なんとも丁寧な 「こんにちわ」 の挨拶だと判った。
(中国語なら”老太爺”に向けられた ”ニンハォ”だ)

他のカラスが返事を返して居ないのだから 私に向けられた挨拶である。
(そもそもカラス同士での丁寧な会話は 聞いたことが無い)

<子育て力>
近年の人間界は、 品性の欠けた(下品な)大人たちが多くなった中で、

私の周辺では、(イヌはまだだが、)
ネコもカラスも 自分が産み育てているわが子に 躾(しつけ)を厳しく教えている光景を しっかりと 私に見せてくれている。
(その親自身が 礼節を以て接して来るのだから 感心しかり である)

(私が担当する会長らを始め) 人間の ”子育ての失敗” に落胆する理由は、 動物たちにも劣るからだ。

(続)

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