ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
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聖書から見る現代(6) - 「天国と地獄」(天国編)

2008年11月18日 13時11分43秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非学術的】 天地創造 罪と罰 契約の民
これは 聖書解説 ではない。

ユダ(ユダヤ人)が護り継いだ記録(旧約聖書)が示すように、
ユダの民に与えられた 最大の責務は、 イスラエルの王 たる キリスト・イエス を世に表す(証明する)ことだった。

<天国と資産家>
異邦の民に託された 「イエスキリストに関する記録(新約聖書)」 には、
イエスが 財産家(資産家)の質問を通して 「富 を持つ者(保有者)が 天国に入るのは難しい」 と教えたことが記されている。

今日(こんにち)までの 長き時間を考えると、 相当多くの者がつまずき、 逆に 貪る者たちのあざけりがあったに違いない。

<信仰と財産>
澄んだ信仰を持ち 正直と熱心に働く者が報われる事は数多い。 地に栄える 大原則だからだ。

しかし、
乏しいときには その信仰の主に 想いを向けたが、
次第に富み栄え 他者との差が顕著になったときでも その清き想いを持ち続けた(堅持できた)者がいるなら その人は 「篤い信頼」を得られるだろう。

だが実際には、 貪る富者たち が集まってくるから 猜疑心と慢心 そして強欲 に汚染されるばかりだ。

<天国と財産>
イエスが弟子たちを通して教えたのは 「らくだが はりの穴」 の喩えで示した事だけではない。
「私財」の概念 そのものが無いのだ。

だからこそ天国は、 浪費家にとっての 「肩身の狭い場所(地獄)」 となる。

(続)

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