[個人史]: 1979年~、 1984年~、 男と女、恋愛、性、恋人、夫婦
<プラスチックプレート(名札)>
1979年~80年代初頭にかけての頃、 偶然にプラスチックプレートに刻印するビジネスを見つけたのをきっかけに、 自分でデザインを考え、 いくつもの名札を作り、 いぶかしがる周囲の人目を無視して 自慢げにつけて歩いた。
そのほうが 人と会って話をするとき 名刺を渡すよりも 手間が省けた。 相手も私の名を呼びかけるときには 胸に付けた名札を見れば済む。
<個人の名刺>
1984年、 名札には とっくに飽きていたので 今度は 『個人の名刺』 を作る事にした。
職場が変わり 私の行動範囲も広がった事で 再び不特定多数の人々と 会う機会が増えたのである。 最初は会社の名刺を渡していたが、 話をする内容は 仕事の話ではない。 さらにまた、 名刺に刷られた 役職 で相手の態度や心情が変わる事も 私の望むところではないからだ。
会社の入居していたビルの1Fに 名刺屋さんがあったので 早速出向いて 名刺作りを依頼した。
当時は (おミズ関係者を含め) 仕事関係以外で 名刺を作る習慣は無いから 名刺屋さんの困惑する様子は 大変だった。
<名刺屋さんの不安>
会社名は入れなくて良いのか? 住所は会社のある住所ではないのか(横浜の住所や電話番号で良いのか)? (作ろうとしている)名刺に使う紙 は 夜の仕事のオネエサンたちが使うモノだが 本当にそれで良いのか? 云々。
とうとう名刺屋さんは できあがってカネを支払ってもまだ、 いったい何に使うのか? と、いぶかしがるばかりであった。
<ばらまいては自慢して..>
だが、 できあがった 個人の名刺 は満足のいくモノだった。 出会う人に渡しては 自分で作った 個人の名刺 を自慢していた。 いや、 自慢するために多くの人々にひけらかし 個人の名刺 を渡しまくった。
受け取った人々の 驚きと 羨ましそうな 表情を見て 私も大満足だった。
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11/01 父の教え6(名札をつけろ!)
<プラスチックプレート(名札)>
1979年~80年代初頭にかけての頃、 偶然にプラスチックプレートに刻印するビジネスを見つけたのをきっかけに、 自分でデザインを考え、 いくつもの名札を作り、 いぶかしがる周囲の人目を無視して 自慢げにつけて歩いた。
そのほうが 人と会って話をするとき 名刺を渡すよりも 手間が省けた。 相手も私の名を呼びかけるときには 胸に付けた名札を見れば済む。
<個人の名刺>
1984年、 名札には とっくに飽きていたので 今度は 『個人の名刺』 を作る事にした。
職場が変わり 私の行動範囲も広がった事で 再び不特定多数の人々と 会う機会が増えたのである。 最初は会社の名刺を渡していたが、 話をする内容は 仕事の話ではない。 さらにまた、 名刺に刷られた 役職 で相手の態度や心情が変わる事も 私の望むところではないからだ。
会社の入居していたビルの1Fに 名刺屋さんがあったので 早速出向いて 名刺作りを依頼した。
当時は (おミズ関係者を含め) 仕事関係以外で 名刺を作る習慣は無いから 名刺屋さんの困惑する様子は 大変だった。
<名刺屋さんの不安>
会社名は入れなくて良いのか? 住所は会社のある住所ではないのか(横浜の住所や電話番号で良いのか)? (作ろうとしている)名刺に使う紙 は 夜の仕事のオネエサンたちが使うモノだが 本当にそれで良いのか? 云々。
とうとう名刺屋さんは できあがってカネを支払ってもまだ、 いったい何に使うのか? と、いぶかしがるばかりであった。
<ばらまいては自慢して..>
だが、 できあがった 個人の名刺 は満足のいくモノだった。 出会う人に渡しては 自分で作った 個人の名刺 を自慢していた。 いや、 自慢するために多くの人々にひけらかし 個人の名刺 を渡しまくった。
受け取った人々の 驚きと 羨ましそうな 表情を見て 私も大満足だった。
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