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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

北朝鮮核、『風が吹けば桶屋(公明党関係者)が儲かる?!』

2006年10月15日 16時29分14秒 | 格差社会と政治
昨日、車内吊りで「改革路線の首相が2名とも○○学会の名誉会長に会いに行った」との雑誌広告を見て、首相が会うことで何の関係有るのか?と考えたが分からなかった。

本日、友人と話をしていて興味深い点を指摘された。
キーワードは『国土交通省』だ。

【 耐震強度偽装 】
昨年2005年、郵政解散・衆院選挙後に、党の希望で「国交省大臣は留任」と聞いて留任のうま味はなにか?と疑問に思っていた。
すると『耐震偽装問題』で大騒ぎになり、大臣留任を後悔していないか?とも思った。
しかし偽装問題は選挙前から知っていたようだ。
国会での論議の末、国交省主導で、
当初、相場よりずっと安く耐震偽装マンションを買ってしまった一部住民の安全確保の為に、国民全体の血税を使い、立派な建物への建て替えが進展中である。
※この立て替えで発生する総費用はいくらになるだろうか?

【 中韓向け空港? 】
安倍政権発足後も「国交省大臣は留任」なので、何がうま味か?とやはり疑問に思っていたが、国交省大臣の発言を聞いて 「また新空港(=天下り用)?!」 と呆れたほどだ。

【 軍事関連施設 】
そして今回の 北朝鮮騒動では ミサイル防衛前倒 まで出てきた。
この施設を建設するために とほうもなく莫大な血税が使われることは間違いない。(しかし防衛上の秘密とかで詳細は開示されないだろう)

【 血税たれ流しの受け皿管理 】
もっと調べると出てくるかも知れないが、莫大な国民の血税が使われる時 『国交省』 関連の建設業者の存在は無視出来ない。

兵器を作れば作ったで、大手の軍用製品製造企業の下には主要な下請け企業が欠かせない。その下請け企業が工場を造るとき、再び、先の建設業者が現れる。(これも防衛上の秘密とかで詳細は開示されないだろう)

国土交通省は、国民の血税をどこに流すかを一手に管理できる組織なのであろう。(公明党が管理するなら自民党の資金洗浄(マネーロンダリング)にもなる

その見返りとして、
政府・自民党が欲しくてたまらない「軍事国家樹立」に協力しても決して損はない。
損どころか、ますます売り上げが増える。


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