[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ (前)とまで記したまま、この先の展開を忘れてる..。 しかも、 別なテーマで記そうと思ったが聖書箇所が見つからないのでこれを書き継ぐから 脱線は必至だ。
さて、ユダが書き継いで来た記録(旧約聖書)の始め 『創世記』 には、「ノアの洪水」の後 再び多く増えた人間が共に街を作り、天の神に対抗すべく 相図って高い塔を建てた事が触れられている。
<高層建築のチカラ>
エジプトのピラミッドも同様であるが、 ちっぽけな人間がチカラを誇示するためには 建築物は天へと伸びる。
宗教的建築は 民にとっての 「全能者の威光」 と映るが、 対して、 宗務・政務ともに権力者にとっての高層建築は 自分自身のチカラ(権力)を象徴するモノとなる。
<不正義な権力者が裁かれる日>
昔、高い塔は 民の様子を見届けるためであり、自分の身を民の前にさらしながら王として宣べる為でもあった。
あるいはまた、 ヒトが切なる思いを いと高き者 に伝えたいと願う時にも、 地を離れ高いところから天に向かって祈り求めたいとも望むモノだ。
ところが、 権力者が悪事に走ると その顔は天を求めず 下方に向かって、 民の反乱を恐れながら 民の様子を伺い図るようになる。
高い塔は 不正な権力者が身を隠す場所となり、自らが神(天の声)だと豪語し始める。
遂には、 天に座する「いと高き者」に対して 戦いを挑むほどに 傲慢になってしまうのが ヒトの常。
それだから 己が欲の為に建てた高い塔は 呪われて 地の底深く埋められてしまった。
(記)
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04/07 日記: 人間の傲慢 「バベルの塔」(後) (聖書) ・・・ 本記事
03/30 日記: 人間の傲慢 「バベルの塔」(前) (聖書)
03/24 日記: 人間の傲慢 「バベルの塔」(序) (聖書)
03/23 日記: 都心の高層ビル群と 道路財源と.. (徒然)
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さて、ユダが書き継いで来た記録(旧約聖書)の始め 『創世記』 には、「ノアの洪水」の後 再び多く増えた人間が共に街を作り、天の神に対抗すべく 相図って高い塔を建てた事が触れられている。
<高層建築のチカラ>
エジプトのピラミッドも同様であるが、 ちっぽけな人間がチカラを誇示するためには 建築物は天へと伸びる。
宗教的建築は 民にとっての 「全能者の威光」 と映るが、 対して、 宗務・政務ともに権力者にとっての高層建築は 自分自身のチカラ(権力)を象徴するモノとなる。
<不正義な権力者が裁かれる日>
昔、高い塔は 民の様子を見届けるためであり、自分の身を民の前にさらしながら王として宣べる為でもあった。
あるいはまた、 ヒトが切なる思いを いと高き者 に伝えたいと願う時にも、 地を離れ高いところから天に向かって祈り求めたいとも望むモノだ。
ところが、 権力者が悪事に走ると その顔は天を求めず 下方に向かって、 民の反乱を恐れながら 民の様子を伺い図るようになる。
高い塔は 不正な権力者が身を隠す場所となり、自らが神(天の声)だと豪語し始める。
遂には、 天に座する「いと高き者」に対して 戦いを挑むほどに 傲慢になってしまうのが ヒトの常。
それだから 己が欲の為に建てた高い塔は 呪われて 地の底深く埋められてしまった。
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