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ムサシヤ 1/5 ホシノ・ルリ(メイド)完成品 (RED Ver.)

2008-01-08 04:30:00 | ルリ レビュー

ムサシヤルリのメイド RED Ver.のレビューです。
自己通算16人目。完成品では13人目。
これはメイドⅠのカラバリで、比較的古い時期のものではないかと思うのですが発売時期の詳細は不明。
情報あったら教えてくださると助かります。
パッケージには何故か16才表記が無いという謎の仕様。

これは帰省先のまんだらけで偶然発見。
というか、この辺の時期のものは中古かヤフオクでしか手に入らない気も。
中古商品ということで、中身の状態の確認をしたいと申し出たらその場で開封してくれました。
そして、出てきたものは・・・。

以下詳細です。




これがその中身。
これを見た時の葛藤は凄まじいものでした。
この目は、どうよ?
瞳孔完全に開いちゃってます。
正直なところ怖いです。
でも、気に入らないなら直せばいいということで特攻。


ということで、早速アイリペイント。
左が製品版、右が修正後です。
かなり印象が変わっていますが、眼の部分しかいじっていません。
さくらVer.のときより上手くいってちょっとだけ自己満足。
メイド ゴスロリⅡを参考に、0.1mmの細い油性ペン1本しか使用していません。
ということで、以下の写真は全てアイリペイント後のものとなります。



RED Ver.ということで、白と赤の鮮やかな配色となっています。
さくらVer.よりも明るい印象を受けます。
また、メイドシリーズとしては初期のもの(多分2作目)になるので、首の角度が後発のものと異なります。
ショッキングだった目を除けば、気になるところはあまりありません。
仕上げは若干荒く、パーツの整形が不十分な箇所も見受けられますが、概ね満足できるレベル。
一応、中古品となっていますが、状態はかなり良好でした。





首に少し角度が付き、ツインテールも横に広がっているためか、印象が大分変わっています。
鑑賞できる角度の幅は、さくらVer.、ゴスロリⅡよりも広いのではないかと。


パッと見た感じでは最近のものに近い仕上がりですが、よく見てみると色々とパーツ処理の甘い部分も。
これで服にシャドウが入っていればもう少し引き締まったのではないかと。


白地に赤いラインが際立ちます。
配色としてはかなり好みかも。
首の向きが全体の表情付けに大きな役割を果たしてます。




リボンやエプロンは薄いピンク色で、全体の良いアクセントになっています。
塗りムラなどは無く、全体的にツヤ無しで仕上げられてます。


気になる部分としては、左ツインテールの付け根と両肩。
特に両肩は、胴体と肩パーツの間に隙間ができているのが少し目立ちます。


ツインテールはグラデーションあり。
この部分に関しては、最近ものとあまり遜色ないです。


スカートの塗り分けもしっかりと。


パンツ。
ディティールは全く無く、塗り分けられているだけですがこれで十分
むしろこれすらやらなかったさくらVer.とゴスロリVer.っていったい・・・。
しかし改めて見ると、後ろはらしくないくらい食い込んでるのな。


太ももがムッチリしているのは最早お約束。
やっぱパンツがちゃんと再現されているというのは違和感が無くて良いなぁ。


白ニーソは少し透け気味の塗装。


靴もツヤ無しの塗装なのが残念。
少し安っぽく見えます。
ウッドベースとは真鍮線で固定されますが、片足のみなので注意が必要。


司令官と。
全高は約31cmですが、付属のウッドベースが分厚いので実際には結構な高さになります。


手持ちのメイドⅠと。
左からさくらVer.、RED Ver.、ゴスロリⅡ
慎重が微妙に違うのは、ベースの厚みによるもの。
カラーリング、首の角度、ツインテールの角度などでそれぞれ印象が異なります。
さくらVer.がなんか浮いてる・・・。
ツインテールの角度が表情付けに如何に重要か判った気がします。


たまにはこんなのでも。
テキトーですが。


まとめ
目こそ気になるものの、他の部分はかなり満足のいくものでした。
むしろ後発のさくらVer.より良い出来でした。
もう少し塗装や仕上げで頑張れば、かなり良いものになったのではないかと。
ただし、ネックは目。
これをこういうものだと割り切って許容できるか、思い切ってリペイントするか。
どちらかを選べないと、かなりツライかも。
リペイントは失敗しても泣かないことと、売却しない覚悟が必要ですが・・・。

しかし、一番の問題はこの時出来ていたことが、後に出来なくなっていることかと。
何でさくらVer.とゴスロリVer.はこれより劣化しているんでしょうか?
目は大して変わりませんけど・・・。
残念なのはこれの発売時期がわからないこと。
それが判れば他の完成品の状態も推測できるんですけどね。
メイドⅢ以前のものはこの辺の不安定さがネックですね・・・。
ただ、それ以前に入手が酷く困難なのが問題だよなぁ。
今回は結構幸運だったのかも。

以上、メイドルリ RED Ver.でした。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (MNぼう)
2008-01-09 01:19:38
通りすがり気味なのですが、
赤ルリ、私も持っていますので少しだけ。
私の記憶が確かならば(ヲイ)、
赤ルリはメイドルリシリーズ(当初はシリーズになるとは思わなかった)
の第1弾としてノーマルなメイドの別カラーVerとして発売されたと覚えています。
発売された時にアキバのラオックスホビー館で
ノーマルカラーとどちらを購入しようかと悩みつつ、
結局、縁起が良さそうな赤を選んだと(笑)。
瞳の塗装に関しましては私も「あれっ!?」と思いました(苦笑)。
確かHJの広告か何かで「新しい試みで(?)、劇場版で能力全開でハッキングしてる表情を…云々」とかあった気がします。
あ、いや、間違ってるかも?
かなり不確かな情報でお役に立ててないですね。
失礼いたしました~。
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Unknown (ledmb4da)
2008-01-09 09:53:06
MNぼうさん情報ありがとうございます。
>新しい試みで(?)、劇場版で能力全開でハッキングしてる表情を…
なるほど、言われてみれば確かにそれっぽい気がしないでもないです。
しかし、ここで問題が2つ。
1.メイド姿でその表情の必要性はあるのか?
2.パッケージと現物の差異はどのように説明するのか?
正直、劇中の表情をメイド姿で行われても違和感しかないと思うんですけどねぇ。
ただ、どうしてもそうしたかったのならパッケージの写真もそれに準拠しないとマズイ気がします。
というか、パッケージと現物の大きなギャップが敬遠される理由でもある訳ですし。
実際のところはどうなんでしょうね。
HJのバックナンバー探してみようかな・・・。
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