なんとなく、テキトーに。

やりたい事を、やりたい時に、やりたいように

ムサシヤ 1/5 ホシノ・ルリ 16才(スペシャル2)’06 ver.

2008-02-18 05:49:37 | ルリ レビュー

ムサシヤより発売されたルリ スペシャル2 '06 ver.のレビューです。
一応レビューはこれで2回目となりますが、使用している写真は全て購入当時(2006/12)に撮影したものとなります。
当時の拙い写真を頑張ってレタッチしてみました。

SP2は過去に2度完成品化されていて、これが3作目となります(2002年:パープル、2004年:パールホワイト)。
'06ver.は“黒透け”ということで、黒地に肌が透けているかのような表現になっています。

以下詳細です。




パッケージ。
まともな写真がありませんでした・・・。


全身。
ネルガル極東工場(愛称)製ということで、品質には何ら問題なく、綺麗な仕上がりです。
難点としてはベースとの固定(姿勢維持)と、左ツインテールの外れやすさでしょうか。
ただ、それ以外には不満もなく、非常に良く出来ています。


上半身と下半身で色が違って見えますが、照明の問題です。






ツインテールの長さはシリーズ屈指。
造形・グラデーションともに綺麗な仕上がり。


体をひねって見上げる姿勢なので、斜め上から見下ろす形になります。
ただ、その分角度によって表情が結構変わるので飽きません。


尻の部分が透け表現になってます。
しかし、黒地に薄く肌色の塗料が乗っているという形なので、透けと言うには少し不自然かも。


体の各部の肌色は同様の透け表現です。
どうせだったらクリアーキャストで服を作って欲しかった・・・。




肩紐は浮いてます。
強度的な不安は大きく、破損の恐れがありますので取り扱い注意。


個人的には一番気に入っているアングル。


パッケージ(左)との比較。
パッケージの方が顔が少し丸みを帯びてます。
そのせいか、製品の方が少しキツめな印象。


業生ルリシリーズの中でも目がキツい方じゃないかと思います。




ベビードールは丁寧に作られていて、透け表現が良いアクセントになっています。
さながらグラデの代わりといったところでしょうか。




服と体は別パーツ。


胸は控えめ。
バストトップ表現はありません。
・・・絶対メイドⅤの方がデカイって・・・。


ローアングルより。




一応、履いているっぽく表現されてはいますが、下着が造形されているわけではないです。
ただ、メイドみたいに容易に見える箇所でもないので特に問題は無いかと。


でもこれは食い込みすぎだろ。


ナマ脚。
肉付きは業生ルリにしてはおとなしめ。


スタンド。
これが厄介で、固定しているのは左足だけなので安定性に欠けます。
転倒して破損して泣きたくなかったら、とっとと接着した方が賢明かも。


足首の造形は少しいい加減。


2006年に発売されたカラバリ。
全員黒っ!
一応、2006年にはメイドⅢさくらVer.も出ているので、カラバリは黒だけってわけではなかったんですが、
どうもカラバリ=黒っていう印象が強かったです。

まとめ
2002年、2004年、2006年・・・と完成品化されていますが、流石に今年は無いよね?
なんていう妄想考えがよぎりましたが、出たらきっと買います。
・・・というくらいには気に入ってます。
立ちポーズな上、服装もシンプルなので情報量は少な目かもしれませんが、アングルによって表情が結構変わるのでプラマイゼロ。
この少しキツめな目は気に入っているので、トータルでプラスかな。
難点は姿勢の不安定さ。
恐らく、キット版の頃からこの固定方法な気がしますが、完成品化するにあたって一工夫必要だったんじゃないかと思います。
それさえクリアすれば問題無しかな。

あとはベビードールがクリアーキャスト製だったら満点だったかも。
過去にクリアーキャストのキット版だって出ているんだし。
その辺、上手く生かして欲しかったなぁ。
さて、今年もSP2は出るのかな?


今回、昔の写真のみで構成したので、情報不足な部分もありますが、意外と何とかなったかな、と思ってます。
撮り直すよりは楽でしたし。
・・・つまり、1年前のレビューでもここまで書けれた筈なんだよな・・・。
なんだかな。

以上、ルリ・SP2 '06ver.でした。




■関連エントリー■
ムサシヤ 1/5 ホシノ・ルリ 16才(スペシャル2)'06 Ver.(旧レビュー.)(2007/01/20)

(Last Update 2008/02/18)

最新の画像もっと見る