【第1回提案】組合の常識を変える?
組合が参加する様々な行動に際して参加者に支払う”動員費”。これを現金支払いから”組合通貨”に
変えられないものか?
理由は簡単、労組と地域の距離感を縮めることが出来ればとても有効なツールとなるからです。
・組合通貨で小さな地域貢献
現金には”組合名”が書いてありません。しかし”組合通貨”ならどこの組合がいくら消費したか明白です。
民間労組であれば、社員食堂や職域生協で使える”組合通貨”を配布することで、組合と指定業者さんとの
関係を緊密にすることが可能です。または会社の近所にある飲食店と協定しても良いと思います。
官公労なら地元の特定商店街で使用可能な”組合通貨”にすれば、小規模小売店の売り上げ増進に寄与する
ことが出来ます。こうして組合が職域だけでなく”街に飛び出す”取り組みをして欲しいと願っています。
換金は”組合通貨”を組合事務所に持参していただき現金化。これで市民と組合の距離が僅かでも縮まります。
・今なぜ個人商店、業者なのか?
参院選比例代表選挙の安全当選ラインは12万票。組合員、ご家族に加えて知人、友人、さらには地域の得票も
得なければ”連合組織内候補”の全員当選は厳しいものとなります。
私たちがこれまで手をこまねいてきた”職域以外への声掛け”運動。次はここまで運動の輪を広げなければ
政権交代など夢のまた夢です。現状を乗り越えないと労組は”組織の中だけのお山の大将”でしかありません。
・結論
これまでの運動の常識、とりあえず自己満足の職域運動は乗り越えましょう!
まず初めに取り組むこと、それは”動員費”を当たり前な支給から”しなやかなに、したたかに”恩着せがましい
支払い方法に変えることです。いかがですか、皆さんに出来ますか?
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