アスパラのイメージ写真
★販売を始めた理由
2009年スタートした”自治研運動”としての”アスパラ”販売。2011年東日本大震災、フクイチ原発事故の悪夢も乗り越えて
”安心・安全”に細心の気配りをしつつ、世間から受ける露骨な風評被害を生産者と共に乗り越えてきました。
そもそもの始まりは、自治労運動を卒業した退職者が地域で孤立している現状を改善したいと言う相談が始まりです。
その後、退職者が”原木しいたけ”栽培をはじめ、地域の農業生産者と交流することをきっかけに、地域運動として農産品を組合ルートで
販売しようと始めたものです。(名称・・自治研産直ネットCOCO自慢)※しいたけは流通停止となり2011年以降販売休止
☆購入した方々の評価
さすが運動仲間の皆さん、支え合いの精神と”おいしい”の評価から販売数を伸ばしてきました。もちろん営業・宣伝・取次は当社負担なので
毎年事業としては赤字続きでした。
それでもご購入下さった皆さんの”おいしい”と言う声に励まされ、風評被害なんか吹き飛ばせ!と支援販売を続けてきました。
★イデオロギーと言う名の厄介なちょっかい
これまでレーベンは原発被害者を利用して商売している!と言う陰口も耳にしました。しかしこれは事実と異なるので意に介さず今日に
至りました。しかし推薦者である『喜多方市職労』は非主流派ではないか?と言うイデオロギー評価が飛び出しました。
うーん、アスパラにまでイデオロギー注入されてるのかな?なんと愚かな奴だ・・・と思いつつこの世で一番厄介なのがイデオロギーで
あることは嫌と言うほど経験してきました。
☆販売断念!
やってもやっても理解されない運動!私たちだけでなく自立して欲しいと願っていた生産者・退職者の皆さんまでが”色メガネ”でみられる
愚かな現実。
私たちは自分たちの出来ることで被災地を支援しようと続けてきた”運動”。イデオロギーなんか関係ない!
しかし本業である組合行事企画まで干される始末…。悔しいけど支援販売を断念します。喜多方の皆さんゴメン!
※と言うことで販売終了します。それでも『第88回メーデー中央大会』民進党ブースに福島県伊達市の生産者の皆さんに地場産品販売を
お願いしました。きっとこれも批判の対象なんでしょうね?くだらない・・・。