アル・ケッチャーノ

山形・庄内にあるイタリア料理の名店「アル・ケッチャーノ」の奥田シェフのお料理が、新宿伊勢丹地下のキッチンステージで頂けると聞いたら、行かないわけにはいかない！
奥田シェフは、庄内平野の食材を使って、お料理をなさる。
まさに、地産地消。
以前、Ｍ師匠のスタジオにも、特別レッスンでいらしたのだけれど、残念ながらその時伺えず、心残りだったのだ。

今回、私が頂いたお料理が、コチラ。
・月山の山菜と海族のイタリア風胡麻和え
アサリ、ツブ貝、ホタテなどの貝類と、青みず、インゲンを、ルッコラのペーストであえたもの。

・マグロのグリル　フレッシュトマトソースに炭塩
さっとあぶったマグロに、トマトソースを添えたもの。

・紅花を打ち込んだビーゴリーニと日本海のベニズワイガニ　キヨエのオリーブオイル
ズワイガニの缶詰を使ったパスタ。これに、胡麻和えの和え衣をかけていただいてもおいしい、とのこと。

ちなみに、キッチンステージでお料理を頂くと、レシピまで頂戴できる。
これで、お値段2100円。お得です。

後日、雑誌で都内の山形のアンテナショップ内に、お店を出されたと知る。
「山形の事を知ってもらうため」というのが、シェフっぽいな、と。
いつか、行ってみた。