今年のお雛様には、このお菓子を飾りました。
金沢の諸江屋さんの金華糖。
2月のレッスンがスタートする間際に上京だったので、東京でテーブルコーディネートに使うお菓子に桃カステラを買おうと思っていたのだけれど、東京の大きなデパートでも、桃カステラはなかなか売っておらず…。
色々探して、この金華糖に一目ぼれ。
「皆さんの笑顔が、たくさん見れるはず!」と思ったので、即購入。
狙いは、あたりでした~。よかった、よかった。
金沢では、お雛祭りに18種類の金華糖を床の間に飾るのだとか。
地域によって、風習・文化が違うのは、おもしろい。
寒い時期に、やさしい色味で、愛らしいカタチの金華糖を眺めると、あたたかい気持ちになる。
金華糖は、地域によって、職人さんによって、色んなカタチや表情のモノがあるようです。
唐津に、すっごく可愛い犬の金華糖があると、平松洋子さんの著書で読んで、どうしても欲しいのだけれど、なかなか出逢えず…。
いつの日か、巡り合えますように。