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まろうさぎさんの、奇跡の「僕達急行」舞台挨拶

2012-03-25 | イベント(レポート・お知らせ)

★★★まろうさぎさんがやってくれました。
ってゆうか、おめでとう、まろうさぎさん、すごおおおおおおおい!!!


まろうさぎさんの、
     奇跡の「僕達急行」舞台挨拶


樹さん

奇跡がおきました~~~~~~(byロボ)
もう、叫びたいです。私、今、パソコンの前で、踊ってます。ジタバタしてます。
だって、もう、じっとしていられないんだもん!!!
私、松山さんとしゃべりました!!私の質問に答えてくださったんです(涙)
しかも、距離も近かった。
興奮状態で、でも、できるだけ冷静に書いたつもりのレポですが、
きっとご一緒だったさく蔵さんがフォローしてくださいます。

そう、思えば最初から奇跡続きでした。
途中の電車でさく蔵さんとバッタリ出会い(さく蔵さんが見つけてくださった)
さらに、さく蔵さんのご友人がとった座席が、なんと私の隣!!
こんなことってあるんですね~。ラッキー続きの最後に、もう特大のラッキーでした!!

ということで、今年唯一の舞台挨拶でミラクルを起こした私のレポでございます!!

まろうさぎ


***************************************

「僕達急行 A列車でいこう」舞台挨拶 inTOHOシネマズららぽーと横浜

奇跡の舞台挨拶(号泣)

3月24日(土)「僕急」初日。
どうしても事前に断れない仕事が入ってしまったのですが、幸いに午前早くに終わるし、
舞台挨拶は絶対に午前と午後にあると信じていたので、引き受けました。
ところが!!舞台挨拶は渋谷の午前の部だけ、、、という発表に、ほんとに泣きそうでした。
今年はこれしか映画公開がないのに、ナマで松山さんの話を聴けるのは、
これだけなのに(泣)と思ってガッカリ。
樹さんにも泣きべそメールを出したくらい。
まあ、それでも、初日に見たいし、貫地谷さん、三沢プロデューサ(森田監督夫人)のお話を
じっくり聞くのも、いいかなと、横浜を選択。
まだチケットに余裕があり、舞台挨拶にはいい席を余裕で取れました。
すると、2日前になって、松山さんも登壇の発表!!もう、これだけで感激。
「近い!近いよ!!」とそれだけでドキドキしていたのですが。。。
さらにミラクルが(すでに、書いているだけで倒れそう)


では、いつもの通りのレポですが、途中、頭が真っ白でわけわかりません。

3:33 下手の扉が開く。松山さんの元気な声が聞こえてワクワク。
司会者(劇場スタッフの男性の方)の紹介で、松山さん、貫地谷さん、三沢Pが登場!!
立ち位置は、下手から、三沢P、松山さん、貫地谷さんでした(以下、敬称略)

松山:
こんにちは。小町圭役をやらせていただきました松山ケンイチです。
雨の中お越し頂きありがとうございます。
森田監督のラストエールとなった、
ポスターにも書いてありましたが、ラストエールの作品ですが、
森田監督の原点とも言うべき、すごく、あのー監督らしいコメディになったと思います。
短い時間ですが、よろしくお願いいたします。

貫地谷:
みなさん、ありがとうございます。貫地谷しほりです。
雨が降ったりやんだりしているお天気でしたが、今は青空が出ていて
この映画みたいだなと思います。よろしくお願いします。

三沢:
お寒い中、ありがとうございます。
とてもチームワークのよいスタッフ・キャストで、
本当に一丸となって楽しく作った映画で、その楽しさが画面に表れているので
楽しんでいただけたのではないかと思います。

司会:
松山さんは森田作品は3回目ですよね。
最近の森田作品は松山さんじゃなきゃ、という感じもありますが、
森田監督の演出法や、なにかエピソードがありましたらお願いします。

松山:
そうですね、一番最初に言われたのは、
「描きたいのは、人間が真面目に生きているからこその笑い、
真面目に生活していればしているほど、周りから見ると面白い、それが自分のコメディだ」
とおっしゃっていて、人を笑わせようとするのはダメだということです。
今回も同じことを言われて、僕もそうだなと思って演じました。
だから、森田監督のコメディでない演じ方は、わからないですね。
(監督から受けた)演出の一つ一つが残っています。

司会:
貫地谷さんは(森田作品)初出演でいらっしゃいますが、
森田監督の印象、演出などはいかがでしたか?

貫地谷:
そうですねー、松山さんも言ってたんですが、
日常の中のクスっという、普通に生きている中での笑いが持ち味で、
「あ、これ、森田監督の映画だな」ってわかるんですよね。
たくさん好きな作品もあって、今回オファーをいただいて、本当にうれしくて
ルンルンで衣装合わせにいったら、自分の役がぶっとんでいて、
自分では絶対ないな、と思ったオレンジの衣装が選ばれ、これはすごくヤバイゾと(笑)
撮影中は、ワクワクしていました。

司会:
今日は特別に、司会者ではなく、会場の皆さんから質問をしていただきたいと思います。
松山さん、一緒に仕切ってくださいね。

松山:
ええ?はい、わかりました(笑)

(実は、私、質問をバッチリ用意していったんです。ぜひ聞きたいことがあって。
 でも、松山さんに答えてもらうことじゃないし、どうしようかなぁと直前まで迷ってました。
 それでも、やはり、これは、質問しようと、元気よく「はい!」と挙手。
 司会者の方も最初に目線をくれたのですが、劇場スタッフさんが後ろの方でマイクを
用意なさっていたせいか、指名されず、ガクリ。
 きっと恨めしそうな顔をしてたはず 笑)


質問1
大河ドラマと朝ドラ主演のお二人がそろって嬉しいです。
(松山・貫地谷:ありがとうございます)
鉄道オタクの役でしたが、松山さんは鉄道オタクなんですか?

松山:
僕はオタクではなかったんですが、調べてるうちに好きになっていって
特に交通博物館の御料車、あの、天皇を乗せていく車があるんですが、
それがすごいんです、職人の技がいっぱいあって、キラキラしていて
僕が大金持ちになったら、ほしいな、って思いました(笑)
それから、僕が地元に帰った時に、ローカル線に鉄っちゃんがいて、
僕の隣に学生がいたんですが、景色スポットの案内があったんで、行こうとして
僕が通路側にいたんで、こう、僕の前を移動したんですね。
で、景色を撮るのかと思ったら、左側にあった座席を撮り始めて、
景色がスポットですっていうところなのに(笑)、
座席をリクライニングさせたり、戻したりして、
(貫地谷:「僕急」の人たちがいたんですね 笑)
そうなんです、景色・駅弁だけじゃなくて、鉄道って余すところなく楽しめるんですよね。
で、僕、話しかけてみたんです、しゃべりかけてみたんです「座席好きなの?」って。
そしたら、「そうなんですよぉ」って、やたらフレンドリーで、
なんか、共有したいんでしょうね。写真を見せてくれて。
実は東京の人だったんですけど、
「西に行って、北海道に行って、これから新潟に行くんです」って言ってました。
僕は途中で降りちゃったんですが、そういう人にも出会えて面白かったですね。

司会:
彼氏にするなら、オタクの人はどうですか?

貫地谷:
小町くんはそっけなさすぎですよね。こっちのこと気にかけてくれないし。
でも、熱中できることがあるのは、いいですね。
ま、私は一緒にしませんけど(笑)

松山:やっぱり、サンダーバードJr.の方がいいですか?
   飛行機、外国人には勝てないか~。

司会:二本目があったら戻ってきて、また絡んでくれるんじゃないですか?

貫地谷:
だしてもらえましたかねぇ(笑)

松山:
今度は、船とかも出てきたりね(笑)


質問2:まろうさぎ!!
(では次の質問、と言われて、「今度こそ!!」とまた「はい!」と張り切って手を挙げる。
 目の前にいた司会者の方は、私の迫力に負けましたね 笑。
 キタキタキタ~~~~~~!!!この瞬間に舞い上がる私。
 こっそり脳内で練習したはずの質問内容が、グダグダになる。
 だから、本当は、こういうことが言いたかったんです)

いろんなところでクスクス笑える映画でした。ありがとうございます。
質問は、主人公二人の名前なんですが、小町くんと小玉くんて逆みたいな気がするんです。
あの、私は新幹線が好きでして、Nゲージをもってるくらい好きなんですが
「こまち」は、秋田新幹線で、在来線にも乗り入れる地元密着だし、
ラインカラーもピンクで、車体にもピンクが入っているので、瑛太さんの方のイメージだと思います。
「こだま」は各駅停車の新幹線だから、マイペースのイメージだし、ラインカラーがブルーなんです。
だから、ポスターを見た時に、鉄道好きな人間は、
松山さんの方が小玉くんで、瑛太さんの方が小町くんだと思うはずなんですけれど、
あえて逆にした理由はなんですか?
(三沢Pと顔を見合せて、笑う松山さん。ここは覚えてます!
ああ、しかし、「新幹線好き」の前に、なぜ「松山さんが好き」と言わなかったのか。
脳内リハーサルでは、ちゃんと付け加えていたはずなのに!!
ちなみに、Nゲージというのは、映画に出てくるHOゲージより小さい車両模型のことで、
ラインカラーというのは、鉄道路線・運転系統で決められている色のことです)

三沢:
クレームがきちゃいましたね(笑)
人物の名前については、キャラに合わせたんですが、
最終的には、ピンクとブルーのどっちの色が似合うかで決めて、
その後に変更するのは混乱するので、そのままにしたんです。すみません。

(ふーん、その程度なのか、つまらんなぁと思った私。
 でも、松山さんは最初から小町なら人物名のことまで知らないよね、と思ったら!!
 松山さんが、話し始めた!!
 そして、ご存じのとおり、松山さんは質問者の目を見つめてお話しなさいます。
 ええ、ええ、もう、この間中、松山さんは私にだけ語りかけてくださり、
 私たちは見つめ合ってましたよ♪♪♪ウソは言ってませんよね?ね?ね? 笑
 私はバカみたいに、「うん、うん」と頷くだけで、精一杯。
 松山さんの目しか覚えていません。それ以外は、頭が真っ白。脳細胞は完全に死滅しました。
 くぅぅ、貴重な時間を覚えていない。くそぉ、よみがえれ!!脳細胞!!!
 今、必死に頭をかきむしっているのですが、出てこない(泣)。
 たぶん、こんな感じのお返事。
 実際はもっとずっと長く話してくれました、と思うんですが。。。
 すごく長くて、そしてあっという間の時間でした)

松山:
僕も、調べてみて、こういうことなのかなって思ったことがあって。
「こまち」は在来線に入るので、切り替えをするんですよね。
で、小町も、発想の切り替えができる人で、
九州へ「左遷」じゃなくて「楽しみだ」と切り替えられる、受け入れる人です。
その「こまち」が切り替えていけるように、どこにでも自由に行けるキャラだから、
僕が小町、なんだと思います。

三沢:
私より監督の意図をわかってますね。さすがです。
その辺で監督が笑ってるかもしれません。

松山:
僕、この話、初めてしました。

(この後、私は下を向いて泣きそう。ひそかにさく蔵さんとガッツポーズ!)


質問3:
この映画の中で印象に残ったシーンを教えてください。

貫地谷:
バーでメガネを掛け替えるところは初シーン、私の初撮影シーンだったのですが、
初日なので、ダメ出しを何度も何度ももらって、その分、印象深いです。
自分でも意外なほど、すごく好きなシーンになって、がんばってよかったなと思いました。
何度も撮り直しをしたのに、
松山さんもスタッフさんも面倒くさがらずに付き合ってくださいました。

松山:
僕は、あのー、筑後社長とプライベートで会った時に
HOゲージを走らせている、修理しているシーンですね。
小玉が穴から顔を出して、筑後さんと僕がHOゲージの前にいて、というあのシーン。
あれ、カメラが動いていくんですが、カメラに映っている時にしゃべって、
そして、こーーーうカメラが動いて(とカメラの動きを手ぶりでする)
その間、誰もしゃべってなくて、で、また、こーーう動いて…
面白い撮影方法でした。カメラが動いている間、待ってるんですよ、こうやって(笑)

貫地谷:
あれ、絶妙でしたね(笑)

松山:
監督の探究心、実験的なことをやられていて、その追求していく気持ちや体力が
ものすごくある監督でした。
実験的なことをいつでもする、唯一無二の監督でしたね。

司会:
お二人のどちらかは、あのキスシーンを挙げられるかと思ったのですが(笑)

貫地谷:
あれ、本番では長くなかったですか?長かった気がするんですが。

松山:
長かったかな?何だかね、あそこがのどかすぎて、あんまり覚えてないんです。
すみません(笑)

(まろうさぎ:えええ、本番のキスシーンはわざと長くしたんじゃないのぉ?
 何、覚えてないとか、照れ隠しをしてるわけ?とニヤニヤしちゃいました)

三沢:
あそこで映っている車両は、キハ125なんですが、
来る電車、来る電車が全部キハ125で、なんでだろうと思ったら、車体の名前なんですね。
で、実は監督の誕生日が1月25日で。
出来た映画を見ると、そのキハ125が向こうに消えていって終わるので、
そこが、すごく残っています。
(まろうさぎ:
ああ、いいお話を聞いたと思いました。奥様ならではの感慨を共有させていただきました)


質問4:
列車で行ってみたい観光地はありますか?

貫地谷:
そうですね、寝台車に憧れていて、私、なぜか寝台車って東北のイメージなんですが、
(松山・三沢
 西にもありますね。九州にも)
どういう構造になっているのかも分からないし、トランプとか持っていって
「あれ、朝になった?」みたいなことをしてみたいですね。
今なら、暖かいところに行きたいかな。

松山(司会者だったかも?):
撮影は九州でしたが、何で行きました?

貫地谷:
あ、飛行機で行きました。すみません。

松山:
やっぱり、サンダーバードJr.の方がいいのか。

三沢:
松山さんは、新幹線で行ったんですよね。

松山:
はい。

貫地谷:
マヂですか?(と超びっくり)

松山:
役もあるし、そりゃ、新幹線ですよ(自慢げ)。やっぱり二人は根本的に違ったな(笑)
寝台列車って確かに北の方のイメージだし、北の方が面白いかも。寒いときね。
夜に発って、朝になると周りの景色が真っ白になっているんですよ、
(貫地谷:わぁ、それ、いいですね)
僕、何度も経験しましたけど。
僕も北の方になってしまいますが、塩狩峠ってところがあるじゃないですか?
あの、北海道にあるんですけど、そこに興味があって、
物語があるんですけど、本を読んで、
昔、塩狩峠をこう登っていく列車があったんですが、ブレーキが壊れちゃって、
下ってしまう事故があって、乗り合わせていた駅員が下敷きになって止めたんです。
その話、その事実を読んで、考えさせられて、そこは是非見てみたいと思いました。
(司会:それは三浦綾子さんの作品ですね?)
そうです。

(まろうさぎ:
三浦綾子さんの名著「塩狩峠」ですよね。あれを読んだのかぁと、私も中学生の頃に読んで
、かなり影響を受けましたので、嬉しいです。
これは妄想ですが、松山さん、もしかして、三浦綾子さん原作の映画とか、キリスト教関係の映画に
出演予定があったりするのかしら???)

司会:
では、時間も迫ってきましたので、最後にご挨拶をお願いします。

貫地谷:
一番最初はどうしても自分を冷静に見られないんですが、
二回目で、クスクス笑えて自分も楽しめる温かい映画になってました。
この映画に参加できて本当によかったと思っています。
今日、こんなにたくさんの方に来ていただいてうれしいですが、
もし、面白かったら、周りの方を誘って一緒に見に来ていただいて、
そして電車で帰ってください(笑)

松山:
この映画は趣味を通して人生が豊かになっていくことをテーマにした映画ですが
森田監督とご一緒すると毎回思うのは、人との会話も、仕事も、プライベートのご飯も
コミュニケーションを大事に、楽しんでいるということです。
そういうことがすごく大事で、この仕事は、毎回現場ごとに出会う人が違って、
人と人とが関わっていくことで、面白いこともたくさんあるし、
コミュニケーションを大事にすることで、自分が豊かになっていきます。
自分も忘れずに、このテーマを大事にしてこれからもやっていきたいと思っています。
本当は続編があるはずで、いろんな線路・いろんな土地の物語があるはずでしたが、
それでも、この1つの作品だけでも大事なものが詰まっていると思います。
今日は本当にありがとうございました。

司会:
時々、舞台挨拶の司会をさせてもらうんですが、
もっとみなさんおっかない顔をしているんですけど、
今日はニコニコされた顔が目立ちますので、そういう映画なんですね。

松山:
みなさん、大人になってもピン!とまっすぐ手を挙げてくださって、嬉しかったです。
(まろうさぎ:うへへ、褒められた♪)

三沢:
先ほど、この映画はとてもチームワークのいい映画撮影だったと言いましたが
この劇場もいいチーム、いい会だったと思います。
監督も、いろんな劇場をまわってみていると思います。
末永く、この映画がやれるように、お隣の方、ご家族の方と一緒に
お近くの劇場に寄っていただければ嬉しいです。

司会:
昨日から、この劇場で「ららぽーと映画祭」を開催していまして、
森田監督特集をしています。
この映画が好きな方は、「間宮兄弟」もテイストが似ていると言われていますので、
ぜひご覧になってください。
では、本日はありがとうございました。



************************************************************************************

まろうさぎさん、
すごおおおおおい!!!

よかったですね!

たしかに今年唯一の舞台挨拶ですよね、
その舞台挨拶で!!!

松山さんを何分間、ご自分のものにされたのですか、っていう(笑)

取り急ぎ、レポをUPさせていただきます。

コメントはのちほど!!

お疲れのところ、ありがとうございました。
あ、疲れていると思うのは明日かな。
今日はふわふわしたまま、かな(笑)

おめでとうございますー!!!



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14 コメント

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レポートありがとうございます (may)
2012-03-25 07:34:40
まろうさぎさん、素敵なレポートありがとうございます♪

貴重なお話も聞けてなるほどぉ~と関心しきり。
私も家に近いシネコンで初日初回上映に行ってきましたが、中高年のご夫婦が多かったですね。

小さい子供連れの親子も帰りながら「面白かったねぇ~」と子供が(小学生低学年くらいのお兄ちゃんと弟)パパに言っているのを見るとニヤニヤしちゃいました。

理屈云々言ってみる作品ではないので映画の流れを楽しむのが一番という作品ですね♪
返信する
まろうさぎさんへ ()
2012-03-25 08:07:41
おはようございます。
映画は来週観ます、すみません、
とまず謝っておいて(笑)

よかったですねー。
一晩あけても、松山さんの、ご自分に注がれるまなざしに、
まだ射すくめられているのでは?^^
ほんっと、よかったですよ。
オフ会を当初の予定からずらして、こんな奇蹟につながるとは!
なんて言っちゃいました、すみません(笑)

三沢Pが進行役ということで、とても感慨深い舞台挨拶だったと思います。
まろうさぎさんのレポでも、

>出来た映画を見ると、そのキハ125が向こうに消えていって終わるので、
>そこが、すごく残っています。

>監督も、いろんな劇場をまわってみていると思います。
>末永く、この映画がやれるように、お隣の方、ご家族の方と一緒に
>お近くの劇場に寄っていただければ嬉しいです。


プロデューサーとして、夫人として、万感の思いがおありになったことでしょうね。
末永く、この映画がやれるように、
ってところでは泣いちゃいましたよ。
きっと、この映画がかかっているかぎり、
森田監督をすぐかたわらに感じられて、気持ちをしっかりもっていらっしゃるのでしょうね。

日常生活のなかの喜びや悲しみやふとしたことを大切に愛でられた森田監督、
まだ見ぬ映画ですが、
司会の方の、「間宮兄弟」とテイストが似ているとおっしゃっているのを聞いて、
すでにもう、あったかな気持ちになっています。
塚地さんと佐々木蔵之介さんの兄弟が優しくてあったかくて大好きな映画でした。
そうか、小町と小玉もあんな感じなんだ!

実はほかの記事をまだ読んでいないんです。
まろうさぎさんのレポをじっくり味わってからにしようと思っていました。
そうしてよかったー(笑)

ネタバレではありますが、松山さんが好きなシーンをメモして、
スキップで「ボクキュー」を観に行こうと思います。

8000文字を超えるレポ、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
疲れをほぐして、今夜の「平清盛」にそなえてくださいね。
なんか、贅沢やなー(笑)
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2012-03-25 10:35:22
mayさん
コメントありがとうございます。
やはり三沢Pのお話は、ジーンと胸に迫りました。

女性の話し方やファッションが、完全に昭和テイストでしたから、年配の方がとても楽しめるのではないかな、と思います。
でも、お子さんも、楽しんでもらえて何より♪関東と九州で電車好きの人間には、ニヤリとしてしまうポイントがありますので、各地方都市で撮っていただきたかったなぁ。
(たとえば、小玉の携帯着信音って、通称「ドレミファインバーター」と言われるもので、京急が発車する時になる音で、京急の特徴なんです。すでに少なくなりつつあるのが残念がられています)
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2012-03-25 10:54:32
樹さん
ありがとうございます!まだふわふわしてます!
今、先週の大河ドラマとBSの厳島の謎を見て、大河モードに頭を切り替えようと努力中(笑)

本当に、松友さんの輪でなしとげた奇跡です。
まず、旅行日程を変えたので、仕事を引き受け(最初に打診された時は、「ちょっと私用の予定があるのでダメだと思います」と断ったんです)、そしたら横浜の舞台挨拶しか取れなくて、でもそれが幸い。
さらに、この質問も、試写会でご一緒した松友さんがおっしゃったことで、私もそうだねぇと思ったことから思いついたものでした。
本当に、いろいろな御縁がつながって、ミラクルにつながったんです。
ありがとうございました!!

三沢Pのお話をうかがえたのも、本当によかったです。監督の誕生日が1月25日で…とお話になった時、会場に「あぁ」というさざなみのような溜息がおこり、「キハ125が向こうに消えて終わる」という寂しさを全員で共有しました。ぜひ、そう思って最後までご覧くださいね。
返信する
驚きました♪ (ぴいろぼ)
2012-03-25 10:55:33
はじめまして樹さま
かなり前からこちらでたくさんの情報の数々、楽しませていただいておりましたが
初めてコメントさせていただきます(^_^;)

まろうさぎさんの偉業レポートには今までも大変お世話になっていましたが
実は昨日の横浜舞台挨拶に私も行ってまして
二番目の質問者の方がすごく興味深い事を
とても上手に質問されてたので
思わず仕込みの方かと思ってしまったほどでした(すみません…)

今日この記事を見てあの方が「まろうさぎさん」だったなんて!!!と驚いてしまい
一言お礼を言わせていただきたくなりました。
「僕急」おもしろかったです。
まろうさぎさんの質問良かったです。
なるほど~ホントこだまとこまち逆だよなぁ。。。って思いました。
森田監督にも聞きたかったですね。
松ケンとお話しできてうらやましいです。
まろうさぎさんなら当然の権利です!!


だらだらとコメントすみません。
清盛の記事も超楽しみにいつも読ませていただいています。
皆さんのコメントで新たな発見があり
録画したのを見返して二度楽しんでます。

本当にいつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします!(^○^)
返信する
Unknown (夜空)
2012-03-25 13:14:46
う~~~~~~~ん!!!

やったぁぁぁぁぁ~^^まろうさぎさん!おめでとうございます!!

まろうさぎさんのはじめの4行目を読んで(松山さんとしゃべりました!!)もうドキドキが止まらなくなり、先を読み急ぎたいような、いやこのままもう少しじらしてから読もうか、ドキドキドキキ・・・・


ほんと!ぴいろぼさんさんが書かれているように
まろうさぎさんに当然の権利だと思います。

お疲れ様でした!そしてほんとにおめでとうございます^^



返信する
Unknown (キョーコ)
2012-03-25 13:26:42
樹さん
こんにちは。
まろうさぎさん
奇跡の超素敵レポート、ありがとうございました。

映画はまだ観ていませんが、まろうさぎさんの文字の向こうに電車が走っていて、
運転席に仁王立ちのクラウザ…じゃなくて!
森田監督や松山さんがニコニコ車窓の景色を楽しんでいる、そんな光景を思い浮かべました。

それにしてもさすがまろうさぎさん! 鋭いご指摘! 私、二人の名前を覚え損なって、いまだに混乱してしまうのだけれど、深層にそういうのがあったかも←単に頭が悪いだけだよ

松山さんが語られた、座席を撮ってた人のエピソードは微笑ましいですね。
そんな、星の数ほどいる愛すべきテツたちの代表が、小町くんと小玉くんなんですね。

再来週には観に行けるかな。楽しみ♪
幸せな時間のおすそ分け、ありがとうございました。
返信する
すごいです!! (ychan)
2012-03-25 14:00:34
樹さん、こんにちは。

まろうさぎさん、いつもすばらしいレポをありがとうございます。
そしてウルトラミラクル達成おめでとうございます!!
なんだか私も興奮して、オメメはウルウル、PCのキーが上手く打てません(汗)

松山さんの、「僕、この話、初めてしました。」が全てを語っていますよね。まろうさぎさんが質問されなかったら、松山さんも話すこともなかったでしょうから、彼の中でまろうさぎさんは、印象深く残っていると思います(挙手もあわせて(^_-))

私も、松山さんの小町に対する考えを知ることができてよかったです。
最後の、キハ125のお話もじーんときました。心に留めて鑑賞したいと思います。

それにしても「二人だけのひと時」は一生の宝物ですね!

ありがとうございました^^
返信する
Unknown (さく蔵)
2012-03-25 14:47:56
樹さん、こんにちは。
まろうさぎさん、
想いの籠もった、正確かつ可憐なレポートありがとうございます。
そして、おめでとうございました!!!
眠れない一夜をお過ごしになったことと存じます(*^。^*)
私ですら、ものすごい快挙に同席し、
至近距離、真正面の松山さんのお顔の御相伴にあずかった幸せを、いまだに噛みしめていますもの。
松山さんの花のかんばせ、聡明な瞳は、一瞬たりともまろうさぎさんから逸らされること無く、
お二人は確かに会話をされておりましたよ。
まろうさぎさんの鋭い質問に、すかさず松山さんが食いついたというか、
まさに、「今まで誰にも話したこと無いんだけどね、聞いて欲しかったんだよ、君だけだよ」と
噛んで含めるように、優しい声で穏やかに答えてらっしゃいましたが、でも僕もこのときめきは隠せない!って感じでした。
まろうさぎさんの質問もお見事でしたし、松山さんのお答えも素晴らしかった!
そこまで台本を読み込み、調べて、感じ取っていらっしゃるんだな~、
素直に「なぜ?」と思い、知ったかぶりをせずに正直に、後回しにしないで解決していくから道が拓けるんだと、
改めて改めて、松山さんのすごさを実感し、感動しました。
それを引き出したのはまろうさぎさんです。
素晴らしい質問が、素晴らしい答えを呼ぶ相乗効果、本職の方々にも見習ってほしいです。
松山さんもきっと、まろうさぎさんのことを忘れないでしょう、そう確信しております。
まろうさぎさんを見つめる松山さんの瞳がきらきら輝いてましたもの!

あ、まろうさぎさん、一か所だけ訂正していいですか~^^
>いろんなところでクスクス笑える映画でした。
じゃなくて、
「あちこちでニヤニヤしてしまう映画」って仰ってましたよ~♪
可愛いんだからぁ、まろうさぎさん(●^3^)⌒chu
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2012-03-25 22:54:19
ぴいろぼさま
初めまして!
コメントありがとうございます。
わぁ、舞台挨拶、ご一緒だったんですね。
マイクを握った途端にわけわからなくなって、グダグダの質問になってしまい、お恥ずかしい限り。
松山さんが答える質問ではなかったので、とても迷ったのですが、松山さんが補足として、とても深い解答をしてくださって、本当にうれしかったです。

いや、しかし、さすがL図書。読んでいる人数がすごいですね、樹さん。
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