6000cpm〜河川敷の花壇にて。
川崎市幸区5/10 16:00頃
http://youtu.be/qug60hy9fjw
(動画製作者さまの説明)
川崎市幸区の鶴見川河川敷にて。5/10 16時 天候は雨。
土壌の放射線量の測定をします。3F室内で約1500cpmくらいです。
この場所の地上から約40cmの空気中で2000〜3000cpmくらい。
特にこの場所に放射線物質がたまっているもと思われ、
この場所が一番高かったので重点的に測りました。
しばらくプローブを置くと5000cpmで振切れたので10倍のレンジを100倍に上げました。
そうすると4000〜6000cpmの間を行ったり来たりしています。
さて、福島第一原発の事故発生から2ヶ月が経とうとしていますが、
已然自体は収束に向っているとは言えず、毎日大量の放射線物質が放出されています。
この状態がいつまで続くのでしょうか。
放射線物質のたまり場がどんどん、あちこちにできてしまいその上で
子供達が遊び、放射線物質を含んだ土を触り、その手を口の周りまで持っていき、
体内に取り込んで行ってしまいます。
数年後、どんな状況が待ち受けているのかが、とても恐いです。
神奈川県でこの状態ですから、首都圏全般的に同じと考えても良いと思います。
首都圏の子供達は本当に大丈夫なのでしょうか?(もちろん、大人もですが。。)
そして、こんな危険な目に合わされている矢先に東電社長が国に支援を求める。
あなたの個人資産を全て被災者支援に捧げてから国に要請するのが普通なのでは?と思う。
国民をこんな目に遭わせておいて、税金で賠償?ありえないです!
CPM値に、0.00833をかけると、マイクロシーベルト/時
6000cpm×0.00833=49.98マイクロシーベルト/時
この値って驚異的にすごいんじゃないんですか?
その値はそういうことじゃなくて、というご指摘があれば超嬉しいです。
でも、
>放射線物質のたまり場がどんどん、あちこちにできてしまいその上で
>子供達が遊び、放射線物質を含んだ土を触り、その手を口の周りまで持っていき、
>体内に取り込んで行ってしまいます。
放射線物質のたまり場って同心円上に均一に起こるわけじゃないんですよね。
チェルノブイリでもそうだったとか。
地上何メートルなんて場所での測定ではなくて、
地表近くでの全国での測定を民間で集めてデータ化蓄積するべきなのかな。
でも、本当のことを知るというのは覚悟のいることですね(涙)
(追記)
ゆうべは怖くて書けなかったんですが、
原発事故による放射線量を測る前には
まったくこういう調査をしたことがないはずだと思うんですよね。
この地点の平常値は幾ら?と思っても出せない。
国民は本当に純粋に安全だと思って
日々、いろんな土地で暮らしてきたんだなあと思いました。
澄んでいる場所の安全を疑ってかかることのないひとたち我ら。
それを無知だとか、お人よしだとかは思いたくない。
東電が隠してきた事実がいろいろあって、
今、最悪の状況が発表される、その一瞬の前にすぎないのかもしれないなあと
なんだか、開き直りたくなるような気持ちです。
《メルトダウン》の新聞記事を目の前にして、言葉もありません。