リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

水をこぼさないのが先決だと思うけど

2017年11月10日 | 日々の風の吹くまま
11月9日(木曜日)。曇り。カレシが英語教室に下りて行った後、のんびりと掃除。まず寝室
でルンバ君を走らせることにしたけど、いっつもたんすの下のドッキングステーションのコー
ドをひっかけて向きを変えてはドッキングできなくなるので、ステーションを両面テープで固
定してあげた。ルンバ君がガァガァ、ゴツン、ジャージャーと走り回っている間、寝室のドア
を閉めて、リビング、ダイニング、オフィス、キッチンをまず掃き掃除。火曜日にきちんと掃除
をしたのでごみはわずか。

温度を下げて冬ごもりする鉢物を置いてあるスペアの寝室のドアが開けっ放しになってい
たのでのぞいて見たら、おや、大小たくさんある鉢の周りに枯葉がぱらぱら。これは掃除を
しなきゃと、箒を持って掃き出したら、あれ、枯葉が濡れてるよ。カレシが水遣りしたときに
狙いが外れて鉢の外に水がこぼれたようだけど、念のためにとシートの端を持ち上げてみ
たら、ああああ、床がびっしょり。ちょこっと拭き取れるような量じゃないから、えらいこっちゃ。
放っておくとラミネートのフローリングの継ぎ目に浸み込んで床が膨れて来てしまう。

とりあえず鉢を全部外のバルコニーに移したら、元凶はどうやら一番大きなフクシャの鉢。
カレシが水をやりすぎたのか、それとも水が土に浸み込まずにそのまま底から流れ出たの
かは不明だけど、ビニールシートを剥がして水をふるい落としたら、バルコニーに水溜りが
できたくらいの量。大急ぎでモップで床の水をしっかり拭き取って、床が乾くのを待って、鉢
の下に敷くつもりで買って来てあったゴムのマット2枚を端を重ねて敷いて、その上に新しい
ビニールシートを広げて、水がこぼれても下に回らないように四辺を内側に巻き込んで、鉢
置き場の「防水工事」は完了。外に出した鉢を取り込んで、並べて・・・くたびれたから、今日
はもうモップかけはやぁ~めた。

教室が終わって帰って来たカレシに報告したら、「土が古くて固くなってるから水が浸み込ま
ないんだ。植え替えしなきゃなあ」。あっ、そう。「水をこぼしても大丈夫なフローリングに変
えたいね。オレ、しょっちゅう水をこぼすもんな」。まあ、いずれ改装するつもりではいるけど、
カレシの「うっかり」や「上の空」は昔からなんだから、ここは水遣りをするときには如雨露を
底が濡れたままで持ち歩かないように、鉢の外にこぼさないように心するのが先決じゃない
のかなあ・・・。

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