リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

日本食の配達が来て、エアコン設置推奨のお知らせが来て・・・

2024年04月20日 | 日々の風の吹くまま
4月19日(金曜日)。☀。気温が上がって来て、日中にはもう少しで夏っぽくなりそうな陽気。いい気持で起きたのはもう9時近くで、朝ご飯が食べる頃には9時過ぎ。それでも最後にコーヒーを飲みながらスマホ片手にのんびりトーストをかじっていたら、あはは、何じゃいな、これ?



ランチのしたくを始めようという時に電話が鳴って、注文してあった日本食品が配達に出たとメールがあったので、着いたのかと思ってすぐに出たら「テキストメールが来ています」。ええ?着いたら電話をくれれば降りて行くからと注記してあったんだけど、これ、固定電話でテキストを受け取る設定にはなってないんだけどなあ。慌ててロビーに下りて行ったら、見慣れた袋を下げたお兄ちゃんが外のディレクトリから呼出しをかけているところ。玄関のドアを開けて袋を受け取って、電話番号は固定電話なのでテキストを受け取れないのと言ったら、「え、そうなんですか」とびっくり顔。今どきの若い人たちは固定電話を「持ち歩けない携帯」だとでも思っているんじゃないかな。(固定電話を持っていない人も増えているから、違いを知らないのかもしれない。)この次は携帯の番号を知らせた方がいいな。ずっしりと重い2つの袋を下げて戻って来たら、カレシが「電話が鳴ってたけど」。うん、そう、配達の人だったの。さっそく品物をカウンターに出したら、うは、店を始められそう・・・。



ランチができ上ったところで、携帯が(振動で)ズズズと鳴ったのでメールボックスを開いたら、マンションの管理会社からお知らせメール。食べながら読んでみたら、おおっ、いよいよ戸別のエアコン設置が認められるんだ。一昨々年のヒートドーム現象の酷暑で大勢の死者が出たのを教訓に、集合住宅でのエアコン設置を奨励するお達しが州政府から出て、我が家のマンションでも去年コンサルタントに設置の是非、適切な機種などの調査を依頼。その報告書に基づいて先週の理事会で許可の申請受付を始めることが決まったらしい。ランチの後でさっそく管理会社のサイトにログインして報告書を熟読。いろいろなエアコンタイプのそれぞれのプラスとマイナスが列挙されていて、別表Aにはそれぞれの写真。コンサルタントが推奨する小型のスプリットエアコンで、別表Bには各フロアの図面でそれぞれの部屋について室外機の設置場所まで提案。我が家の場合はルーフデッキのダイニングの端と突き出たオフィスの端にあたる隅っこ。



ダイニングとリビングは午後に日陰になるのでエアコンなしでも大きなパティオドアの開閉でうまくしのげるし、キッチンとその後ろのレクルームはバルコニーの奥行きが深いおかげで、終日まったく直射日光が入らなくて涼し過ぎるくらいなので、エアコンが必要なのは一番奥の寝室と金魚鉢のオフィスだけ。特に2人が過ごす時間が一番長いオフィスはシーリングファンとポータブルのクーラーを使ってもまだ暑いので絶対に欲しいところ。オフィスだけと言うことも考えられるけど、ヒートドームの時は寝室もすごく暑くなったので、そんなに広くないから2カ所でも容量のごく小さい機種で十分だと思うから、この際2ヵ所に室内機を付けようということでカレシと意見が一致。さっそく管理会社が推奨する業者2社のどちらかを選んで下見に来てもらって、6週間くらい先の理事会までに許可申請に必要な書類を揃えようっと。エアコンをつけておけばいざ売りに出すという時に有利だし、何よりもオフィスが涼しくなるのはうれしいね。