リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

土曜日はのんびりする日と決めているんだけど

2024年04月21日 | 日々の風の吹くまま
4月20日(土曜日)。☀🌤⛅☁🌧☁。とっても晴れやかな朝。何かやたらと静かなのは、川向こうのサレーではシーク教の春の祭であるバイサキのパレードをやっているからかな。インド系の人口が多いこともあるけど、50万人以上の人がパレードを見に来ると予想されているとか。ウォーキングはカレシの10時のレッスンが終わってからで、どうみても暖かそうなのでTシャツ1枚で外に出たら、あは、風が強くてちょっと冷たい。雨の予報、当たるのかな。

土曜日はワタシの週末ということにしたので、ひたすらのんびり。と言っても、まずはバンクーバーのマーケットに出ているきのこ屋のマットに今日は何があるのかテキスト。返って来たメッセージは「何でも少しずつあるよ」。それじゃあ、帰りに少し荷物を軽くしない?手伝うよとテキスト。返事は「オッケー。届けるところが2、3ヵ所あるから、近づいたらテキストするよ」。うれしいね。今日は何があるのかな。先に寄るところがあるなら「もうすぐ」のテキストが来るのは5時近いかな。それではと道路向かいのLondon Drugsに走って新しいモップをゲット。ここは誕生日にギフトカードをくれるし、ポイントも貯まっていたのでえいっとまとめて使ったら半額になっちゃった。意気揚々と帰って来たら今度は来週の誕生日に行くレストラン選び。土曜日ごとににおしゃれなレストランで外食していたのは20年以上も昔。その間に廃業したところがいくつもあるし、新しく開店したところもいくつもあって、年月というものを感じるな。よく広告を見かける新しいイタリアンに興味があって調べてみたけど、ドレスコード`なんかがあっておしゃれを通り越して仰々しく気取り過ぎ(値段もすごっ)。結局は昔よく行ったフレンチのLe Crocodileに決定。近々オーナーシェフのミシェル・ジャコブが引退して、シェフの弟子で昔アメリカ版『料理の鉄人』で一躍有名になったロブ・フィーニーが引き継ぐそうなので、その前に食べ納め。

のんびりするはずがヘンに勢いづいて、エアコンの報告書をもう一度読み直して、ルーフデッキに出てコンサルタントが提案した設置場所を眺めて、「提案」ということは可能なところなら他の場所でもいいってことだと気付いて、だったら室外機をオフィスと寝室の間の外壁に置いて(電源もあるし、近いところに排水口もあるし)、室内機もすぐ内側の壁のオフィス側と寝室側に付ければ簡単じゃないの。ということで図面の印をつけ直し。配電盤は(なぜか)本来は寝室であるオフィスの中にあるからちょうど良さそう。広いルーフデッキのある我が家と隣はエアコン設置の条件では一番。まあ、専門家が見たらいろいろと問題点を見つけて来るだろうけど、提案してみて損はないな。あしたにでも業者に声をかけておこうっと。



マットが来たのは雨が降り出した5時近く。まだランプスとマイナーズレタス(Claytonia perfoliata)とユキザサとワタシが好きなコゴミが採れているのはうれしい。他に野生のカラシナがあって、マットは「サラダに入れてもいいけど、苦いからちょっと茹でて食べた方がいいよ」。きのこはモレルが出て来ているそうで、サンプルとして1個だけ。最後に小さいパフボール(日本ではホコリタケ)。ほとんどに切り目を入れてあるのは、中が黄色くなっていたら食べられないからなんだそうだけど、まだ子供だからどれもむっちりと白い。レシピを探さなくちゃ。何だかあっという間に1日が過ぎた感じだけど、おいしいものを見ると気持ちがリラックスするのは食いしんぼだからかな。うふふ・・・。






雲が切れた束の間にはかない虹



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