徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

今日からマイネオ

2017年03月31日 | 日記・エッセイ・コラム

2013年7月、15年間利用したドコモからauに乗り換えた。
理由は、iPhoneが使いたかったからである。
地元のドコモショップで解約の旨を伝えると露骨に嫌な顔をされたのを今でもよく覚えている。
ドコモがiPhoneを扱うようになったのは、この2ヵ月後である。
あの時、「うちも近々やりますよ」とこっそり耳打ちしてくれれば、auに乗り換えることもなかったはずだ。

auでは、iPhone5を2年使い、2年割が切れるタイミングでiPhone6に変えた。
端末は買い取りなので、月々の支払いは利用料金のみである。
それでも、7,000円近い。
今年の7月に2年割が終了すると、利用料金は9,000円に値上がりする。
印象として、随分高くなる。

9,000円という料金は妥当なものなのか疑問に感じ、利用状況を調べてみた。
月々のデータ使用量はわずか0.4GBだった。
主にLTEを使うのはLINEとメールぐらいで、iPhoneでネット検索などまずやらない。
にもかかわらず、契約しているのはデータ定額5(5GB)である。
これは自分で選択したというよりも、auのおすすめプランなのである。
1GBで十分だが、定額1(1GB)はパンフレットに掲載されていない。
auにとって、ライトユーザはぼったくりの対象でしかない。

auでは、使用頻度にあった利用条件が得られないため、格安SIMを検討した。
au版iPhone6の格安SIMを提供しているMVNOは、マイネオとUQモバイルの2社しかない。
マイネオにはサポートの実店舗があるのに対し、UQモバイルのサポートは電話対応だけである。
それでマイネオを選択した。

申し込みはネットから行い、その2日後にSIMが届いた。
同封の手順書に従って設定を行い、約30分で移行が完了した。
違いはメールアドレスだけで、それ以外は何も変わらない。
3GBプランで、月額料金は2,000円かからない。
auの4年間が馬鹿らしく感じられた。
iPhoneのSIMフリーモデルをAppleストアで購入し、それに格安SIMを取り付けるのが一番利口なやり方かもしれない。

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