徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

平成29年 箱根駅伝

2017年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

今年も青山学院大学が往路、復路ともに2位に大差をつけて完全優勝した。
これで箱根駅伝3連覇、史上6校目の快挙である。
来年は、駒沢大学の4連覇に挑むことになる。

青山学院がどの区間も安定した強さを示した中で、唯一波乱となったのが「花の2区」である。
神奈川大の鈴木健が区間賞を取る快走で、38秒の大差をつけ、首位で中継所に入ってきた。
青山学院が首位を明け渡したのはここだけである。

いつも湘南大橋の手前で応援している。
ここは平塚中継所の4キロ手前で、選手の荒々しい息遣いが間近に感じ取れる地点である。
着いたのは10時45分頃、選手が通過するのが11時頃である。
ところが、老齢の警官が歩道橋をロックして、向こう側に渡らせないのである。
歩道橋からの見学は禁止だが、通行は出来たはずである。
反対側からでは選手を間近に見れないし、しかも目の前を車が通行する。
嫌がらせとしか思えなかった。

箱根駅伝

先頭は青山学院に変わっていた。
2区で健闘した神奈川大学は2位、平塚中継所では3位に順位を下げた。
10分程度で全選手が通過する。
しかし、今年は少し状況が違っていた。
18校が通り過ぎた後、19校がなかなか来ない。
4分ぐらい間があいて関東学生連合が通過し、さらに2分遅れて、最終ランナーの国士舘大学が通過した。
序盤の3区でこれほど差が開いたことは記憶にない。
国士舘は復路でもタスキをつなげず、繰り上げスタートを繰り返していたから、箱根を走れるレベルではなかったようだ。

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