今日のいいこと。

あんまりいいことない日々かも?だけど・・・
1日ひとついいこと発見!しよーっ!

大学生最後の試験!第4戦目は『医療福祉論』

2010年01月29日 | 頑張りました!学生生活。
 経済学の前にやった試験。

 それがこの「医療福祉論」。

 てっきり「福祉」と付いているので、もうちょっとためになるかと思っていましたが、テレビのニュース番組の自分が話をしているところを見せられるだけという授業でした。

 しかも、法律的な知識が無いようで、一般の方と同様に、感情に流された意見もちょくちょく言っていましたね~

 今年定年とか言ってましたけど、もうちょっとどうにかならないのかな?という授業でした。

 内容的には薬害肝炎、食物アレルギー、薬アレルギー、水俣病、戦時中の細菌兵器などについてでした。
 薬害の被害?を専門に研究している方らしいので、もっと突っ込んで授業をして欲しかったのですが・・・
 法的根拠を追求し、この時の厚生省の役人の取ったこの判断は○○法の○○に当たるので違法!とか言うことはできないようでした。
 ので、ちょっと残念な授業でした。

 ドキュメンタリーの方がもっと突っ込んだ追求を見せている気がします。

 試験は・・・
 ま、Cは取れたんじゃないでしょうか。
 あまり興味は無い感じです。

 ただこの分野の問題は、本来我々社会生活を送る者がもっと深く社会問題として考えないといけない問題を扱ってました。
 それだけに、あの上っ面だけの授業は残念です。

 例えば薬害肝炎問題。
 今回民主党の勝利によってなんとか立法ができました。
 しかし、小沢幹事長の鶴の一声「原則議員立法禁止」によってその法案提出が危ぶまれたのです。
 でも福田衣里子議員の注目がそれを阻止したように見えます。
 マスコミが彼女に注目していたから立法できたと私は感じています。
 とりあえず、成立したのはよかったですが、今後どう救済策を講ずるかを見届ける必要があります。

 水俣病問題もそう。
 水俣病患者方への保障のためにチッソという会社は存続しています。それを保障のみを行う会社と、企業としてのチッソに分社化するという方向に進んでいるようです。
 これを許すと水俣病患者への利益にならないどころか、チッソからその義務を奪うことになるのです。

 このような内容はやってくれませんでした。
 さらっと話しただけでした。

 重ね重ね残念な授業でした。 


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