資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

会社規模と収益性の傾向

2014-04-17 00:12:21 | 投資日記
せっかくデータが集まりつつあるのでマクロ的な観点から分析をしていこうかと考えてる。

会社規模と収益性の傾向。大きければそれだけ収益も安定する。恐らく。これは直観的に理解できるところだけど実際に集計するとどうか。

会社規模を総資産と置き換え、収益性を経常ベースのROA(経常*.55%/総資産)と仮定し、上場&非上場企業、4008社分の情報をプロットした結果が下記。



x軸の最大値は200兆程度。そんなでかい会社あったか?と疑問に感じたがなんて事は無いメガバンクだった。さて、グラフを見る限り会社規模がでかければ収益性も安定していると言える。ただ資産規模の小さい部分がよく見えないのでx軸の最大値を2000億と、先ほどの1000分の一まで下げてみる。



総資産額が500億~2000億まではROAが0%-6%程度の付近に収束しているが、500億以下は資産額が減れば減るほどぶれ幅が増す。一概にぶれ幅があるのが悪いってわけじゃなくて、儲かってる会社と儲からない会社の幅が広いと言う事を意味する。なので儲かってる会社もあるし、そういう会社は大企業が到達しえないレベルの利益率を確保していると言える。だからといってそういう企業を買えばいいのかといえば一概に同意はできないけど。
この記事についてブログを書く
« スクリーニング部分を少し改良 | トップ | 高PBRを恐れずに投資する。 »

投資日記」カテゴリの最新記事