kyon's日誌

つれづれに・・・

本から・・・

2017年12月04日 | 日記

雨から始まっている朝ですだ・・

「合戦の日本史」なる対談形式の本を読み終えたところでした・・・。

昨夜のTV「女城主直虎」の話が、『本能寺の変』前の徳川家康と直虎との関わりの逸話でしたよね・・・実は本能寺の変は家康をおびき寄せて亡き者にしたかった信長の陰謀であり、それを逆手に取ったのが三日天下と言われた明智光秀の信長暗殺であり・・・とまぁ・・・今までは一方的に光秀が朝廷などの陰謀に乗ったと思っていたけどねぇ・・・しかし、それにしては、家康の伊賀越えなどの逃げ方が尋常じゃないのをちょっと不思議に思っていた・・つまり武器を持たずに茶会に招かれていたのでとにかく光秀を打つ為には自分の国元に戻って準備しなければならないのだろう・・・的にね(笑)
もう少し洞察すれば、それは分かりそうなものなんだけど、歴史って既存のものを勝手に変えちゃいけないような気でいたというか、思い込んでいたのねぇ・・・情けないながら・・・(苦笑)

「合戦の日本史」の対談メンバー5人が同じことを言ってて、あらま・・と思わずあらまぁ~的に・・・(苦笑)
その5人・・
『安部龍太郎氏、伊藤潤氏、佐藤賢一氏、葉室麟氏、山本兼一氏』の五氏が2013年から2016年まで年に一度集い、信長から明治維新までを其々の考えとか自らの推理等々の意見を出し合っているのが実に面白く読めたばかり。
(但し、山本兼一氏は最後まで参加出来なかったのは残念でしたけど今更ながら心よりお悼み致しますが・・)

ホントに自分がアホら~として鵜呑みにしてた想像力の無い奴だったと思い知ったりしてる訳でした・・・(^_^;)汗

コメント (2)
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