Chocolat cuisine

しょこらが出会った、作った、食べた、
美味しいもの★いろいろ綴ってます。

プチ・チョコマーブルケーキ

2010-04-06 00:31:55 | チョコレート菓子(Gateau)


昨日の日曜日、彼は朝早くから出掛けてしまったし、外は朝から荒れ模様の天気だし、でもどうせ日曜日はお店も全部閉まってるし・・・・ということで、家の中で静かに過ごしました。
フランス語の勉強をしないとな~と思いつつも、どうもやる気が起きないので、先ずはお菓子を作ることに。(お菓子を作った後にちゃんと勉強しました)

実は、数日前にチョコマーブルのパウンドケーキを作った私。使用した型をテフロン型と何故か思いっきり勘違いし、おかげで焼き上がったケーキが見事に型にくっついて外れなかった・・・・こんな勘違い初めてだよ~どうした私!?
でも、思い通りに出来上がらなかったお菓子やパンはもう一度作らないと気が済まない性格なので早速作り直したというわけです。
2回目はパウンド型からマフィン型に変更してプチ・ケーキにしました。
うん、見た目、味、ともに納得のいく出来で、良かった。


           


《マフィン型で、6個分の生地》

大きめの卵    1個
グラニュー糖   180g
バニラシュガー 1袋(7.5g) (バニラオイルでも)
塩          ひとつまみ
無塩バター    90g (溶かしバターにして、温かい状態にしておきます)
生クリーム    120cc (常温に戻しておきます)
薄力粉      140g (薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきます)
ベーキングパウダー 2~3g
ココアパウダー    8g


《グラサージュ》

カカオ分60~70%のチョコレート   100g (刻んでおきます)
サラダ油            大さじ2/3ぐらい


(1)卵と砂糖、塩を少しもったりするまで、よく混ぜ合わせます。しっかり泡立てる必要はないです。スポンジケーキを作るときみたいに、最初に湯煎で少しだけ温めるといいかも。
(2)温かい状態の溶かしバターを加えよく混ぜ合わせ、続いて生クリームも混ぜ合わせます。
(3)ふるった粉を加え、よく混ぜ合わせます。ずっと泡だて器のままでOKです。
(4)生地をだいたい半分に分け、若干少なめの生地にココアを加えよく混ぜ合わせます。
(5)用意した型に2種類の生地を交互に入れます。
(6)170℃ぐらいの温度で焼きます。(オーブンによって異なるので調整してください)

(7)グラサージュ用のチョコレートを湯煎で熱くし過ぎないようにゆっくり溶かし、サラダ油を少し加えてよく混ぜ合わせます。
(8)ケーキが冷めたらグラサージュをかけて、しばらくそのまま置き、チョコレートを乾かします。このときグラサージュが熱いと全部下に流れてしまうので、必ず冷ましてからかけます。


           
                 
『たこ焼き』に見えてしまうのは私だけ?


《メモ》

溶かしバターは生地になじみやすいように、必ず少し温かい状態で加えます。
フランスの生クリームは日本よりも乳脂肪分が低いので、牛乳と合わせてもいいかもしれません。(乳脂肪35%のものが手に入れば、それを使うといいかも)
グラサージュは市販のコーティングチョコでも構いませんが、自分で作ったほうが美味しいです。


このケーキは材料を順番に混ぜ合わせて行くだけなので、とっても簡単。そして美味しいので大好き。



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