Chocolat cuisine

しょこらが出会った、作った、食べた、
美味しいもの★いろいろ綴ってます。

胡桃パンとロックフォールチーズのパン

2010-04-17 06:30:20 | ハード・セミハード系パン(Pain)


この間の日曜日、彼の職場の同僚のお家に御呼ばれしたときに、『胡桃パン』と『ロックフォールチーズのパン』をお土産に作って行きました。二つも持っていったら迷惑かな~と思ったけど、あっという間に4人で食べてしまい足りないくらいでした。喜んでもらえてよかった。


   

近所のスーパーには売ってないけど、カルフール(大型スーパー)に行くと生イーストが50g(25g×2個)という手頃な量で買えるのですごく嬉しい。(写真↑)
この日は前回とは別の『パン・ド・カンパーニュ』用の粉を使用。(小麦粉にライ麦粉などがブレンドされたもの)
でも今回はイースト、塩は入っていないので、「ちゃんと作りました~!!」感が、より味わえる粉でした(笑)
やっぱりお土産で持っていくパンですからね、ちゃんと作りたいですもん。


   

絶対にお勧め、美味しいから是非作ってみて欲しい『ロックフォールチーズのパン』
焼き上がって、ほんのり温かい状態で食べるのが一番美味しい。時間が経ってしまったものは、食べるときに少し温めるとチーズが溶けて、ロックフォールの風味、焼きたての美味しさが戻りますよ。
チーズは溶けてしまうので、ちょっと多いかな~と思うぐらい入れて大丈夫。「ロックフォールは苦手だよ~」という人にも是非食べて欲しいです。生地はカンパーニュでも、バゲットでも、お好みで。ただチーズに塩分があるので生地に入れる塩は控えめにします。
胡桃を一緒に入れても美味しいですよ。



こんな感じで作っています。

『ロックフォールチーズのパン』

Type 55  100g  (準強力粉)
水      100g  (冷たくないもの)
生イースト  10g

上記の材料を合わせ、暖かい場所に2時間程置き、発酵種(ポーリッシュ)を作ります。


カンパーニュ用の粉  400g  (お好みで。準強力粉だけでもいいですし)
塩        5g
水     200~220g  (冷たくないもの。水分量は粉によってかなり違います)

ロックフォールチーズ  150g~ (お好みで適当に刻みます)

チーズ以外の材料を全て合わせ、捏ねます。
暖かい場所に置いて発酵→分割→ベンチタイム→成形(チーズ)→発酵→焼成。



『胡桃パン』も、大好きなパンのひとつ。

Type 55  100g  (準強力粉)
水      100g  (冷たくないもの)
生イースト  10g

上記の材料を合わせ、暖かい場所に2時間程置き、発酵種(ポーリッシュ)を作ります。


カンパーニュ用の粉  400g
 (準強力粉にライ麦粉や全粒粉を混ぜたほうが胡桃と良く合うと思います)
塩       10g
水     230~250g  (冷たくないもの。水分量は粉によってかなり違います)

胡桃     120g  (大きめに刻みます)

胡桃以外の材料を全て合わせ、捏ねます。最後に胡桃を混ぜ込みます。
暖かい場所に置いて発酵→分割→ベンチタイム→成形→発酵→焼成。





最近ちょっと太った私。間違いなくバターとチーズの摂り過ぎ・・・・ もちろん彼も「太った、太った・・・」と嘆いていた。でもそれって、私のせいじゃないも~ん。
でも、少しはそうかも・・・(ほんのちょっとだけ責任感じてます?)



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