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Chocolat cuisine

しょこらが出会った、作った、食べた、
美味しいもの★いろいろ綴ってます。

素朴な美味しさ、全粒粉と豆乳のスコーン。&フランスの小麦粉。

2010-10-04 15:22:58 | スコーン・ジャム・コンポート

ここのところよくスコーンを焼いてます。
彼とふたりで嵌ってるんですよね。
でもいつも同じじゃつまらないので、毎回材料を少し変えて生地を作ってます。

今日は全粒粉と豆乳を使っていつもよりちょぴりヘルシー志向に!?
ちょっと素朴な、でも香ばしくて味わい深い美味しさのスコーンに焼き上がりました。



小麦粉(T55)    100g
全粒粉(T110)   100g
B・P           8g
砂糖          40g  (ベルジョワーズという甜菜糖を使っています)
有塩バター      40g  (無塩バターを使う場合は、塩少々加えます)
豆乳         110gぐらい

胡桃がほんの少し残っていたので適当に刻んで入れました。あれば入れたほうがさらに美味しいですよ。



スコーンの作り方はこちらを参考にして下さいね。




ところで、私がいつも使っている粉についてですが、
フランスと日本の小麦粉では分類方法(規定)が違い、フランスでは灰分量によって6種類に分けられています。なので同じ条件の粉かどうか明確には分からないのですが、

Type 45 (薄力粉)    お菓子 
Type 55 (中力粉)    お菓子、パイ生地、バゲット、ヴィエノワズリーなど(用途多)
Type 65 (準強力粉)   パン
Type 80 (半粒粉)     パン・ド・カンパーニュ
Type 110 (ほぼ全粒粉) パン・コンプレ(全粒粉のパン)
Type 150 (全粒粉)     パン・アンテグラル(全粒分のパン) 

以前パリのパン屋で働いていた時はこのように使い分けていました。 
ちなみに、ライ麦粉にはType 110と、Type 130があります。
 






                                       

                                    やっぱり焼きたてがいちばん美味しいよね。


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