久しぶりにいい風が吹いてます。が、しかし、今月も収支目標を大きく割り込みそうです。
今週の金曜日、7月1日から太陽光発電システムへの補助金申請の2次募集が始まります。当町では昨年度末で23軒の家に太陽光発電システムが設置されていますが、これは非常に少ない数です。そこで、今年度より風力発電の収益から太陽光発電システムの設置に補助金を出すことにしましたが、当初予算の金額が少なかったために、4月中には予算額に達してしまいました。そこで、6月の議会で35kw分の補助金を補正予算により計上しました。
風力発電で得た収益から太陽光発電へ補助を出すという仕組みは全国初ではないかと思っていましたが、高知県の梼原町で一足早く実施されていました。しかし、それにしても画期的だと自画自賛しています。
これで、太陽光発電が増えればうれしいのですが、自宅に太陽光発電をつけると、電気を買うだけでなく、売ることもあるため、その売り買いの差額が気になって、ゲーム感覚で省エネに取り組むという、二次的な効果も期待できるのではないかと考えています。
本当は自分も太陽光発電装置を自宅の屋根に付けてみたいのですが、なんせ、4人の子育て中でありそんな余裕はありません。ちょっと残念ですが、より多くの太陽光発電が町内に普及するように仕事がんばります。
今週の金曜日、7月1日から太陽光発電システムへの補助金申請の2次募集が始まります。当町では昨年度末で23軒の家に太陽光発電システムが設置されていますが、これは非常に少ない数です。そこで、今年度より風力発電の収益から太陽光発電システムの設置に補助金を出すことにしましたが、当初予算の金額が少なかったために、4月中には予算額に達してしまいました。そこで、6月の議会で35kw分の補助金を補正予算により計上しました。
風力発電で得た収益から太陽光発電へ補助を出すという仕組みは全国初ではないかと思っていましたが、高知県の梼原町で一足早く実施されていました。しかし、それにしても画期的だと自画自賛しています。
これで、太陽光発電が増えればうれしいのですが、自宅に太陽光発電をつけると、電気を買うだけでなく、売ることもあるため、その売り買いの差額が気になって、ゲーム感覚で省エネに取り組むという、二次的な効果も期待できるのではないかと考えています。
本当は自分も太陽光発電装置を自宅の屋根に付けてみたいのですが、なんせ、4人の子育て中でありそんな余裕はありません。ちょっと残念ですが、より多くの太陽光発電が町内に普及するように仕事がんばります。
乗用車一台分の導入コストを前に悩んでいる方の背中をひと押しするために、イニシャルコストを補助しています。
アーヘンモデルについては多少の知識はありましたが、めんどうなことに、現在の予算制度は長期に渡り債務を負担することは例外的な取り扱いになります。地方自治体もその点ではあまり自由がありません。
また、私は風力発電にかかわるようになってから、自然エネルギーの導入は社会的貢献だと考えるようになりましたが、今のところ町民全体の合意を得るところまではいっていません。
20年にわたる買い取り価格の保証をする財政的な負担をどうするかも難問です。現在の当町の補助制度も、サンセット方式で3年間のみの実施ということで、ようやく導入にこぎつけました。
私個人的には電力会社を非難する気にもなれません。30分停電しただけでも、口汚ない抗議の電話が殺到するのを見ていると、年間の停電時間も含めた電力品質を維持するためには、独占的な電力事業を国民もある意味認めているような気もするからです。
こう書くと中川さんから怒涛の反論がありそうですが、風力発電の勉強をする合間にエネルギー問題全体についても少しずつ考えてみたいと思います。