Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

一昔前の9月

2017年09月28日 | 日記
私のブログの鉄則というか主旨として、いくつかあるが政治的な内容に
触れないことがある。
例えば、政党に対する政策の良し悪し、政治家の誹謗中傷に触れない
だけで、事象に関しては別である。

一昔前の2007年9月の備忘録を見たら、こんなことが書いてあった。
9月12日(水)に「安倍首相突然の辞任表明」、そして23日(日)に
福田康夫氏が自民党総裁に選ばれる。
その後、現在に至るまでの変遷はご承知の通りである。
国会の空が、いつでも紺碧の空であって欲しい。

また私ごとでは、17日(月)に高尾山に登っている。そして21日(金)、
26日(水)と何か狂ったように登っている。
現在は、確か4月に登って以来、高尾山も他の低山にも行っていない。
あの当時は、一人で登っていたので思いついたら登っていた。
ただ最近は、思いついても登りに行かない。
10年一昔、私自身の趣味の志向も変わって来たのであろうか。
一人登山でも良い、高尾山だけは初志貫徹すべきかもしれない。

ドッキングの続き

2017年09月27日 | 日記
博多天神駅での西鉄5000形車両のドッキング(先頭車同士の連結)。
この先頭車同士の連結、JRの特急車両では昨日の「スーパーあずさ」の
ように貫通幌を付けて、乗務員、乗客が行き来できるようにしていること
が多い。

ただ関東の私鉄などは、頻繁に増連結するためか貫通幌までセットして
いる鉄道会社は少ないようだ。
例えば、私が利用している京王線などは8両固定と2両増結で運用されて
いるケースが多い。昼間は8両編成、朝夕の混雑時は10両編成にする。
このような編成とケースは、京王線に限ったことではないが。

以前は、京王線でも貫通幌をセットした編成を良く見かけたが、これは
その状態で固定編成になっていたからであろう。
写真の西鉄5000形も特急運用のため、4両編成と3両編成の7両編成で
常時固定運用されている。

鉄道ファンなら面白くもない話だ、それ以外の方はどうでも良い話をまた
ツラツラと投稿している内容でした。

「スーパーあずさ」のドッキング

2017年09月26日 | 日記
E351系の「スーパーあずさ」の増結車連結面である。
似たような写真は、何回か投稿したような気がする。
今回は、少しフォトジェニック風に見せた1枚。

「スーパーあずさ」は、基本編成が8両で付属編成が4両、最長12両
編成で走っている。ほとんどが12両編成で走っているような気がするが。

このような先頭車同士の連結は、JR東日本の新幹線でも良く見られる。
ただ新幹線の場合は、車種が異なり、例の先頭車が鼻の長いデザインに
また色彩の面白さで多くの写真は発表されている。
もちろん「スーパーあずさ」のこのような場面も発表されている。
ただ消去法でトリミングしていくと、これなら面白いポイントになろうか
という切り取りである。


これは写真の自慢話ではなく、閑日の投稿とお察しください。

海と紅葉と特急かもめ

2017年09月25日 | 日記
1月に乗り物絵本画家・木村定男氏が描いたキハ82系特急「北斗」を
紹介した。この時も勝手に紹介してしまったのだが。
真冬の道内を力強く走る姿が絶妙なタッチで描いていた。

その折りにも触れたが、『木村氏の絵の最大の特長は、ある一部分を
リアルに描き、あとはデフォルメしたタッチで描く。見せ所を詳細に描き
印象を大きく膨らませ、後はイメージで良いという描き方である。
これが写真だとすべてリアルに写ってしまう。私的な見解であるが』

この絵は、特急「かもめ」がC57形蒸気機関車に牽かれて、海岸沿いの
線路を走っている情景である。
左隅にはボンネットバス、右隅には勾配標を入れて、構図を引き締めている。
バックは紅葉になった木々が描かれている。

ただ現実では有り得ないだろうと思われる情景である。
機関車は門鉄デフを付けたC57、とすると九州管内になる。
そして砂浜のような海岸沿いを走っている姿、現実の鹿児島本線では
有り得ない。だからどうしたのと言われれば、これが絵画と写真の
違いで情景は空想の世界であるが、C57が牽引する特急「かもめ」は
現実の世界である。写真より何か引き込まれるものを持っている。
子供たちは、こういう絵を見て空想を膨らませ、鉄道ファンにのめり込んで
しまったのである。自分のことであろうか。

どこか似ているコンパクトカー

2017年09月23日 | 日記
クルマを何年か振りで持ったことは、以前に投稿した。
歩いていると『おや似ているクルマだなと思ったら』他メーカーの
クルマだったりする。特にサイドビューとバックが良く似ている。

どのメーカーが最初にデビューさせたかは分からないが、昔ほど
個性的なデザインが少なくなったのは間違いない。
左上がトヨタ・アクア、右上がホンダ・FIT、右下がマツダ・デミオ、
左下が小生のワーゲン・ポロである。

特にトヨタ・アクアとホンダ・FIT、そしてワーゲン・ポロは似ている。
写真のワーゲン・ポロは、2012年の中古車である。
他のクルマはHPの写真からで最新モデルになる。
写真を掲載していないが、同類に日産・ノートがある。

そしてワーゲン・ポロは2018年度車を発表しているが、マツダ・デミオ、
日産・ノートの顔つきに似ている。
ワーゲンは、本来はゴルフで比較しないといけないのかも知れない。
ただ性能ではなくデザインなのでポロでも大きな差異はないであろう。

クルマのデザインは、その時代の流行、風潮また素材の技術革新なども影響
している。だから似て仕舞うのかなと思うが、わが社のクルマは違うぞという
デザインもあって欲しいものだ。内容はあくまで私見である。