Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

更新の一時休止

2015年12月30日 | 日記
年末年始のため一時休止。本日から1月3日まで。

今年で引退する澤穂希選手の4年前の姿で締め括ります。
ワールドカップで優勝した年の秋、千葉市のフクダ電子アリーナで
行われたINAC神戸レオネッサ対ジェフユナイテッド市原の試合。
私もミーハーであったのか、わざわざ撮影に行った。

本年も根気強く、この雑記を見ていただいたことに御礼を申し上げます。
また皆様方の来年が良い年になりますことを心より願っております。

寅さん映画と鉄道・第15作

2015年12月29日 | 日記
「男はつらいよ」シリーズの第15作「男はつらいよ・寅次郎相合い傘」。
浅丘ルリ子が、リリー松岡役として2度目のマドンナとして出演。

寅さんは、青森で知り合った中年の男の兵頭謙次郎(船越英二)と旅を
続けていた。
そして青森から青函連絡船で函館に渡る。北海道の鉄道シーンが良く
出て来る映画である。
特に函館本線の塩谷駅の待合室で3人が野宿するシーンは、当時カニ族
が流行っていた時代で懐かしいシーンである。
夜が明けたばかりの時間、青函連絡船を綺麗なカットで撮っている。

『映画は、二年前に別れたあのリリーと、こんなに早く逢えるとは、寅さん
も夢のようであった。前にもまして心たかまり、リリーと二人っきりでの旅
を楽しもうと思っていた矢先、蒸発男と三人の旅になってしまったのだから、
寅さんも面白くなかったが・・・』

監督:山田洋次  脚本:山田洋次、朝間義隆、出演:渥美清、倍賞千恵子、
前田吟、下條政己、三崎知恵子、笠智衆、太宰久雄
マドンナ:浅丘ルリ子
ゲスト:船越英二、岩崎加根子、久里千春
ロケ地:青森市、函館市、札幌市、小樽市、塩谷駅
1975年(昭和50年)8月2日封切 上映時間:1時間30分

高尾山から城山縦走(2)

2015年12月28日 | 日記
久し振りの高尾山。本来なら、折角完成した高尾山温泉「極楽湯」に
入るのが常套手段であるが、我々山仲間は私も含めて変わっている。
それは先日も書いたが、まだ混み合っているであろうと断定する。
今回は忘年会も兼ねているので、薬王院を参拝して城山まで縦走し、
小仏峠を経て、裏高尾の小仏バス停までのコース。

忘年会は、八王子でやろうと決めていたのである。
大きな街だと、料金も含めてどんな店にするか選択肢が多い。
また八王子には、駅前から5分ほど歩いたホテルの5、6階に八王子
温泉「やすらぎの湯」がある。
何度も利用しているが、地下1500mまで掘った天然温泉であり、
また混み具合もちょうど良く館内も綺麗な温泉である。

26日は、語呂合わせの「風呂の日」で《タオル、バスタオル、部屋着
付き》1030円で入浴が出来る。
何回かこの日を狙って入浴したが、しかし今回は土曜日であった。
土、日、祝日が「風呂の日」の場合は、『次の平日になります』ときた。
まあ情報不足を嘆いても仕方がない、普通の料金で疲れを癒そう。

入浴後、街中の適当な店に入り忘年会。生ビールの美味いこと。
いろいろと来年の計画などに話の花を咲かせ、常套手段を叶えるために
1月は新築の香りがする高尾山温泉に1度入って見ようではないか。
そんなことでシャンシャンと山仲間の本年の〆にする。

高尾山から城山縦走

2015年12月27日 | 日記
山仲間と久し振りに高尾山から小仏城山縦走を兼ねた低山登山を
楽しむ。今年の2月以来である。
今回は、年の納めも兼ねて薬王院に参拝しようということになる。

薬王院の参拝が間に入ると登山コースが限られて来る。
地図上の1号路が、アスファルトの業務用車も上り下りする道で薬王院
の表参道である。
ただ車が走る道のため距離もあり、登山という印象が感じられない。

そこで地図上にはないが、ケーブルカーの清滝駅の左手を少し上った
所に高尾病院がある。この病院の横から古い登山道の「琵琶滝の道」を
選ぶ。このコース高尾山登山では上級者向とある。
急峻で道幅が狭くまた岩道が多い。そんな道を、息を弾ませ登り切る。
途中さる園、野草園で1号路に合流する。

後は、表参道の1号路を上れば薬王院に着く。
無事納めの参拝をして山頂へ。ここで昼食の予定であったが多くの人で
4人座れる場所がなく、小仏城山山頂で摂ろうとそのまま縦走路へ。
天気は最高、汗ばんだ体で奥高尾から城山へと向かう。(写真)

横濱模型鉄道倶楽部・運転会(3)

2015年12月26日 | 日記
横濱模型鉄道倶楽部運転会の続きの続き。
この運転会の良い所は、以前にも書いたが鉄道模型のOゲージファンと
OJゲージファンが一緒に楽しめることである。

何度も書いているが、鉄道模型のOゲージは線路幅が32ミリで、OJ
ゲージは24ミリである。(写真の3線部分で確認)
これは、実物の鉄道に置き換えると32ミリ幅は標準軌と呼び、新幹線や
京浜急行、京成電鉄・・・などの線路がそうである。
もちろんヨーロッパやアメリカも標準軌。
OJゲージは狭軌と呼び、JRの在来線、東急電鉄(世田谷線を除く)、
小田急電鉄、東武鉄道・・・などが使用している線路になる。

では何故OJゲージを楽しむファンは24ミリに拘るのか。
これは単純である。JRの在来線で電車が走って来るところ見ていただ
ければ納得がいく。
狭い線路に大きな車両が走る姿を再現したいからである。
鉄道模型ファンでない方は『何故そこまで拘るの』と思うかも知れない。

いずれにしても、この両方の鉄道ファンはそれぞれにサークルを作り、
運転会や例会などの活動を行っている。
横濱模型鉄道倶楽部は、両方のファンが楽しめるのである。
倶楽部と名前が付いているが、会費を取ったりするものでなく、主催者が
随時に開催して誰でも参加できる気軽な運転会である。

写真のようにED75が牽引する旧型客車編成とアメリカ型の貨車が
すれ違うなど、他の運転会では見られない情景が演出される。