Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

8月も終わり

2016年08月31日 | 日記
今日で8月が終わる。
今月は、リニアの体験乗車で始まり、リオ・オリンピックなど過ぎて
見ればあっと云う間であった。

また昨日の迷走台風ではないが、後半は列島に台風の上陸が多かった。
写真はリニア体験乗車の待合室。
以前にも書いたが、車両の座席と同じように椅子が並べてある。
乗車前の浮き浮きした気分が懐かしい。

久し振りの外出

2016年08月24日 | 日記
オリンピックのTV観戦やら、暑さやらで閉じこもっていたが、
久し振りに四ツ谷へ行く。写真サークルの例会である。

会場は、四ツ谷ポートレートギャラリーの会議室だが、このビルの
道路を隔てた所が先月から一変した。
巨大ビルの工事が始まった。1区画を一つのビルと敷地で再開発する。

さてこの区画、以前は小さなビルが立ち並んでいた。
まだ地図に残されているので確認したら、約15戸のビルがあった。
その中には、四谷駅前郵便局もあった。

このビルが完成すると、四ツ谷の新しい顔になるだろう。
2019年10月完成とある。

鉄道映画名作集(2)

2016年08月17日 | 日記
モノクロ映画の「20系 特急あさかぜ」。
日映科学映画製作所作品。製作年は20系 特急あさかぜが登場した19
58年(昭和33年)か、その翌年頃だろう。
日映は、現在でも株式会社オール日映科学映画製作所として、公共・企業
PRを中心に活躍している会社である。

この映画の前半は、瀬戸内の日立製作所笠戸工場の航空撮影から始まり、
20系客車が出来るまでの過程を紹介している。
解説の中で「車内に熱を遮り、騒音を防止するためアスベスト」を採用する
などと時代を反映するコメントが入っている。
鉄道ファン的には、あさかぜ登場時のマニ20がスニ20になっていた。
多分映画の撮影後、何らかの関係で車体が重くなりマニ20に変更された
のであろうか。

映画の後半は、東京駅の出発から各車両をエキストラであろう乗客を配して
「走るホテル」と云われた「20系あさかぜ」を紹介している。
写真は、東京駅の出発シーンだがここに出ている人物がエキストラである。
この映画が残念なのはモノクロ作品である。
カラー作品であったら、登場時の20系車両の綺麗な姿が堪能できた作品で
あった。因みにブルートレインと云われるようになったのはこの映画から
約10年後である。

鉄道映画名作集(1)

2016年08月14日 | 日記
旧盆で田舎の墓参に行って来たが、それ以外は家でオリンピックと鉄道
映画のDVDを見ている。

タイトルは「DIESEL EXPRESS」外国向の国鉄のPR映画。
日本用の副題は、「ディーゼル特急 キハ81が拓くDC全盛期」。
多分1959年(昭和34年)頃の岩波映画作品。

日本で最初のディーゼル特急キハ81系の「はつかり」が誕生するまでの
経緯を紹介したものである。
鉄道用ディーゼルカーの歴史、技術的な発展経緯、そして特急用車両の開発、
製造工程など中々興味を惹く映画である。
現在の小学生ならば自由研究のテーマになる内容でもあるかな。

このキハ81系特急「はつかり」は、登場時はトラブル続きで運休などが
重なり、マスコミなどにも「はつかりがっかり事故ばっかり」などと
書かれたものである。

もちろんこの映画では、それについては1シーンもない。
いずれにしてもその後、そして現在に至るディーゼルカーの発展に寄与した
車両であることは間違いない。

行列ができるラーメン屋のカップ麺

2016年08月11日 | 日記
今日は、新しい祝日「山の日」。
良く山に登る時にカップ麺を持って行くことがある。
無理なこじつけだが、新発売のカップ麺の話でも。

昨年の8月、近所の行列ができるラーメン屋のことを紹介した。
その一節『「白い暖簾に、白い突出し看板。良く見ると「中華そば・
しば田」とある。
調べて見るとお店の店主は、ラーメン業界で最高権威のあるTRYの
2014~2015において新人大賞の総合1位、新人賞しょうゆ
部門1位を獲得したとある。』
その後、現在も結構並んでいるが店に入ったことはない。

最近、近くのコンビニに東洋水産から「しば田・中華そば」カップ麺が
登場して棚に並んでいた。よし買って見よう。
カップ麺は、麺だけは本物と比べても無理があるが、スープは勝負できる
食材である。

このしば田・中華そばのスープも、鶏ガラをベースに蛤や煮干など魚介の
旨味を利かせたもので、確かにスープは海の香りが漂い不味くはなかった。