Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

電車を降りてもスマホ命

2015年05月31日 | 日記
先日、急行電車を降りて、次に来る各駅停車待ちをしているホーム。
今や電車内でも、ホームでも、どこでも当たり前の光景である。

一体何をやっているのだろうか。
ゲームかな、メールかな、それともツイッターか、はたまた情報収集なのか。
良く理解できない人たちである。

それはさておいて、夜の11時30分頃のホーム4人共スマホを見ている。
右側の後ろ姿が色っぽい女性も、スマホを見ているのである。
電車に座ると、左右の人がスマホを見ている時に必ず覗き見する。
ゲームとツイッターそしてメールが一番多かった。

今や新聞や文庫本などを読んでいる我々などは化石的な人種で、スマホを
見ているか、居眠りをしている若者に将来を託す時代になったのである。
頑張れニッポン。

どれが何だか分かる刺身盛り

2015年05月30日 | 日記
居酒屋さんに行くと、良く頼むのが刺身の盛り合わせであろう。
日本人は、酒と刺身がセットになった食感を持った国民である。
海洋国家であるから当然なのであるが、盛合せを頼んでも何を食べて
いるのか分からない場合が多い。
もちろん刺身でマグロだとか、タコとか、イカなどは見て分かる。
いくら、うになども同じである。

この居酒屋さん、四ツ谷で鮮魚を売り物にしているだけあって、刺身の
盛合せに魚の名前を付けて出してくれる。
もちろん「いくら、うに」など誰が見ても理解出来るものは付けていない。
食べる時にああ『ホウボウ』か、『ハカツヲ』か、『真鯵』かと名前を知って
食べるのでは大きな違いがある。

このようなことも「おもてなし」のジャンルに入るのであろうか。
刺身盛りだから構わず出して、『さあ~食べろ』とは違うであろう。

四ツ谷へ

2015年05月29日 | 日記
5月28日
急遽呼び出しがかかり、四ツ谷のポートレートギャラリーで今日から
オープンした「アルプス銀座の印象・赤沼健至と燕山荘グループ・
スタッフの写真展」のパーティにお邪魔する。
写真展は、見たいと思っていたので好都合であるが、この主催者方の
お付き合いは全然ない。

写真展を観て、パーティも邪魔にならないところで小さくなっていた。
目的は、写真展でもパーティでもなく、気の置けないメンバーからの
呼び出しで、『話があるから来なよ』なのである。

今日も5月にしては暑い日なので、自宅で休養と考えていたが古い先輩、
友人達は容赦してくれない。
パーティは、途中で抜け出し肝心の呼び出された目的を、しんみち通りの
居酒屋で打合せをする。いろいろ厄介なことがあるもので困ったものだ。

話を写真展に戻そう。
燕山荘(えんざんそう)は、燕岳(標高2763m)の山頂近くの2712m
にあり、1921年(大正10年)に創設、アルプスでも有数の歴史を誇る
山小屋のひとつ。赤沼千尋、淳夫、健至氏と三代のオーナーに受け継がれて
きた小屋である。
最近では中高年の方々やファミリーでの登山に加え、山ガールを含めて若者、
また古くから長野県の中学校・学校登山の山としても親しまれているとある。

低山登山を楽しんでいる私でも登れそうな山かなと思いながら写真を見ていた。
6月3日(水)までやっている。10時~18時(最終日は14時まで)

また鎌倉アルプスへ

2015年05月28日 | 日記
5月27日
今月初旬に歩いた鎌倉アルプスを鎌倉から北鎌倉まで、逆コースを
トレッキングした。
今回は、山仲間4人で歩こうと計画したのだが、5月にしては真夏日の
暑い日であった。
本来は北鎌倉で昼食を摂って、大仏コースを長谷まで行く予定であったが
流石に山仲間の3人は、ダラダラした道を歩くのは気が乗らないらしく、
北鎌倉で打ち止めにした。

鎌倉駅から約1時間強で「天園休憩所」に到着。
前回は、逆コースだがここまで1時間30分かかっている。やはり山仲間の
メンバーは歩くのが早い。
天園休憩所で休憩。缶ビールを頼む。するとおばちゃんがメンマの煮たのを
分けてくれた。

そこから話が弾み、先日雑誌の「散歩の達人」の取材が来て、『6月号に
掲載されたのよ』と雑誌を持って来た。
その時ポーズを取っていた猫がいた。
今日は、猛暑日猫君はのんびり昼寝である。木漏れ日の中気持ち良さそうだ。

補給もしたので出発、前回より1時間強早く北鎌倉駅に到着。
やはり山仲間は、どこへ行っても突貫登山の癖が抜けない。

東武鉄道・10000型

2015年05月27日 | 日記
先日、海外鉄道研究会で池袋に行った折りに、山手線の外回りホームに
隣接されている東武・東上線のホームに来るある電車を待った。

東武・東上線の10000型電車が来るかも知れない。
案の定、小川町行快速の10000型の発展系の30000型であろうか
入線して来た。
私は、以前からこの東武鉄道の10000型と京王線の7000系が似て
いると思っていた。この見解、個人差はあると思う。

いずれにしても両社のこの車両は、特にサイドラインの外見的なデザインが
魅力的でない。
魅力がないということは、逆説で個性的な車両でない訳である。
ただ個性的ではない車両ということが、当時の通勤電車で重要なことではなく、
デザインより内部が通勤電車として、充分に合理的な設計がされている車両で
あれば良いのである。

外観デザインは、合理的な部分を強調すると個性的な部分が剥ぎ取られ、結果
このような車両になって仕舞う良い見本であろうか。
一時の東急の車両イメージだが、2社の電車の製造元が東急車両であった。