
集会では、1年前に亡くなった文鮮明に対して黙想し、聖歌を歌い、賛美役事(自分の体や隣の人の背など叩く)などを行いました。
主賓として、地区長、総会長、大母様(テモニム。韓鶴子の母の霊が再臨したとされる霊能者・金孝南)があいさつ。大母様は、故・文興進(教祖の息子)の霊界からのメッセージを伝えました。
そして、この儀式に向けて信者が書いた祈願書を大母様に奉納。霊界の興進様と大母様がそれを叶えてくれるそうです。
最後に「マンセイ」をやって終わりました。
この桃太郎アリーナは、彼らが初めて使った会場のようです。鳥取のバスが多かったのですが、福山市からも来ていたようです。以前、岡山教区と鳥取教区が第11地区になっていましたが、今回は東広島も第11地区に含まれていました。
祈願書を1通奉納するには、いくらかかるんでしょうねえ。1通1万円でも2500万円集まるということかな。
私のいた頃(3年ほど前)は、金、銀、銅とあって、金が2万円だったかな、銀が1万円、銅が5千円だったかな。金の方が効能が長く続くということでした。
それで、願い事をいくつも書かされたり、ほんとに叶えてほしいなら金の祈願書とか言われて、中には10万円以上出している人もいました。(中には、1枚にいくつもの願い事を書いている人もいましたけどね)
テモニムは御言を読んでいました。そして、言われることは、霊界の祟りだという脅し文句ばかりでした。