体調不良がずっと続く。先週と今週は内容が違うので、それほど心配はしていないのだが。幸い仕事もハードでは無いので、降ってくる仕事を処理し、定時で退社。2月の準備が余り出来ていないので、来月になってから忙しくなりそうだ。10時半就寝。
「新しい労働社会」(濱口桂一郎著、岩波新書)読了。さすが岩波新書、という感じの非常に充実した内容の本で、「日本型雇用システム」を出発点に論じていて、日本の雇用の仕組みの欧米との違いや、さらには先日読んだ「現場主義の競争戦略」(藤本隆弘著、新潮新書)あたりの内容が立体的に見えたりする。一回読んだ程度ではとてもではないが理解しきれない。毎日少しずつ読んだが、新書で200ページ程度しかないにもかかわらず2週間かかったし、あと2~3度はじっくり読みたいところ。いずれにせよ、非常に面白いし、よく理解できる。
本を読む限りは、どことなく大学者然とした感じがしたのだが、筆者の濱口氏は1958年生まれとのことなので、まだ55~6歳。労働省で長年勤務していたとのこと。今後の活躍が楽しみでもある。
「新しい労働社会」(濱口桂一郎著、岩波新書)読了。さすが岩波新書、という感じの非常に充実した内容の本で、「日本型雇用システム」を出発点に論じていて、日本の雇用の仕組みの欧米との違いや、さらには先日読んだ「現場主義の競争戦略」(藤本隆弘著、新潮新書)あたりの内容が立体的に見えたりする。一回読んだ程度ではとてもではないが理解しきれない。毎日少しずつ読んだが、新書で200ページ程度しかないにもかかわらず2週間かかったし、あと2~3度はじっくり読みたいところ。いずれにせよ、非常に面白いし、よく理解できる。
本を読む限りは、どことなく大学者然とした感じがしたのだが、筆者の濱口氏は1958年生まれとのことなので、まだ55~6歳。労働省で長年勤務していたとのこと。今後の活躍が楽しみでもある。