地方公務員の 日々淡々

地方公務員の私が日々の出来事や思ったことをづっていきます。なお、一応フィクションです。

12月30日(月)

2013-12-31 | 生活雑感
 昨日と同様。余り進展のない一日。このところ、仕事はそれほどでもないものの、子供の相手等々で忙しかった結果、テレビ録画用のハードディスクがいっぱいになっていて、年末年始の特番を撮れないため、「どうせ見ないだろう」とおもいつつ、11月頃までに録画したバラエティ等を削除していく。とはいえ、この年末年始に録画する番組も大して見ないのだろう、そう考えると虚しいが。
 それにしても、レコード大賞を。途中途中チラッと見ただけだが、演歌歌手の歌唱力というのはさすがだと思った。ロック・ポップス歌手とはレベルが違う感じがする。12時半就寝。

12月29日(日)

2013-12-30 | 生活雑感
 日曜日ではあるが、役所系の施設は続々年末年始の休業に入り、子供をつれていく場所が少なく往生してしまう。
 帰宅後、年賀状をコツコツと書き、多少読書などもして、12時就寝。やはり、いまいち生産性の無い一日になってしまった。
 自宅や100円ショップだのレストランだのといったところにいると、なかなか年の瀬を実感できないのだが、スーパーへ行くと、おせち料理の材料などが山積みで売られている。若い人向けやここ20~30年で現れた業界には年末年始等のかつての日本的な風習の感じられる部分は少なく、昔からの「家庭」や「人間関係」の中にそうしたものが残っているという事になるのかもしれない。
 確かに、「年末年始でなくてもネット等で簡単に連絡が取れるため、年末年始に無理に親族が集まる必要がない(年末年始に仕事の人もいて集まりづらい)」「年末年始にスーパーが営業し、冷凍保存技術もあがっているため、日持ちのする食材で年末年始を乗り切る必要はなくなった」などの背景を考えれば、今の時代にあっては年末年始におせち料理だの雑煮だのを食べる風習は効率的であったり不可避であったりはしないのだろう。
 今後も収穫祭等と同様に「イベント」として年末年始の行事は残っていくと思われるが、アメリカ的なお祭り騒ぎの年末年始は勘弁してもらいたいものだと思う。

12月27日(金)

2013-12-28 | ニュース雑感
 御用納め。この表現は役所だけだろうか。御用納めの後で飲みに行くという風習も些かどうもとは思うのだが。定時で退社。12時就寝。
 安倍総理の靖国参拝の関係で諸外国の反発が出ているが、政府としてはこのくらいは想定どおりであり、対応も想定済みでしょう。そうでなければ困るのだが。民主党政権時代は全く信用できなかったが、自民党はある程度対処できていると期待できるのが救い。もっとも、EUの反発はどこまで予想していたか。あれは、中国や韓国の外交力というものかもしれない。
 米国の反応についても、想定外かとの記事もあったが、沖縄の件をあえてぶつけてきたのかもしれない。おかげで沖縄の問題の記事の取り扱いが小さくなり、アメリカも失望と言った翌日には評価するという言い方をさせられており、そういう意味では、上手く言った、という事か。
 中国や韓国の国民レベルの反発は当然今後も続くが、中国政府が今のところ余り目立った動きがない。やはり織り込み済みということでいいのだろうか。
 もっとも、靖国の問題は余り引きずりたくはない。落としどころとしては、思想や信条を度外視すれば、フェードアウト、つまり、今後特に何も発言しないまま、特に参拝しないで任期を終える、という事だと思う。靖国参拝というのは、一部議員等の票を除けば、実利は小さく、中韓に外交カードを与えるという意味でデメリットが大きい。
 もちろんこれは好ましい実態ではなく、好ましいのは中国や韓国が靖国参拝をきちんと正しく解釈して評価する事でだとおもう。そもそも中国や韓国が靖国参拝を曲解して(少なくとも日本政府の発表を無視して)勝手に騒いでいるだけなのだから、両国に認識を改めてもらうしかない。中国政府の発表には、「信じろ」といわれても到底信じられない上日本に実際に損失があるケースが多いが、靖国参拝に関しては中韓は無視していれば実損は無いはず。
 なお、諸外国からの批判への対応として、ここで引き下がったら外圧に屈した事になる。これは思想信条のレベルではなく、日本という国にかかわる問題である以上、靖国参拝に反対の人であっても、国の面子にかけて安倍総理を全力で支えていく必要がある、支えるというのは言いすぎであっても、安倍総理批判は慎むべきだと思う。今の段階で安倍総理に×をつけようとするマスコミや政治家は、そういう意味で国益を損ねる存在だとおもう。

12月26日(木)

2013-12-27 | ニュース雑感
 若干ばたばたするが、それとてどうという事も無く、定時で退社、12時就寝。
 安倍総理の靖国参拝の件。安倍総理が自民党総裁に選ばれた経緯等を考えれば、任期中のどこかでやった話なので、別に驚くには値しない。それに、安倍総理も抜き打ちで言ったわけではなく、恐らく諸外国へも事前通知してあるか、少なくとも諸外国も織り込み済みだとおもう。あとは諸外国の対応が日本にとっての想定内かどうか。
 よくよく考えると、特に中国や韓国の政府にとっては、日本に対して強硬に出るカードを手にすることになるので、日本の首相の靖国参拝はむしろ美味しい話なのではないか、という気がしないでもない。特に韓国の朴大統領にとっては、支持率低下に悩んでいたので、格好の材料だと思う。
 そういう意味では、韓国への武器の件や、中国の防空識別圏の話もあるので、それへのあてつけとの考え方はあたらないと思う。また、日中、日韓関係がどうせ悪いのだから今のうちに、という記事を載せる新聞社があったが、それはあたらないと思う。経済的に中国は大きな市場であるため、中国の国民感情を逆撫でするのはデメリットが大きいし、韓国も朴大統領の反日姿勢への批判がようやく出始めている時期なのに、これも再び反日世論が高まるという意味ではデメリットが大きい。
 以上はいずれも推測の話。実態はどうなのだろうか。マスコミは本当にこういうところをなかなか伝えてくれない。

12月25日(水)

2013-12-26 | 生活雑感
 一日とくに何も無し。定時退社、12時就寝。
 このところ、ダイエットでの体重の落ちるペースが落ちてきている。最初の1ヶ月は良く落ちたが、次の1ヶ月は最初の1ヶ月の半分強。今月も、最初の1ヶ月の半分程度にとどまる見込みとなっている。
 ダイエットというのは、最初どーんと落ちて、その後落ちない時期があって、その跡にまた落ちる、と聞いているが、落ちるペースがこれだけゆっくりになると、なかなか精神的に辛いものもある。とはいえこういうときが記録をつけていることのメリットだが、少しずつとはいえ落ちているのは確実なので、どうにか腐らずに続けていられる。
 とはいえ、ダイエット中というのは食べたいものも食べられずなかなか辛いもの。食事というのは人生における大きな楽しみではあるので、これを絶っている期間というのは出来るだけ短くしたい。年内に終える予定だったダイエットは、目標体重に向けてあと1~2ヶ月は続けることになりそうで、気が滅入るが、過去3ヶ月の成果を支えにすればやっていけそうな気がする。

12月24日(火)

2013-12-25 | Weblog
 3連休明けで若干休みボケ的な感もあったが、朝から打ち合わせをして資料を作っているうちにペースも戻り、何となく一日が終了。上が打ち合わせを進めてくれないと事態が進展しないのだが、上は上で他にも業務があり、なかなかこちらの仕事が進まず、各所に謝ってばかりいる。クリスマスイブだというのに、上からの指示が定時ぎりぎりに落ちてきたりして、1時間ほど残業して退社、12時半就寝。

12月23日(祝)

2013-12-24 | ニュース雑感
 午前は自宅、午後は実家へ顔を出し、1日が終了。特に何も無し。子供を寝かせると、そのままこちらも寝てしまう。9時就寝。

首相の今年度の宿泊予算が底をつきそうという記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131223-00000054-san-pol
 首相が海外出張が例年より多いことが原因とのことで、これは喜ぶべき事であると思う。首相の海外出張にかかる経費というのは、周辺の人物も動くし政府専用機も動くのでお金がかかることは事実だが、外交によるメリットというのはそういった経費に比べれば遥かに大きいし、なによりも外交の重要性は年々増しているので、海外出張の頻度が増えて当たり前の話である。
 民主党政権の時代は、こうした「当たり前」の話さえもまともに行われているか不安で仕方が無かったが、自民党政権であれば、そういった点はとりあえず落ち着いてみていられる。いわば、「常識がある」といったところか。
 今後も、首相には、予算の事など一顧だにせず、国益のために海外出張してもらいたいと思う。

12月22日(日)

2013-12-23 | 生活雑感
 軽く外出して買い物をしたりして一日が終了。子供の相手をしているのは楽しいし有意義なのだが、本を読んだり勉強したりする時間の確保が難しい。12時就寝。
 今日は余り本を読めなかったが、このところ、本を読むペースが上がっていて、この1ヶ月間で15冊ほど読んでいる。文庫や新書がほとんどだし、うち数冊は再読だが、それでも2日に1冊のペースなのでかなり早いといってよいと思う。理由は、昼休みに読書をする時間を確保するようにした事。仕事が以前ほどきつくないというのもあるが、昼休みに社屋を出て、喫茶店等を使って30分程度集中して読む習慣が出来てきている。昨日の「渋滞学」にもあるとおり、ペースを作るまでは現状を変えるのは難しいが、一度ペースが出来てしまうと、割と苦もなく読書量が増えていく感じがしている。

12月21日(土)

2013-12-22 | 読書(その他)
 通常の週末。休日出勤の予定もなし。読書や勉強がややはかどったのは良かったが、年末年始に向けての準備がさっぱり進まない。12時就寝。

「シゴトの渋滞学」(西成活裕著、新潮文庫)読了。新潮選書の中にも同じ著者の「渋滞学」という本があるが、こちらの本の方がタイトルにもあるとおり、仕事における渋滞に比重が若干かかっている。いずれにせよ、非常に面白い本。
 ためになるフレーズがいくつもあるが、そのうちの一つが、とりあえず最初はゆっくりで軽い内容で始めてから、徐々に加速していく、というもの。いわば慣性の法則を生活にも適応するという事になるが、重要なのはスタートがゆっくりであるかどうかではなくて、「流れを作る」(ペースをつかむ、生活のリズムを作る、でも良い)というところを大事にするという事だと思う。ダイエットにせよ勉強にせよ、生活の中に無理なく組み入れられ、「それを一日一回やるのが日課」というくらいになれば、後は心理的に無理をしなくてもスムーズに続けられる。何かをするにあたって、一番の障害は「継続する事」なので、この点を上手く乗り切ることが鍵になる。