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バースプランというもの

2010-07-14 22:21:58 | Weblog
なんの指示もなく、ぺろーんと渡された「ウワサの」バースプランの紙。

なにを書けばいいのか・・
調べてみたところ、
欧米のそれとはちょっと様相が違うらしいので、
自分なりに書いてみることにする。

「自分が母親になることや出産についてのイメージ」

抽象的だけれど、
きっと、これは「ブログ」でいいんだろう、と思って、
とりあえずイチタロで書くことにする。

「母親になること」とは、うちの母と、私との関係を考えざるを得ず、
ここまでの「過程」と「脱却」を振り返ざるを得ず、
さらに、私の仕事への思いまでが関わってくる。

ここで振り返ることになろうとは・・
大きな課題だなあ・・

そのくせ、その先のプランは
「コワイのヤダ」「イタイのヤダ」だらけになる予定。

ここまで恐怖と痛みの緩和を訴えるニンプは
いないんじゃないかと思うぐらい、のテイストで執筆(?)中。

でも、それが現実。
うれしい現実。

予定日まであとちょっと。
子の大きさは3000グラムをすでに超えた。

受精卵だったものが
点だったものが
なんだか「生き物」だったものが
宇宙人だったものが
目の前に形を持って表れること。

なんかミラクル。








もうすぐ臨月。

2010-07-01 21:51:16 | Weblog
腹はめいっぱい存在感を主張。
「え?もう産まれそうなの?」
って聞かれるようなでかさで、
今「幸せ?」って聞かれたら、
(あいかわらず二択だと)
たぶん幸せなんだろう、と思います。

現実味はあいかわらずなくて、
来月にはうちに小さい子がいるかもしれない、なんて
というより
腹の中に
人間がつまってる、なんて
ついでに言っちゃうと
私はちゃんとこの子を愛せるのかなんて、
ほんとにわからなくて。

よく
「~だったらどうしますか」
的な質問をテレビでしていて。

う~ん、たとえば今日朝見たのは
「夫が浮気したらどうしますか」
みたいな。

それにみんなちゃんと答えてるんだけれど、
それも即答なんだけれど、
私、答えられないなあ~と思う。

その場になってみないとわかんないの。

世の中の人はなんであんなにすらすらと答えられるんだろうか。

目の前に子がデンッと鎮座して初めて
考えることができる・・っぽいのです。

むか~しの私は
「~だったらどうしよう」と先ばかり考えて不安になったもんですが
性格が変わっちゃったんでしょうか。
不思議。

私は教育業をやっていて
読み聞かせとか、語彙の話とか空間認識とか
小さい頃の育て方って大事だな、と思うようなことが多くて
胎教とかも興味があったけれど、
結局やらずにここまで来てしまった。

きっと、早期教育も
手を出さないままにすすんでいきそうな予感。
現実ってそんなもんなんだろうか、と。

夫に言いました。

「5年生ぐらいでさー
 親御さんが焦っちゃって、相談にのって、とりなして、落ち着いてもらって
 ゆっくり待ちましょう、って言うじゃん?
 で、
 私、子どもが5年生ぐらいになった時、
 今、この成績で受験間に合わなかったらどうするんだよぅ!!
 オットは家にいないからわかんないんだよ!キーって言うのは確実に私だよ・・」

夫は言いました。

「確かに・・」

教育のプロは育児のプロではございません。
そういうことなんだな、と。

おちつけ、未来の私。

「元気に産まれてくればいーじゃないか」
「五体満足なら別にいーじゃないか」
「っていうか、うちに子どもが来るってことだけでもぜいたくなんじゃないか」

気持ち、忘れないようにしようっと。