痛みの履歴書

明日は子宮内膜症の専門医の病院へ行くので、とりあえず履歴書を作成。
「経過を書いてもってきてください」
って言うんだもん。

どこまで書いて良いかわからないけれど、
「痛い」って言葉ばかり。

それも２００１年から。
初めてすんごい痛くなったのは実は結婚前に１度だけあったんだけれど。

痛みがないうちに階段をかけあがりベッドで猫のポーズのまま疲れ果てて寝ていた記憶が。

これ終わって私がスプレキュアではない方法を選んだとしたら、たぶん治療の婦人科も変えなくてはならなくなって、結構悩むことになるだろう。

スプレキュアで大分副作用が出ていることは事実。
今まであまりなかった頭痛がとにかくひどいので、ちょっと止めたい。

どうなるのかしら～
その病院が不妊治療やっていた所で、家から月に２回、１時間半かけて通うのはどうなんでしょう、とも思うし。

年のせい

コメントレスのつもりで書いていたんだけれど、だんだん話が逸れていったので。
最近こういうの多いな。

私が書くと文句を言う人がいる。
その「めんどくささ」が楽しかったのは若かったからか。
今は単純にめんどくさい。

毎日顔つきあわせて、その人が使う言葉の、その「意味合い」を感じ取りながらレスをすること。
ブログやサイトの日記などは端から端まで読み、その上で、考えてからレスをつけることにしている。
その時間がなければ、レス、つけません。
だって、失礼じゃない。


３０になったら、体が変わる、とお友達に常々言われていたことだけれど。
これに、比例して気持ちだの、色々変化している感じがする。

戦うほど自分に自信もないしなあ、といろんなことをスルーしたり、というよりあまり物事を考えなくなったというか。
以前なら首をつっこんでいたことも、スルー。

「頭下げればいいんだったら下げるわよ、ぺこり」
ができるようにもなってきた。

同じ人間の思考回路なので、同じ所から始まって、同じ所に行き着く状態が続くので、あまり考えないでいいか、というのもあれば、仕事や外に出る時間が多くなって、何もしていない時間が減ったことか。

時々いろんな「思考」の介入で変わることもあるけど、自分の考えにそれほどの変化なし。どちらかというと、自分の考えが加速していくことの方が多い。

無理なもんは無理。
ダメなもんはダメ。

考えないだけいい傾向かと。

実際幸せそうに妊娠のことばかり語る妊婦さんに
「さて、私は不妊治療中の身なので、あなたの言うことを完全に理解できるかといえばそうではないし、じゃあ、想像しろと言われても、想像することが苦痛を伴うなら、自分の為にならないかららヤダね」

と言えたらどんなに楽か、と思いつつ、言うのもばかばかしいなと思いながらも、スルーしたい私は、言わない。適当に席を立つ。
いや、それが失礼だろうが、そりゃ知ったこっちゃないのだ。
上記のことを口に出すよりはなんぼかマシだと思うのだ。

私が
「パニック障害ってわかる？」
ってわかってもらおうと押しつけたら
「わがまま病」
だの
「なまけてる」
だの言うのと一緒だな。

理解を求めようと押しつけたこともあったが、最近は
「何かいっぱいいっぱいになるだけでしょ、病気とは違うんじゃない」
なんて言われても、別に腹も立たないというか。
病名ついてるうえに、病院通ってますからね、病気ですよ。

ただ最近は病院行って、何話すかっていえば、

１週間のスケジュール。
旦那との喧嘩の内容。
家族がらみの話。
仕事の話。
病院のはしごの診断結果の話。

ねえ、電車は？発作は？って。
もちろん聞かれませんけど。

そういえば実家はどうなの？って聞かれたぐらい。

健康じゃん。
電車乗れないとか、自律神経が何だか落ち着かないとか。
ていうか、胃から腹から頭痛から、もう何の症状で何の副作用なんだかも、わからないし。
病状持ちすぎ。

過去、色々文句つけながら通り過ぎていった『健康な』人々がいたけれど、
同じ環境下にない人に言ったって仕方ないじゃん、というか相手のすべての状態に対して理解をしようという姿勢のない人とはきっと話は平行線だ。

理解したくない人は理解しなくても良い。
一生関係のないところで生きていくならそれでいいんじゃないか？

というより、私の他に熱心に説明してくれる人がいるよ、きっと。
昔の私のように。

私、斉藤じゃないし。

毎週月曜日、とても楽しみにしている
「オーラの泉」という番組。

美輪明宏、江原啓之、国分太一、そしてゲスト、という番組。

ゲストは斉藤孝先生の回であったのも手伝ってきちんと見た。
実は私は、あの人をそれほど好きではない。

ごめん、声。
声が嫌い。

楽しいとか納得とか思う前に声がだめ。

この番組は日本語について語ることが多いので、よく見るのだけれど。

ってか、バラエティにも出るんだ～何でもやってみてますよね。
ワイドショー、コマーシャルでも見かけます。

まあ、眉間にしわよせて小難しい顔してる学者よりはマシだと思うんですけど。
それでもあの方が出るたびに、「ん？」と違和感。
一体何が目的なんでしょうか、ということなんですよ。

最近金田一先生も（金田一家３代目？）「なまり亭」でおなじみ。
彼の声は嫌いではない。
ふむふむ、と聞ける。
「番組の為に呼び出された感」も満載。

さて、彼の声、だけじゃないんだろうと思う、ところは実母から聞いた話で解けたような気がする。
これ、オットにも言われたんですよね。

「あれ軍隊みたいだ」

実母とオットがそれぞれ別の時に言った話。
「教育勅語の暗誦とかと同じじゃねーか」
軍国主義っぽい、と。

なるほど。それか、私が感じた違和感。

もちろん、現在の日本語、国語ブームを起こしてくれたのは彼であり、私にとってはまあ、潜在的な層を表に出してくれた、という部分では、かなり感謝である。
実際はその何年か前から「国語力」というのは受験界では問われていたことで。
でも一般的ではなかったな。

時々いらっしゃるのは、「斉藤孝先生の国語」が頭にあって、それを求められること。
かなり困る。ここにも違和感。丁重にお断りさせてもらうか、勝手に向こうからやめちゃうけど。

私は「音読」はさせるが、あんな体力的な暗誦などはさせない。
体を使うことはいいことだが、他の部分で使えよ、と思う。
いたずらとかさ、どろんこ遊びとかさ。

話がそれてしまった。

斉藤先生があの教材を使えば、一定の効果があがるんだろうと思う。もちろん百マス計算の陰山先生にしても、だ。
これを市販すること。
これ、怖い。

テキストだけ渡されても、使い方がいまいちわからないのだ。
「このテキストはこう使って、こういう理念を貫く」
みたいな講義を１年ぐらい聞かないと、何が良くて、どう役に立つのか、たぶん理解できない。

まず、子供が理解できてない。
親も理解できない。

「いい！」
って聞けばやる、ってのと一緒で。
「いいらしいよ」

きちんと信念ややり方を理解すれば使えるはず。
悲しいことに、応用してやろうと思うには、主張が強すぎる単純教材。

ついにこの日が。

トイレが壊れた。

一番重要なウォシュレットのリビングのトイレが。
引っ越してきた時から
「ンゴゴゴゴッ」
と音がしていたのだけれど、ほったらかしに。

今日突然流れなくなった。
小さく裏の方で
「んごごごご」
とは言ってるんだけれど、行動は伴わない。

とりあえずバケツで流す。

後は３階か１階でトイレ。
あんまり好きじゃないんだよね、３階と１階のトイレ。

何か殺伐としてて。

・・・自分でなんとかすればいいんだけどさ。

終わりました。

むかつくオンナがいました。
無意識に自分の幸せを自慢する妊婦とその夫が。

オットがみんなが帰った深夜、言いました。
「オレらもピキッって来てたけど、Ｋちゃんたちも相当来てたね」

昔からそんな感じの人々らしいです。

新居祝いが一転「懐妊祝い」に。
いや、そうせざるをえないトークをするんですよ、その夫婦。
話が他の話になってても、
「もうすぐお腹で動くの～」
とか言い出す。
結婚式の写真を見ていても
「この時、出血しちゃって」
とか言い出す。
仕事の話をしていても
「仕事中にお腹が痛くなった話」
に変わる。
これが夫婦で続くんですよ。代わる代わる。

空気的に話を変えようとする２夫婦のオット側ってのが感じられたはずなんですが、全然感じず。
そしてオット、台所にそっと立っていたりとか、３階にあがった私のことを、色々気を遣ってくれてはいた。ちょっとうれしい。

結局次第に他の人まで話そらそうとしてくれてたのにも関せず、確実に夫婦の妊婦トークは続く。

胎児のサイズの話からつわりの話から性別判断の話まで。
エコー写真でも見せられるのかと思いましたわ。

話をそらそうとする我がオットの涙ぐましい努力に、この５年間の喧嘩とか冷戦とか離婚騒動とか、治療の過程とか無駄じゃなかったのかなあとちょっと思った。）・・けど思っただけで実際は不妊治療とか無駄なんじゃないの？と私が１人でつぶやいてたり。そこに、結果がない、わけですから。


「できるとこにはさっさとできるって思ったね」

と風呂の中でオットと話してました。

大人数だから話すのがめんどくさかったのもあるけど、ニコニコ笑ってるしかないじゃないですか。目は笑ってないけどさ。最初は涙目だったけどさ。涙目より怒りの方が大きかったから止まった。

ただね、
「妊婦だからって嫌い」
っていう自分の精神も嫌だな～とはちょこっと思いました。

いや、知らない人だから、嫌なのかな。
知ってる人だったらそうでもないのかな。

色々悩んでみたり。

いや、でもあとあと聞いたら
「昔からああいう人達だから」
というオットの気持ちを聞いてて、安心。
ずれてるというか、自分達が一番というか、ちょっと触りづらい雰囲気。後で義兄嫁もそれを言ってたので、安心。

そんなことで安心するのもどうかと思うが、
私が「ずれてた」わけじゃなかったんだな、という気持ちの安定感。

みんなが言ってたから、良かった、というのも何ですが。

感覚のズレ

酔っ払いと話すると、絶対ケンカになる。

「客が来るからプラモデル片付けて」

客がよければいいじゃん
だいたい、『おれんち』に遊びに来るんだったら客の方が気を遣うべき

この人何を言ってるんだろう・・と困惑。
（だって「来たい」って言ったから、じゃなくて、オマエが『招待』したのではないんか？）

片付けしなくていい。
何もしなくていい。
みんなが来たら何人かで酒とか買いに行かせればいい。

さらに困惑。

『おうちにお招き』
という理解のお互いのズレですね。たぶん。

あんたのお母さんも
「急に来たから片付けてないけど、ごめんね～」
って言うし。
ってことは、客が来ると、ちょっとは片付ける、ってのが普通なんじゃないの？

「客が来ないと片付けないっていう方がむかつく」

グレート困惑。


たいてい、人が来るとき
「きれいにしておもてなしする」
「きれいにすることがおもてなし」
ってのは普通のことなんじゃないの？

１人２人だったら片付けもしないかもしれないけど、２０人弱、人が来るのに、片付けなかったらそれはそれで、邪魔だと思うんだけど。物、壊したり、踏んづけたりするよね。横によけておくとか、最低限しなくてはいけないんではないの？

物があればよけるし、踏んづけないように違うところに座るのが普通でしょ。


・・・異星人に見えてきました。

むかつくのでそのまま就寝。

私がこの２日間色々動き回っているのがもう「むかつく」感じのように見受けられます。
食器ぐらいは自分がこだわったんだから洗え、と言っても結局飲んで帰ってきて洗ってません。

逆ギレですか。

うわー昨日は無心になって聞かないようにしてたけど、考えてみればすんげーむかつくお。
書いてたらむかついてきた。

大量生産

現在明日の準備中。

めんどくさいので
ビニール袋に手羽元入れて、しょうゆ入れて焼酎（日本酒がなかったので）入れて。
にんにくのすりおろし（びんづめ）入れて、ママレード１瓶入れて。

もみもみ。

冷蔵庫へ。

明日２００度２０分でオーブンで焼きます。

そんだけ。

明日の昼に唐揚げの下準備。
同じようなもんです。
しょうゆ酒をどぼどぼ、しょうが（チューブのヤツ）にんにくすりおろし（びんづめ）ボチャッと入れ、ビニール袋に鶏肉入れて。

もみもみ。

冷蔵庫へＩＮ。

あとで片栗粉入りの袋に投入、振って振って油で揚げる。のみ。

トマト切ってたまねぎ切ってインゲン切ってサラダ。
今日、八百屋さんに肩組まれて買わされたエシャロットときゅうり。←味噌つけて喰う


作るのはこれだけで、後はエダマメ、子持ちししゃも、とうもろこし。すべて冷凍。
（運良く安売り３袋で１８０円！ヤスっ！）

それよりトイレや洗面所に手を加える方が大変でした。
１００円ショップで色々買いそろえて花買って生けて。
だてにテレビは見てない、でも思い出せない１００円ショップインテリアテク。

来客のおかげで味も素っ気もない（というより金かかってない、安っぽい洗面所とトイレ）場所を少し自分の気にいるようにできました。

あの１００円ショップ、きっとこの２日間でいつもより売上が多かっただろう。
うち、２０セット、タンブラーとフォークと取り皿、買ったんですよ。

２０セットですよ。
来客セット。

だんだん韓国系社会の「普通」になじんでいく私・・

心に余裕をもつこと

引っ越しをしてから、きちんとした洋服を着るようになりました。姿勢正しく歩くように心掛けています。きちんとネイルを塗っています。足も手も両方。そのために夜、時間を取ります。化粧もまめにします。花粉症が消えてきたので、アイメイクに時間をかけます。口紅も塗るようにしています。

・・今まで全部さぼっていたことです。２年ぐらいさぼっていたこと。
見るのは子供だけだし、外にも出ないし、何しろ体に負担をかけないよう、汚れてもいいような洋服を選んで着用。体を守るため、窮屈にならないため、と思ってやっていたことですが、実際あまり見た目が良いわけではないし、結果的に体がなまるようです。

そして一番は、「心が変わらない」ということ。

今日、化粧品店に乳液を取りに行きました。（取り寄せしていただいてた）
その時に
「最近、色々まめに色々お手入れされてますね」
と店長さんに言われた。

今まで気を抜いてましたよね、という意味か（苦笑）
肌つややメイク、洋服などで生活や精神状態ってある程度わかるそうです。

みなさん、ちゃんと見ているんだな、と実感。
今日はちょっと赤みの強いマニキュアも購入しました。

きらびやかでなくてもいいから
「きちんとした格好をするために時間を使う、余裕を持つことは大切」
ということを改めて考え直しました。

検査結果

真っ白でした

原因もわからずじまい。
「花粉症かアレルギーがひどくなってただけかも」

そのためだけに症状が出始めて３ヶ月も費やしたんですよね。
ばかみたいだ。

８時に家を出て、９時半予約にもかかわらず、診察が１２時。５分ぐらい。
オットが
「二度とこねえぞ、二度とこねえぞ」
とご立腹でした。

待たされるのが嫌い。

どこが境界線

夫が土曜日に招待する人数１５人。
夫が月曜日に招待する人数１０人。

連チャンです。

ピザ頼むし、寿司頼むし、酒は持ってきてもらうしっていうので、
「じゃあ、紙コップと紙皿、１００円ショップで買ってくるよ」

え～っ！コップと紙皿ぐらい買おうよ～

おまえの基準はどこにあるんだよ。

結局仕事に行ったオットの変わりに、１００円ショップで１５組ずつコップ、フォーク、取り皿を買う。
１００円ショップっていいのそろってる。１５組もあれば、安物にも見えない。
ショップの人に箱ごと出してもらって、購入。おもてなしグッズと割り切って箱にしまっておけばいいや、とカゴだの、５枚セットのコースターだのの、シンプルなのを揃えて、しめて８０００円。ヤスッ

と話はそれたけれど、朝っぱらから大学病院についてきてくれたので、今日はやっちゃる。