バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海 その４【GC】

昨年夢中になったゲームをこうして取り上げてみるのもどうかと思うけど
『バテン・カイトス２』の発売も（来年？）あることだし、とりあえずまとめようと。

ゲームシステムは、『その３』ぐらいまででお話できたかと思うので
そちらでお願いします。大変稚拙な文面ですけどね。


このゲームとの出会いは、予約特典（だったかな？）の
『ドルアーガの塔』が欲しかったことがきっかけで。
それが、いつのまにやら『ドルアーガ』ほったらかし。（未開封）

『ニンテンドー ゲームキューブ』というハードには、コレといった
『ロールプレイングゲーム』が少ないのです。

人気のあるジャンルではあると思うのですが、やっぱり
『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』が
『プレイステーション』で発売されたこともあるのでしょうか、
なかなか『ゲームキューブ』には『ＲＰＧ』が根付きませんでした。

そんな中、綺麗なムービーを引っさげて現れたのがこの
『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』でした。
個人的には、久々のＲＰＧってことでハリッキッてプレイ。
で、見事にツボ。で夢中になったという、典型的なハメ技喰らいました。

逆に『プレイステーション』での『ＲＰＧ』はどのくらいやってたのか？
というところになるんですけど、基本的に『ドラクエ』と『ＦＦ』以外は
やってません。（あと『ＭＯＴＨＥＲ １＋２』か）

なんていうか今時の新規ＲＰＧをやる元気がない。オッサンですからねぇ。
さらに言うと、シナリオ一本で進むＲＰＧを良しとする気がなかったんです。

ソレをひっくり返したのがこの『バテン・カイトス』でした。
硬派な絵柄にまず引かれ、カミさんがプレイしているときに流れる
ＢＧＭもなかなか魅力的で…
ま、プレイしたらストーリーも良かった。

ＲＰＧ好きな人からすれば、「ありがち」と言われるのかもしれませんが、
意外と『王道』のＲＰＧで、カッチリした作りになっていました。

ＤＩＳＣも２枚目に入ると、１枚目の複線がどんどん紐解かれ、
展開スピードもあがって行きます。
ここがハマり始めだったかも知れません。

一枚目は「中だるみ」的な感もあり、途中一ヶ月ぐらいプレイを中断した
ときもあったと記憶しています。
そのシナリオの構成も、個人敵には大満足で。
売上が芳しくなかったって事を除けば、ほぼ完璧。
（会社的には売上が重視なんだろうケド）

一本の作品として楽しむには十分なボリュームでした。
プレイした事のないかたで、ちょっと興味のあるかたには
是非、おすすめします！


今日のブログを読んで。
どうも『バテン』のネタを書くときのおれは何かに
つまづいてるみたい。


《当ブログ過去ログ》
■バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海【GC】
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